いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

お母さんありがとう

2009年05月10日 | SO-Color

   
 母の日… 母に感謝を捧げましょう!
 実はいい年の私がこのことを言うと、私に感謝して…と言っているように思われるかも知れない。
 違うのだ。
 年老いた母に感謝しつつ、傍にいて今までしてもらったことを今お返ししたいと頑張っているわけで、老いてもなお私に教えてくれている母。
 老いると言うことは、こういうことですと、身を呈して教えてくれている。
 感謝です。ありがとう!
 
  自分の意識・自覚のない時期の自分を見せて解らせてくれるように、赤ちゃんは存在するのかも知れない。
 子供を育てると、それが分かる。深い愛情が分かる。感謝の気持ちがわいてくる。

 母は私(子供)に何をしてくれたかを、自分が親になって初めて分かった。
 
  

 手紙~親愛なる子供たちへ~   作曲:樋口了一 原作詩:不詳
年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい
(略)
悲しいことではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
(略)
悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
(略)
あなたがか弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
(略)
私を理解して支えてくれる心だけを持って欲しい
きっとそれだけで 私には勇気がわいてくるのです
あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き合って欲しい
あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ
愛する子供たちへ

 樋口了一は「千の風になって」の、風になる前の話を曲に乗せて見たいと思ったのかな?
 
 やっぱり母になって子供を育てるという過程は、人間として成り立っていくさまを見ることだ。
 自分が親に具体的にどんな心配をかけたか、どんな喜びをもたらせたか。
 どんな励ましをしたのか、どんなに世話をかけたかが、わかるのだ。
 そんなことを経験しなくたってわかる…と反抗期の子供は言うかも知れないなんて思ったりする。「立場を逆にして考えればいいのさ!」なんて生意気で分かった様な事を言うのかも知れない。
 でも、それが違うんですよ!! 今分からない人もおいおい分かってくるのでしょう。   (なんだか若返って考えている私…)
 とにかく“お母さん、ありがとう!”


5 月第 2 日曜日

2009年05月08日 | SO-Color

 二千和会会員でもある友人、Asaちゃんから送られてきた画像です。

 きれいでしょう!?いま何していますか?いつも花を撮影しているSayaちゃんに負けじと撮りましたから、送ります。

 携帯メールです。だから写真も携帯で写されたようです。

 それにつけても、今までに見たことが無いような桜の花です。
 まるでカーネーションのような花びらの重なり方です。
 こういう贈り物は嬉しいものです。
 

 ついでに、足利のバスツアーには、何人の参加者があつまったのでしょうか?…と、気にしてくれていました。

 おかげさまで大丈夫です。
 楽しくバスを使って行かれることになりましたから…。
 またその節はどうぞよろしくお願いします。

 ところで、この八重桜は4月中旬に大阪造幣局の通り抜けのお花見に行かれたのですね。

 さぞかし、見事だったことでしょう。私も写真からでも、拝見出来て嬉しいと思いました。ありがとう!!

 先ほど申しましたが、この立派な八重桜がカーネーションみたいなので、本当のカーネーションをここにアップしようかな?
  BUNMEIDOのお菓子を添えて、“おかあさん、ありがとう!”と、娘からカーネーションが届きました。

 どうも、どうも…!!! 感謝されるって嬉しいものですね。
 高齢者領域の私自身も、母を敬い母に感謝しています。

 あなたが居たおかげで私が存在します。それだけでもどれほど感謝してもしきれません。

 もちろん、父が居たから…ということは、上皿天秤に乗せて測ったとしても、どちらも同じ重さでバランスが取れているのでありますから、母の日は父の日でもあると思っているのですが…。

 わざわざ父の日を用意しなくてはならない…なんて、少しも思っていないのですが! 世の中にはそういうことに、きちんと対処しておかないと、片手落ちと言われることもありますね。

 私も真似をして携帯電話のカメラを使ってみましたが、あまり上手には撮れません。

 明日は天気が良いようですから、再度携帯電話のカメラでゆっくりと撮ってみましょう。
 どうぞ、お楽しみに…。でも上手く行かなかったら、ここにはアップしません。私の下手な画像では、自分自身で満足行かないと思いますから…。
 すみませんが、前もってのお断りですが、よろしくご理解のほどお願いします。


