本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

鯛のアラ煮

2006年02月25日 | 美味☆礼賛

昨夜は具合が悪くて、夕ご飯、ほか弁でした☆
(塩天丼、美味しかったけど…やはりなんちゃって主婦だなと自覚

しかし冷凍していた鯛のアラをもう冷蔵庫で戻していたので、
少し休んで、夜も更けてから料理しました。

という訳で今日のブランチ。
鯛のアラ煮です。
脂がのって、うまうま!
(はっ、盛り付け間違えた。頭右向き…)

骨が多くて食べるの大変だったけど、
『美味しんぼ』で読んだ鯛の鯛、見つけました。
大根も味がよく染みていて美味しい。
さすが魚の王様。従者にも恩恵を与えています。
たまには煮付けもいいなー。

ふと見ると、夫の皿に鯛の頭が残っていました。
目玉回りは妻の分も食べてくれたのに…ナゼ?
「だってぶよぶよが嫌いなんだもん」
このお坊ちゃまが!
勿体無いじゃないか。
好き嫌いで食べ物を粗末にしちゃいかんよ。
俺の若ぇ頃はなぁ…。

夫といると、食糧難時代に育ったやかまし爺さんの気分です。


怪しい者ではありません!(-_-)

2006年02月25日 | 日々のこと
目覚めの季節がやってきました。
コレです。



お分かりにならない幸せな方も、下の画像を見ればお察しがつきますでしょう。



そう、今年も(悪夢の)花粉症が始まったのです。
去年は鼻も目も大変でした。
鼻水は止まらないし、涙は出るし、顔はかゆくなるし。
共感や同情を求めようとしても、家人は未だ発症せず、
車のウィンドウを開けたまま走ろうとする無情さの持ち主(鈍さ?)。
わたくしはひとりで完全武装し、見えない敵と戦う毎日 だったのです。

大体、花粉症人口は年々増えているはずなのに、
なぜマスクをして外出する人が少ないのでしょう?
まして、花粉症用眼鏡と来た日には…。
予防法として薦められているにも関わらず、
全然活用されていないじゃないですか!

まるで町には花粉症仲間がいないみたいで、
孤独感を煽ります。
恥ずかしいものだから、ついこそこそして挙動不審に。
しかし、
わたしは怪しい者ではありません!(泣)

ほんと、症状改善のためにマスクと眼鏡をして歩くと、
すごーく変な人に見えるらしく、
小さいお人たちがぎょっとして通り過ぎるのですよ。
そりゃ、見た目がいいものではないですけれど。
ちゃんと、本来の用途に使っているのですよ!

 この眼鏡の場合、サイズに幅がないことが、
使用者を少なくしている原因の一つと言えるでしょう。
顔にフィットしていないので、
隙間から花粉が侵入しているように思えます。
いっそ、水中眼鏡のほうがマシかもしれません。

そして、デザイン。
機能重視にしても、もっと格好いいものができるだろう…。
今は周囲からうわっという目で見られます。
つらいです。哀しいです。
実はおしゃれかもーなんて思われるような、
いけてる花粉症用眼鏡、発売されないですかね。
とほほ。。。

自分でも何か可愛くできることはないかなぁと、
今年は無理やり改造してみました。
こんな感じ。↓



上の縁に、ピンクのマニキュアを塗って、
乾いたらマニキュア用シールをちょこちょこ貼って、
重ねてベースコートを塗るだけ。
どうでしょう。余計浮いてしまうでしょうか。。。

と思ったら、今日コンビニで、
晴れているのにレインコートを着て立ち読みしている男の人がいました。
花粉を払いやすくするためかな?と一瞬考えたけど。
室内でフード被ってるし。半ズボンに素足っぽいし。
び、びみょう。
多少TPOも考慮すべきですね。

にゃんこ練習作☆

2006年02月24日 | おえかきもの
なんとなく描いてみました。

しかし、もっとふわふわ感が出したかったのに、
難しいですね~。

エアブラシの割合を増やして、水彩を減らせばいいのでしょうか。
(おえかきツールの水彩、どうも苦手…)

それにしても本物が傍にいたら、
毛並みもポーズも描きやすいだろうな。。。(;_;)

いや、逆に毎日うっとりで、描く気が起きないかも?

