かなり以前から安倍さんを応援してきたのに・・・

私は、安倍さんが総理大臣になる前から、安倍さんを応援していました。
2005年にAmazonに「この国を守る決意」でレビューを書いて応援しています。他のレビュアーよりもかなり多い、100人の方から「役に立った」といただいています。

この国を守る決意

2013年にレビューした新しい国へ 美しい国へでは95人から「役に立った」といただいています。

10年以上前のこれらのレビューを見ると、タイムマシーンに乗ったかのように興味深いです。当時「この国を守る決意」に反対のレビューを書いていた人たちは、安倍さんの死を「ざまあ見ろ」と思っているのでしょうか。

「ズラっちょ」は「何を言っているのか」と書いていますが、他にどんな本を読んでいるかとクリックしてみると、「反安倍」や「ネトウヨ」や「漫画」（漫画がいけない訳ではないです）に関する本ばかり読んで「日本のすべては共産主義に集約される!!」と書いています。この人の「役に立った」数は1,267です。ちなみに「Secondopinion」の私は、2015年以来、忙しくてほとんどレビューしていませんが11,520でした。

Amazonのレビュアーの知的レベルは、そのほかにどんな本を読んでいるか、どれだけ「役に立った」をもらっているかを見ればわかります。

「ice mint」は2007年に「中国、韓国、朝鮮から嫌われる以上に日本国民から嫌われてしまいましたね。」と書いていますが、今となってはこのレビューは間違っていたことが自明で、これを読むとむしろ失笑してしまいます。

「もう、うんざり。消えてくれ！」と書いている「大君」は3つのレビューしか書いていませんが、今頃、安倍さんが本当に消えて喜んでいるのでしょうか？

前置きはこれぐらいにして、
私は安倍さんが総理大臣になる前から応援していましたが、自民党が判断した「国葬」はいけないと思います。

調査によると「国葬」に賛成する人は49%、反対する人は38%です。「国葬」にすると、この反対している人たちの税金も使われます。そりゃー怒るでしょう。

やはり自民党の経費と、有志による寄付金で行うべきだと思います。繰り返しますが、私は以前から自民党や安倍さんを応援してきましたが、以前、自民党が民主党に政権を奪われる前に、自民党の松波議員は、自民党を応援しない人に対して「何様のつもりだ」と言いました。私はそのとき、「これはまずいなぁ」と自民党を心配していたら、民主党に政権を奪われました。

今、あの時感じた印象を、安倍さんの「国葬」を行おうとしている自民党、旧統一教会と関係を持っている自民党に感じます。取り越し苦労であってほしいです。

ご存じのように安倍さんは、男前で、良家に生まれ、政権もそれなりに上手くいっているという方でした。

安倍政権の後半は、旧統一教会へのビデオメッセージ、加計理事長とのゴルフ、桜を見る会など、「挙げ足をとられる」ことや「妬み攻撃を受ける」ことなどが多くて、私は心配していました。安倍さんの葬儀では、安倍さんが演奏するピアノに合わせ昭恵さんと合唱する動画も流れたそうですが、それさえも妬まれてしまうことに周囲の配慮はなかったのでしょうか。この世の中にはお金がなくて楽器など習えない人がたくさんいます。

私は「人格や性格の異常」に関する本を30冊以上読みましたが、安倍さんが、もっと早くから、人間の負の感情には、「恵まれなくて上手くいっていない者」が、「恵まれて上手くいっている者」への「妬み攻撃」がかなりのウエイトを占めることを認識できていれば、もっと長期政権で、もっと長生きできたのにと残念でなりません。

精神・人格異常（その４） 江東マンション神隠し殺人犯の場合

「殺人犯の精神性」については後日またお伝えしたいと思います。

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