院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「すぐ剥けるゆで卵。」

2010年09月29日 22時03分21秒 | ノンジャンル
今日の「ためしてガッテン」ほど衝撃を受けた回は無い。

ゆで卵がキレイに剥けずにイライラすることはとっても多いが、

それを解決するための裏技というのが今まではどれも決め手に欠けていた。


水から茹でるとか、常温にしばらく戻してから茹でるとか、茹でたら

冷水で冷ますとか、酢を入れるとか、古い卵を使うとか炊飯機使うとか・・・


この中で上手くいく方法は古い卵を使うっていうやつです。

これは院長も実験済みで、確かに上手く剥ける。

たまに上手く、つるん!と剥けるのは買ってから日にちのたった卵だった

ってことです。

そのほかの方法は、正直関係ない。

茹でる卵が新鮮な卵だと、冷やそうが水から茹でようが一緒。

やっぱりキレイに剥けない。


でも、上手く剥けるゆで卵用に2週間ほど卵をストックしなくてはならず

あまり、スマートとはいえない。

それに新鮮な卵で作ったゆで卵と比べると古い卵のゆで卵は、黄身の色が

明らかに黒ずんでいて美味しくなさそうでした。

比べると一目瞭然。


で、今回番組でやっていたのは新鮮な卵を使って、つるんと剥ける

ゆで卵を作る方法です。

その理屈の部分が感動的に美しく、院長は驚愕しっぱなしでしたが

ここではその方法だけ。


ズバリ、「卵のとがってない、底のほうの殻をちょっとだけコツンと割ってから茹でる!」

です。

白身は出てきません。

その理由もなるほど~なんだけど、割愛。


その「ちょっと割れ卵」を茹で始めると、その割れ目から無数の気泡が出てきます。

それが最大のポイント。

その気泡の逃げ道を作ってやることが、キレイに剥けるゆで卵を作るポイントで

その理由がまた美しいんだが、割愛。


とにかく卵の底をちょっとだけ割って沸騰したお湯に10分入れて茹でる。

番組では8分と言ってたけど、そのすぐ後に自分で試したら、10分茹でた

卵のほうが、より、つるんと剥けたので、院長は10分で茹でることにします。


日本中からストレスの一つを取り去った、画期的な放送でありました。



がってん、が、が、がってん、がってん!