会報「いちよう 35号」の予告

2009年05月05日 | 会報お役立ち

 この大型連休も残すこと、あと1日です。子供の日の午後は雨になってしまい、鯉のぼりもうなだれるような時間になってしまいました。
 皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 ようやく、足利学校周辺へのバスツアーも、定員まであとわずかの余裕となっています。ひとりの費用はお知らせしましたように、4500円で行くことが可能となりました。よかったぁ~と、運営委員はホッと一息を入れているところです。
 
 ところで、「いちよう」35号は、6月1日に発行の予定ですが、ますます充実した内容になってくる気配です。どうぞお楽しみにね。
   
 その予告編~~このたび会計の役をお引受けなさいました Tabuchi さんが、大型客船で 約3か月間 の旅、6回シリーズでその“クルーズ体験記”を書いてくださいます。
 予告編としましての写真を下記にちょっとだけ掲載します。
 どんな船で航海したのでしょうか? 知りたいですよね。会報のページにはこんな綺麗なカラーの大きな写真を載せることは無理です。このページ…インターネットから見られる方は、嬉しいことで得をした気分ですよね。
  乗船期間は54日で約2ヶ月です(延べ3ヶ月ですけれど)。(世界一周になると100日を超え、今回の倍の期間になります。)Tabuchiさんからの追伸です。


        
横浜港、入港の際の飛鳥号。ベイブリッジの見える風景での勇姿。
 小さい寄港先では、ボートを下ろし船の横から小さな桟橋を設けてボートに乗って陸に移動出来るようになっています。
 船の長さ約241m、高さは12階、客船の大きさを示すグロストンで約50,000トン、乗客定員800人、乗組員470人、日本客船では最大です。

 
       横浜大桟橋着岸中。輝く光りの中の客船“飛鳥Ⅱ”。
 
 ご自身が写されたものは3枚目のもの。ここはどこでしょうか?それは、おいおい会報にて分かってくることでしょう。なお、他の2枚はインターネットからで、公開されている写真をコピー・拝借したものだそうです。
 何しろ、船によるゆったりとした時間を楽しみながらの旅、「南太平洋 グランドクルーズ」という、大変優雅な響きと興味を惹く旅ですね。物珍しさも感じてわくわくしています。さぁ、ご期待下さい!

 また、もう一つのシリーズは「わが青春の記」―初恋ものがたり― というテーマでお書き下さるようにとお願いしました。これはリレー形式です。さて、どなたから始まるでしょうか?
 但し、このテーマに関してはノンフィクションとは限りません。脚色も加えられていて結構ですし、フィクション(嘘八百の作り事)でも読み物として面白いと思いますし、書き手も楽しめる余白がありますからどうぞご自由に飛んで下さい…とお願いしていますことを、あらかじめご承知おきくださいませ。
…こうお断りしているのは、会報は原則として、事実をお書きになっていらっしゃるものです。初めてこのコーナーでは、創作物も受け入れるということですので、誤解のないようにお願いします。
 どうぞ、どうぞ、お楽しみに…!!

 海の上だけでは不安な方もいらっしゃるでしょう…。下には何の関係もない土の匂いのする場面を蛇足としてここにアップしておきますね。


辛夷の樹の下で

2009年05月04日 | SO-Color

 
 昨年もこのころ、辛夷の樹の下で美しい葉を見上げたり、緑陰を心地よく感じて筍を掘ったり食べたり遊んだり、バーベキューを楽しんでいた。今年もなんとかにこにこと一族が顔を合わせられた仕合せを感じている。
 実は4月29日は母の誕生日である。今年は特に卆寿。お祝いをしたいものだと願っていたが、今はまた入院しているのだ。体調を改善するために病院でご厄介になっているので、この連休中に三々五々娘たち家族が病院の母に顔を出して、それぞれお祝いの言葉でもって母を慰めて、元気に回復方向に向かっていることを静かに祝うと申し合わせた。
 そしてどうやら若い人たち、可愛い子たちの楽しみの場が、例年のように果たせていることの幸せを感じながら、バーべキューの集いができたことに感謝している。

  
 
