院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「例えば今夜の食事。」

2013年02月08日 20時51分56秒 | ノンジャンル
糖質セイゲニストの院長です。


糖質制限を実践すると空腹に強くなり、少しくらい食事を抜いても

バテません。

体のエネルギーを糖の摂取に依存するのではなく、脂肪をエネルギーとして

使うシステムが強化されるからでしょう。


今日の食事内容は

朝  抜き    昼 無糖ヨーグルト1カップ  夜・・・










サラダだけでもオリーブオイルを大さじ4~5くらい使うので夜はカロリー的には

相当なボリュームになるけど糖質量は10グラム以下じゃないかな。


脳のエネルギーは糖のみなので朝はきちんと食べないと頭がぼーっとします・・

なんていうけど、糖質はほとんど摂らない院長が別にぼーっとしてないのは

どう説明するんでしょう?


糖質なんて摂らなくても体は脂肪やたんぱく質から体内で糖を作り出すことが出来るし

脂肪の代謝産物であるケトン体も脳のエネルギーになるのです。


食事でカロリーの6割は糖質で摂るべきという考えは今も主流だし、それで

病気にならない人もたくさんいます。

炭水化物は安価で、加工もしやすく、即座にエネルギーになるので

世の中がそれを求めるのも十分理解できます。


ただ、体には糖質は無くてはならない栄養素であるというのは、一旦疑ってみて

各自が各自の価値観で判断すればいいと思います。


でも判断するのに前提となる情報を医療業界が正しく伝えられていないことが

問題なんだけどね。