カメの場合。

2006年02月24日 | うちの亀
亀なんて、みんな似たような顔じゃないか、という気もしますが。
夫は、“みどり”の方が断然可愛い、と言います。
ぷっくらしていて、亀らしく甲羅も綺麗に盛り上がっているし。
えさもあまり残しません。
たまにするあくびも、口が大きいので愛嬌があります。
それに比べると、ちょっと貧相なオスの“カメ”、
いまひとつ人気がないのです。

カメです。

もともとオスは小さいらしいですけど。
幼少時、貪欲なみどりと共に育てられたため、
栄養が足りなかったみたいです。
甲羅が少しでこぼこ。
目もちっちゃめで、
年中春~!みたいな、元気な泳ぎ。

夫がみどりびいきなので、
以前はわたし、カメの肩を持っていました。
みどりにえさと間違われて噛み付かれたりして、
結構かわいそうな子…と思っていて。
株を一気に下げたのは、
やっぱり“みどりに卵を産ませた事件”、でしたね(笑)。
今は夫婦ともに、みどり~みどり~です。

カメのいい点は、天気が悪くても日向ぼっこを欠かさないところ。
それと、カメラを向けられても逃げないところです。
みどりは、携帯でもデジカメでも、
構えた途端に甲羅に潜りますが。
カメは、知らん顔です。
いくらでも撮らせてくれます。
(しかし、あまり撮ってもらえないカメなのです

へこんだ時に。

2006年02月23日 | 日々のこと
度重なる事故の目撃で、自分は無関係なのに疲労感。。。
心の疲れの場合は体を動かすがいい、と家事に集中。
お皿洗うときにこの顔見ると、ほっとする。

スポンジのズビズバ君。
 癒し系の笑顔。可愛いよね~。

甘いものも大事。マカダミアナッツ入りのチョコを食べる。

こんなにたいらげた。
『恋は邪魔者』でも、うつろな心を満たすために、
チョコレートを食べていたではないですか。
この際、体重は忘れるの。
エンドルフィン、出ろ出ろ!

そして、この間の薔薇の花びら。
散ってしまったので、お風呂に浮かべてみる。
掃除のことを考えて大半をお茶パックに入れましたが。

見た目ゴージャス。
香りはしないけど、優雅で退廃的な感じ。
「おきよ、この間旦那様がくれた三鞭酒(シャンパン)
とかいうものを持ってきておくれ」
などと幻の女中を呼びつけたくなります。
無論、おめかけさんごっこが終わると、
おきよに変身して、花びらを一枚ずつ回収する訳ですが。
(一人二役も大変)

ともかく。自分、よく頑張りました。
あとは雑誌を眺めながら、お布団でゆっくり致しましょう。
明日はいい日だよ、きっと。。。

ブルーな夜の大根マリネ

2006年02月23日 | 美味☆礼賛
またしても事故に遭遇です!
図書館からの帰り道、てくてく歩いていたら、
車道でドン!って音が。
見ると車が仰向けにひっくり返っているではないですか。
今度は車と車がぶつかったらしいのです。
運転者も同乗者も無事のようでしたが、
とても派手な横転だったので、怖かったです。
それにしても、なんで昨日、今日と、
事故の瞬間に居合わせるかなぁ。。。
(あ、0時過ぎた。もう、“昨日”なんですね)

その後。
気持ちを静めるために本屋に入り、一息つく。
なんかもう、外出がイヤになってきました。(泣)
これってごくフツーのことなんでしょうか。
徒歩か自転車移動の土地に行きたいよう。
車、怖いよう。(>_<)

 この間は鍋で心を奮い立たせましたね。
連続2度目でブルーな夜、自分励ましに手間がかかりそう。
とりあえず、鍋の残りを温めて、めかぶを用意。
それから大根と生ハムのマリネを作りました。

「天然生活」2006年2月号に載っていたものです。
以前食べて気に入ったので、
平日にニンニクを避ける夫がいないこともあり、
遠慮なくこしらえました。
ハーブは手に入らないので、青じそに変更。
厚めの大根(皮付き)がパリパリしていて、楽しい食感。
オリーブオイルがまた、豊かな味を出しております。
うん。うまうま!です。
へこんでもひとりなので、
美味しいものでも食べないと、復活できません。

さて、夕食後はこんなことをしました。>>

番外…街角の猫2

2006年02月22日 | お出かけの記録
神社に住まう猫。
待ち合わせをしている人に擦り寄って、
にゃーにゃーにゃー!

そこまで愛想がいいのに、なんでわたしはスルーなの。

個別には撮らせてくれない子たちも、
猫の挨拶をしている時には油断が。

パパラッチと思われたかも。

一応撮らせてください!と声をかけるのですが、
にゃんこですので通じません。
動きが早く、ブレっぱなし。

ついていけません!

