いわき市生涯学習プラザの生花より。
健康・美容のトレンドの話から
食べることが一番大事と・・・・・
丁寧なレジメP46にまとめられました。
下記は講義をデジカメで撮影してみました。
レジメにないものも一部にあるので。
今までかかわられた雑誌の編集のご紹介。
これから伸びそうなものとは?
昨年の人気商品から。
2017年今年のヒット商品は?
なぜ糖質との付き合い方が
問題になっているのか。
そして、大麦がヒットしている秘密は?
アジアで、糖尿病患者が増えているから。
その予防に大麦が役立つ。
高血糖を招く食事は
加齢を進め、寿命まで短くする。
そもそも40代から急減し始める体内のコラーゲン量。
年齢とともに、紫外線にさらされていない腹部、骨でも減る。
実際に、「肌のハリ」を失っている人は
「骨も弱くなっている」
見た目が老けている人では
「血管老化」も進行している
だから、見た目が老けている人は
寿命が短い?!
若々しい顔の維持も大切だ!!
・・・・・双子の調査から・・・・・
血糖値を上げやすい食品とは?
砂糖やでんぷん食品
日本人(アジア人)は白人・黒人に比べて
”血糖値が上がりやすい食事”に弱い
2017年
健康・美容分野の
トレンドキーワードとその背景
講師は
西沢邦浩先生(日経BP社 日経BPヒット商品研究所)
主催は
福島県商工会連合会 特別講座
レジメP46から
1:ビューティはもちろん、食品分野でも
「美肌」はますます注目株
☆健康機能別でみた食品市場の注目株は?
成長率で「美肌」
☆機能表示食品制度で可能になった新しいヘルスベネフィット
スキンケア、アイケア、膝・関節・筋肉、睡眠・メンタルヘルス等
☆期待が高まる肌市場だが・・・
40代前半までの「肌表面の悩み」から・・・シミ・そば
45歳以上の「肌の構造の悩み」へ・・・・・たるみ・シワ
☆米国では
約12年前レチノイン酸を朱成分とする抗シワ薬(処方薬)「REMOBA」が
FDAに認可され、美容市場が大きく発展。
同成分は日本ではいまだに未認可・・・医者の自家調剤で使われている
☆化粧品にも新時代が到来するか?
1が1日から初の「抗シワ」医薬部外品が登場
・・・POLA「リンクルショット」
2:17年もNO1トレンド?
「糖質オフ」と「大麦」
・・・2016年日経へレスのトレンド番付でも
「低糖質」食品、「大麦入り」食品が東西の横綱。
2017年の東洋経済でもトップ2
なぜ糖質との付き合い方がこんなに問題になるのか
そして、大麦がヒットしている秘密は?
対策1
☆食物繊維を豊富に含む野菜や豆から食べ始めて血糖値を抑える
・・・ベジタブルファーストの実行
対策2
主食としての大麦の復権
☆大麦を食べなくなるのと合わせるように
糖尿病・大腸がんが増えてきた。
統計では1975年がポイントは。
☆食物繊維を効率的にとれる大麦に注目。
1日、3割強大麦を配合した麦ご飯を3杯で
摂取可能と。
でも食べにくく
おいしくなくては持続は難しい!!
↓
日本の大麦の「うるち麦」から「もち麦」にして
今までの麦の冷めたら固く・パサパサをなくす必要がある。
今後、作付けが増やす必要があるのでは・・・・・
と
講演会の一部を載せてみました。
いかに
食生活の見直しが
健康・美容・健康寿命に関係するのかを
改めて気づかされました。
西沢先生
ありがとうございました。