![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b8/f1a64f66a742e66188ac4fb809b38fcd.jpg)
アリオスに飾られています
棟方志功さんの作品から作られたものです。
いつ見ても楽しいですね。
国等の施設も含めて
間違って作られた施設の事例です。
どこが研究成果と違うのかを
簡潔に説明されました。
施設見学も
本などで最新の研究を学んでいきたいですね。
なぜ間違ったものが建てられる前に
建てた後でも治せないのか
日本におけるその理由も説明されました。
(外国では解決されている方法も説明されました。)
P4カラーを中心にレジメにない画像を含めて
☆史跡を保存することに加え、
まちづくりや観光に活用することが
強く求められるようになった。
↓
史跡整備によって、わかりやすく歴史や文化を
体験していくことの重要性
☆城を史跡として利用するには
その前提として適切な調査・研究と
それにもとづいて城を
理解することが不可欠
☆そうした手続きを適切に踏まないと、
どのようなことが起きるのか?
具体的な史跡整備の事例を挙げて
城跡を活かす史跡整備の在り方を考える
の課題を
テレビなどで、皆さんご存じの千田先生が
まちづくりや観光に活用することが
強く求められる時代になったが、
適切な調査・研究と
それにもとづいて城を
理解し利用した街づくりをしなければいけないと
熱弁で語られました。
今回の講演では
調査・研究に基づいた成功例ではなく
逆に
適切な調査・研究がなされないまちづくりの事例を中心に話されました。
一度まちがった施設ができてしますと
数十年たっても間違った施設として残ってしまうからで
すでにそうした事例が
上記の図にもありますように
全国にあります。
それら、画像を見ながら、
どこが間違いなのかを
私たち素人でもわかるように説明されました。
千田先生ありがとうございました。
福島県史跡整備市町村協議会
設立25周年記念講演会
城跡を活かす史跡整備
講師は
千田嘉博先生(城郭考古学者)でした。
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