この街角の猫の1と2は、同じ日に出会った猫たちです。
他にも撮りそこなった子がいっぱい!
また会おうねっ♪

ところで、今日は猫の日ですね。
おうちに猫がいないわたしは、
この頃街の猫さんたちについて考えてしまいます。。。

町の美化ということで、餌をあげないよう行政が呼びかけています。
猫おばさん、猫おじさんに対する、周りの視線は厳しいものです。
わたしは猫大好きですが、共同体の中で生きているのだし、
決まりを守り他家へ配慮するべきだろうな…と思ってご飯をあげません。
この先猫を飼うにしても、外には出さないでしょう。
去勢手術もしてしまうでしょう。
野良猫さんを増やせば、猫全体が迫害されますから。

でもやっぱり、やっぱり、
…人しか住めない街って何?と思ってしまうのですよ。
この地球は人類だけのものでしょうか。
生態系の頂点に立っているような錯覚がありませんか。
野良猫、野良犬、カラス、そりゃ近所迷惑でしょうよ。
だけど共存することができなくて、他の動物を排除したり管理したり。
わしら歪んでる…という気がします。
そのうち、ふと振り向いたら、コンクリートジャングルの中、
歩いているのは人間だけ、だったり。

論点が違う、と叱られそうですが。
いろんな価値観があって、
どれが正しいと決め付けることはできないと思います。
そうした意味で言うと規則も正しいので、従いますけれど。
心は別の考えを持っていたり、するのです。
(何にしても、多数決で心までねじ伏せられてはたまらないです)
だからこれは、小さなつぶやき。
いっそ、ネコ町ナーゴに移住できたらいいのに。
(モーリーあざみ野作『いつでもどこでもネコ町物語…ナーゴ』。
架空の世界でしか猫福祉を充実できないのかしら)
本当に人間社会って難しいですね。。。

番外…街角の猫1

2006年02月22日 | お出かけの記録
動物が飼えないマンション暮らし、時々猫恋しさに泣きそうになります。
長崎は猫が多い街ですが、触らせて~と無闇に寄っていくと嫌われるので。
写真で我慢です。

にゃー!と近づいてきた子。
にゃーにゃー鳴き返すと周囲が妙な目で見るので、
ヒト語に直し、「おいでおいで」と呼びかける。

続いては、誰にでもご飯をねだる子。
顔見知りのおばちゃんに近づいていき、にゃー!と一言。
おばちゃんは、すれ違いざま、ちくわをポーン!

飛びつきましたね。
黒猫さんなので、前を横切られないよう斜めに歩くわたし。

あの、傍に来られても、何もあげられないのですけど…。
触らせてくれるのは嬉しいけど、
実は「ご飯ちょーだい!」としか言ってないでしょう?

このへんが縄張りらしく、動きません。
毛並みからすると、飼い猫さんらしいですね。
猫も大変だけど、頑張ってね。
              >>番外…街角の猫2

ひとりで鶏団子鍋

2006年02月21日 | 美味☆礼賛

どうして夫がいない夜に限って、こんな美味しいものを作ってしまうのでしょう。。。
ごめんなさい。めっちゃうまいです。
つい作りすぎたけど、3~4杯食べてしまいました。
明日は朝も昼もこれを食べることになるのでしょうが。
うふふ、でも楽しみなのです。ほんっとごめんね、夫。

材料は、スーパーで売っていた柚子風味の鶏団子と、鶏もも肉。
白菜、豆苗、えのきにしめじ、春雨にもち巾着です。
ベースは鶏がらスープの素。おしょうゆを後で足します。
食べる時はお好みで、ポン酢を。
ほかほか、うまうま!  です。

今夜は、買い物帰りに交通事故を見てしまって、かなりショックだったんだけど。
鍋をはふはふ食べて、落ち着きました。
(車とバイクが目の前で接触したの!もう、呆然…。
周りにいたおじさんや、ガソリンスタンドの人が助けに駆けつけたけど、
わたしはびっくりして立ち尽くしてしまいました。
バイクは壊れていたけど、幸い運転者は無事のようでした。良かった~!)

なんか、ひとりで泣いちゃうかもしれないと思った。
世間じゃ、よくあることなのにねえ。
実家の母や夫に電話で話したら、全然フツーの出来事と捉えているし、
当事者でもないわたしが、そこまで衝撃を受けることないのにね。
でもぶつかる音とか聞くと、前に事故に遭った時のことを反射的に思い出す。
すっかりトラウマだよ(;_;)
運転者は、そんなこともあったね~程度なのに。

さて、お風呂入って、寝酒でも飲もうかな。
遅くまで、ポアロ物のDVDを見よう。
(『オリエント急行殺人事件』とか、『ナイル殺人事件』とか)
見慣れたものを流すと、動揺が治まるし。
大丈夫。明日も頑張ろう。