とにかく卆寿でお母さん、おめでとう!
みんなで楽しめてよかった! ここは妹の嫁ぎ先である。おかげさまである。
 
牡丹とエビネの花が私たちの気持ちを写してくれていた。
  
筍ご飯、筍とワカメのみそ汁、豚肉の紅茶煮、芹の胡麻和え、筍の木の芽あえ、蕗の煮物(妹の手料理)
バーベキューには、豚・牛・えび・ホタテ・烏賊・シシャモ・串付きソーセージ・・・・
ピーマン・キャベツ・玉ねぎ・人参・シイタケ・マイタケ・エリンギ・・・
サラダにはサニーレタス・ブロッコリー・トマト・きゅうり、漬物(きゅうりの叩き・白菜漬け)
そして焼きそばも念のためと…娘たちは私の思惑の及ばぬ範囲の材料も持参した。
成長している家族になったと自分の固定観念を顧みる機会でもあったのだった。
その後は、デザートに果物(葡萄・生パイナップル・イチゴ)
銀座のバーで、こんな立派な果物盛りは一万円だとテレビで言ってたよ!
まだ生菓子(柏餅・桜餅)もお腹に入るなんてね~別腹なのかねぇ~?
 
  
筍を掘ったり犬と遊んだり…犬のリードをもって本堂の前庭をかけっこしたり、
近くの小川に出向いてザリガニ釣りを楽しんだり…日頃はあまり出来ない遊びをさせてもらって
お腹も心の中も大満足であったようで、こちらもそれを見て嬉しく幸せ感となった。

妹夫婦のお持て成しがいつも嬉しい。
こちらもつい、釣りざおのリクエストや筍掘りのリクエスト…どうもお世話になりました。


足利学校へバスツアー(速報)

2009年05月02日 | 会報お役立ち
 今日運営委員会で、バスツアーを実行できるかの具体的な相談をしました。
 何とか“Go sign”となりましたのでお知らせします。
 
 まだ、定員にゆとりがありますので、行かれるご意向のお友達(ゲスト参加の方)がいらっしゃるのでしたら、どうぞお誘いください。
 いつも返信されているYoshiko Kusunoki さん、または運営委員の何方か宛てに、電話またはファックスでお届けください。
 これも先着順です。どうぞお早めに。
 経費はお知らせのとおり、替わらないで実行できる見通しです。

ロイヤルボックス席での観戦

2009年05月01日 | 会報お役立ち

 嬉しいことに、二千和会運営委員会のメンバーから、マリンスタジアムで「ロッテマリーンズとオリックス・バッファローズ」の対戦の観戦に誘われた。
 
  
 特に嬉しいのは、ロイヤルボックスの部屋に招かれたこと。お食事が運ばれ、ビールなど飲み物もゆったりテーブルで戴いて、モニターテレビが備わっている。望遠鏡も、見たくてずっと追っていたいようなご贔屓選手も居ないなら、モニターで十分近くてはっきりと見える。
 ロイヤルボックスは左下の写真にある、3枚のガラス張りを設えた部屋。ライヴなので臨場感は当たり前だけれど、その部屋を出るともう圧倒される。ビールを飲まなくてもその場で酔ってしまう!
                
          
 ロッテも態勢が良いと応援席も大変元気です。知らない人でもロッテ席はみんな力強い同志になる。この席に座っていればみんな仲良しの友達になってしまう魔力を持っているんだね。

 

  
  


「頑張ってよぉ~。」「あれ!惜しい…まったくぅ~。」
「あ~ほんとね。」「期待してたのにぃ~~」
 
「我を忘れて応援した姿を…見たの?!」
「いいの、いいの。楽しんでいるんだもの、ねぇ!」

  
 
  
 “逆転勝利の快感!” を味あわせてね。 まさしくその心境のような顔をしていますね、応援していますよ。 “頼む!勝ってくれ!” “0.5ゲーム差を忘れるな!” “絶対に負けられない試合”
 これはビールのコースターのデザインです。全部違うメッセージが印刷されて、どれも当てはまるような言葉たち。面白いね。
   
   
  
 部屋にはモニターテレビが備えてあるから、望遠鏡の必要もあまりなかった。アルプススタンドにはチームと同じユニホームを着ている人が目立って多い。
   
                 

  今日の試合は9回裏では、逆転しそうな気配を漂わせるので、その気になって、みんなの気持ちが一つという感じで応援したけれど、残念なるかな!
 5:3でロッテマリーンズは負けてしまった。惜しい・惜しい。
 静かに、少し落ち込んだ気持ちで、バスに乗ろうと待ったが、あまりの混みように一台見送った。そうしたら、次は急行バス。座席は空いていて確保できたし、すいすいとバスは進み拾われた?気持ちであった。 帰路については幸運の気分がまた復活!
                      めでたし、めでたし。