前回、2020年にメラトニンそのものが日本で医薬品として発売された結果、アメリカのメラトニン・サプリメントが以前は個人輸入できたのに、「1mg、180錠は輸入できない、1ヶ月分、30錠なら、横浜まで取りに来るなら渡すという通知」がきたことをお伝えしました。
そこで私は、社会勉強のために横浜にメラトニン錠を引き取りに行ってきました。横浜といっても川崎でした。
「川崎東郵便局・第一国際郵便部・保税通関係」です。
まず、税関と郵便局の係官2人が立ち会いのもと(そこまでする?)180錠入ったボトルを開封させられ、180錠あることを証明するために机の上に10X18列、綺麗に並べさせられます。次にそこから30錠取りボトルに入れます(このボトルは医薬品ではありませんから私が購入した私の所有物です)。それから、残りの150錠は、所有権を放棄するという書類に署名させられます。
その30錠は、その場で手続きを待てば持ち帰ることができますが、その手続きには約1時間かかるそうなので(なぜ1時間もかかるの?)、私はそれを待てずに、郵送で送ってもらうことにしました。その送料は無料でした。そもそも自分がアメリカからの送料を含めて購入しているので、その送料は無料ということでしょうか。
このとき私は、以前これと反対のことをJALからされたことを鮮明に思い出しました(JAL、酷かったなぁ~)。
ここへは私への賛成コメントをいただいております。
(現在はAMEX→ANAは年間40,000マイルまでです)
学会発表したシカゴから成田に降り立ったとき、強風で成田からの国内線が飛べないことがありました。仕方がないので新幹線で1万円以上自腹で支払って帰りました。後日、払い戻し金は1,500円だという電話がJALからありました。「たった、千、千、千・・五百円・・!」。これでは例えば、東京から福岡に行くときJALを利用する客はいなくなるでしょう。新幹線が天候不良が原因で運行できなくなった時の払い戻しが20,000円そのままであるのに、JAL便では1,500円であるなら、天候不良を恐れてJAL便を利用する客はいないでしょう。逆にもしこういうケースはJALから20,000円払い戻されるとすれば、それならアメリカから乗り継ぎの国内線でもそのように払い戻しすればいいのです。なぜたった1,500円なのかと尋ねてみると、アメリカから福岡までが全体で15万円なので、その割合から計算すると成田から福岡はその値段になると言うのです。「JALおまえ、アホやろ!」
私はJALと、シカゴから私が指定した日本の場所まで運んでくれて15万円という契約をしているのです。強風で成田からの国内線が飛べず自腹で1万円以上支払って帰った後の払い戻し金は1,500円だというJALとは裏腹に、「自分がアメリカからの送料を含めて購入しているので、その自宅までの送料は無料」だと、税関の「当たり前の対応」にとても感動しました。
さて、話を戻しましょう。厚労省なのか郵政省なのかわかりませんが、「おまえアホやろ」と言いたくなります。
1mgを30錠なら医者の処方箋なしで手に入れられるのです。アメリカのメラトニン・サプリメントを、日本が2020年に医薬品に指定したメラトベルと同等と判断して、メラトニン・サプリメントとに対する対応を変えたのに、「1mgを30錠なら医者の処方箋なしで手に入るのかい!」という感じです。
ともあれ、良い社会勉強になりました。
これはオフレコですが、係官は3mg錠でも30錠なら同様のことが可能だと示唆していたような・・・(そうですよね、小児には最大4mg/日認められているのですから)。それならなぜ、1mg、90錠はだめなのか、矛盾だらけの厚労省ですが・・・
成人の皆さん~、1mg、30錠なら医者の処方箋なしでも手に入れることができますよ。
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そこで私は、社会勉強のために横浜にメラトニン錠を引き取りに行ってきました。横浜といっても川崎でした。
「川崎東郵便局・第一国際郵便部・保税通関係」です。
まず、税関と郵便局の係官2人が立ち会いのもと(そこまでする?)180錠入ったボトルを開封させられ、180錠あることを証明するために机の上に10X18列、綺麗に並べさせられます。次にそこから30錠取りボトルに入れます(このボトルは医薬品ではありませんから私が購入した私の所有物です)。それから、残りの150錠は、所有権を放棄するという書類に署名させられます。
その30錠は、その場で手続きを待てば持ち帰ることができますが、その手続きには約1時間かかるそうなので(なぜ1時間もかかるの?)、私はそれを待てずに、郵送で送ってもらうことにしました。その送料は無料でした。そもそも自分がアメリカからの送料を含めて購入しているので、その送料は無料ということでしょうか。
このとき私は、以前これと反対のことをJALからされたことを鮮明に思い出しました(JAL、酷かったなぁ~)。
ここへは私への賛成コメントをいただいております。
(現在はAMEX→ANAは年間40,000マイルまでです)
学会発表したシカゴから成田に降り立ったとき、強風で成田からの国内線が飛べないことがありました。仕方がないので新幹線で1万円以上自腹で支払って帰りました。後日、払い戻し金は1,500円だという電話がJALからありました。「たった、千、千、千・・五百円・・!」。これでは例えば、東京から福岡に行くときJALを利用する客はいなくなるでしょう。新幹線が天候不良が原因で運行できなくなった時の払い戻しが20,000円そのままであるのに、JAL便では1,500円であるなら、天候不良を恐れてJAL便を利用する客はいないでしょう。逆にもしこういうケースはJALから20,000円払い戻されるとすれば、それならアメリカから乗り継ぎの国内線でもそのように払い戻しすればいいのです。なぜたった1,500円なのかと尋ねてみると、アメリカから福岡までが全体で15万円なので、その割合から計算すると成田から福岡はその値段になると言うのです。「JALおまえ、アホやろ!」
私はJALと、シカゴから私が指定した日本の場所まで運んでくれて15万円という契約をしているのです。強風で成田からの国内線が飛べず自腹で1万円以上支払って帰った後の払い戻し金は1,500円だというJALとは裏腹に、「自分がアメリカからの送料を含めて購入しているので、その自宅までの送料は無料」だと、税関の「当たり前の対応」にとても感動しました。
さて、話を戻しましょう。厚労省なのか郵政省なのかわかりませんが、「おまえアホやろ」と言いたくなります。
1mgを30錠なら医者の処方箋なしで手に入れられるのです。アメリカのメラトニン・サプリメントを、日本が2020年に医薬品に指定したメラトベルと同等と判断して、メラトニン・サプリメントとに対する対応を変えたのに、「1mgを30錠なら医者の処方箋なしで手に入るのかい!」という感じです。
ともあれ、良い社会勉強になりました。
これはオフレコですが、係官は3mg錠でも30錠なら同様のことが可能だと示唆していたような・・・(そうですよね、小児には最大4mg/日認められているのですから)。それならなぜ、1mg、90錠はだめなのか、矛盾だらけの厚労省ですが・・・
成人の皆さん~、1mg、30錠なら医者の処方箋なしでも手に入れることができますよ。
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