医者から詳しく聞かされない医療情報:セカンドオピニオン

誤解と批判を恐れない斜め後ろから見た医療情報

PCR検査を拡充させなくても、強力なロックダウンをしなくても、第1波は収まった

2020年06月04日 | 感染症
岩田健太郎はクルーズ船での対応をさんざん批判していた。しかしコロナウイルス感染の第1波は結果的に収まった。岩田健太郎は、自身が当時批判していた相手に謝罪してほしい。

TBSも岩田健太郎を利用して盛んに国の方針を批判していた。この小川彩佳も当時一生懸命コロナ対策していた人々に謝罪してほしい。「自分たちが間違っていました。申し訳ありませんでした」と。

岩田健太郎は4月23日にこんなことも言っていた。

「2週間と少し前、政府は「8割の外出をやめることで、2週間後には感染者を大きく減らします」というプランを発表しました。指数関数的な感染者増加、いわゆるオーバーシュートという事態を避けなければならない、と。しかし、欧米と違って日本は、強力なロックダウンという方針は取りませんでした。その後の経過を振り返ると、半分はよかった、しかし半分はダメだったと、私は評価しています。
オーバーシュートは起きていません。これはよかったですよね。ただ、当初のもくろみ通りに患者数をどんと減らせているかというと、これはできていない。少し減ってきていますけれど、大きく減ってはいません。つまり「悪いシナリオは回避できたけれど、良いシナリオにもならなかった」ということです。
東京では、新規感染者数は横ばいに近い推移ですが、これをどう評価すべきか?私は、まずい状況だと考えます。COVID-19(以下、新型コロナ)は、経過が長い病気なんです。軽症者からもなかなかウイルスがなくならないし、重症者も呼吸不全のまま、人工呼吸器につないで何週間も治療しなければならないような長期戦になる。
そんな長期戦の中で、東京だと毎日100人以上の新規感染者が出て、入院者も増えていく。加えて、医者や看護師が感染するという院内感染もあちらこちらで起きています。すると、患者数は増える一方で、医療サイドのマンパワーは減っていく。このダブルパンチが医療崩壊を招きますから、東京の「新規感染者数横ばい」というのは、決して許容できません。やはり大きく減らす必要がある。もっと強力な外出規制を実行しないとダメだということです。
第2波という言葉も出てきていますが、日本の場合、第1波すら抑え込めていません。こんな状況で、感染者が非常に少ない地域限定ならともかく、全国一斉に緊急事態宣言を解除するなどということは考えられないでしょう。しかし、「延長する」というのも違う。私は「もっと強力なロックダウンをする」という方針に転換すべきだと考えます。」




PCR検査を拡充させなくても、強力なロックダウンをしなくても、第1波は収まった。

岩田健太郎は、当時一生懸命コロナウイルス感染対策をしていた人々に謝罪してほしい。
「私の見解は間違っていました。申し訳ありませんでした」と

今、第2波が起きようとしていて、彼らはまた「後出しじゃんけん」で意見を言いだしている。「後出しじゃんけん」だから、今度は当たるのかもしれない。でも岩田健太郎はもう何も言わないでほしい。

岩田健太郎はウイルス感染の専門科でもなんでもない。自己愛性人格障害(疑)か演技性人格障害(疑)だ。

こういう人たちって、私たちにとっての公益性・公共性・真実性を毀損していませんか。
彼らが4月に言っていたことを忘れないように、ここに書きとどめておきました。

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