ここまで極端ではありませんが。
夫には、お気に入りのタオルがあるらしい。
「このタオルはいいやつなんだから、台所で使ったらダメ!」
と抗議されます。
…そんなこと全然知らなかった。
いいタオルって、ナニ?
基準、ふわふわ?
それとも鼠みたいに、
猫が捕まえるのが、いいタオル?(笑)
ここまで極端ではありませんが。
夫には、お気に入りのタオルがあるらしい。
「このタオルはいいやつなんだから、台所で使ったらダメ!」
と抗議されます。
…そんなこと全然知らなかった。
いいタオルって、ナニ?
基準、ふわふわ?
それとも鼠みたいに、
猫が捕まえるのが、いいタオル?(笑)
『オペラ座の怪人』2004 監督ジョエル・シューマッカー 出演ジェラルド・バトラー エミー・ロッサム
昔ドラマ版を見た時は、怪人が可哀想だってぼろぼろ泣いたのに。今回は…割と普通だった。
ファントムはもっともっと声に男の色気を出さないと、クリスティーヌが抵抗しつつ半ば惹かれてしまう感じが理解できないよう。
あんなにラウル嫌いで、クリスティーヌも酷いなぁと思っていた私なのに、怪人に同情しなかったもの。(多分想像とは違っていたせいかもしれないなぁ。妄想による期待が膨らみすぎたっ)
夫はもともと、三角関係ものもミュージカルも苦手だったから、あまり評価しなかったみたい。
ただ、二人とも“ファントム・オブ・ジ・オペラ”の曲はさすがに良いよね、と意見が一致したので、もしかしたら舞台版を観たら感動するかも。
『みんなのうた ベストヒット・コレクション』2005 オムニバス
名曲揃いのみんなのうた。実力のある歌手が参加しているので、まとめて見られるのが嬉しい。
夫イチオシだったのが、諌山実生。「月のワルツ」も「恋花火」も素晴らしい。
千秋の「青い童話」、椎名林檎の「りんごのうた」も良かった。みんなお母さんになると、童謡のように優しく謎めいた歌が似合うようになるのでしょうか。
コブクロ「永遠にともに」、これいつ出たのかなぁ。知っていたら結婚式ソングにしたのになー!
最近の曲ばかりかと思っていたら、大貫妙子「メトロポリタン美術館」も入っていて、わあ♪と喜ぶ。
好きだったの、この曲!映像も神秘的でちょっと怖くて、カニグズバーグ『クローディアの秘密』を思い出し、わくわくします。(ネットで検索したら、やっぱり関係があるみたいですね)
夜の美術館って、何か起こりそうで、わたしも泊まってみたいですっ。(でもこの曲、恐怖の幼児体験として覚えている人が多い?まぁ、印象に残るかも…)
みんなのうた、曲にドラマがありますよね。聞いていると、短い物語を読んでいる気分。この映像、雰囲気合ってないなーと思う曲もありましたが、それだけ自分の中で空想が広がっているということなのでしょう。
このDVDには入っていなかったけど、わたしにとって、ちょっと気になる怖い歌は、谷山浩子「まっくら森の歌」です。なんだか久々に聞きたくなりました。最近の小さいひとたちは、どんな歌が“こわっ!”と思うのでしょうね。
『グレン・ミラー物語』1954 監督アンソニー・マン 出演ジェームズ・スチュワート ジューン・アリソン
本当は『五つの銅貨』を探していたのですが、近所のレンタルビデオ店にはなくて、似たようなもんかなーと。適当に借りました(笑)。
「ムーンライト・セレナーデ」「イン・ザ・ムード」などの有名な音楽と共に、グレン・ミラーの人生と妻へレンの夫婦愛が描かれていました。
観たら、あっ!昔借りたことあるじゃん!って。忘れてた~。こういうミュージシャンの伝記ものに凝った時期があったんです…。10年以上前のことは、思い出せない年になってしまった。(。 。;)父が同じ本を二度も買ってしまったという話をしていた時、そんなことないやろ~と思っていたのに。
しかしグレン・ミラーって、ミュージシャンとしての才能はすごいのかもしれないけど、恋人としては難しい相手ですね。2年も放っておいたヘレンに突然会いにいったり、電話で強引に呼びつけて、あれよあれよと言う間に結婚まで漕ぎつけてしまったり。まあ、ロマンチストで、首飾りや音楽をプレゼントしたりといった、要所要所をおさえているから、ぐっとくるのかもしれないですが。
ヘレンは本当にご立派な奥さんなんです。グレンが楽団を作るとき、資金難で悩んでいると、へレンが預金通帳を出し、使って、という場面もあり。山内一豊の妻みたいです。へそくりって大事?(笑)。それはともかく、弱気になる夫を励ましたり、時には助言したり、サポートが偉いです。
これも名画ということだけど、今の感覚で観ると、話のテンポと価値観が、ちょっと古いかなぁという気もしました。スウィング・ジャズは懐かしい感じで良かったです。