院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「東京マラソン裏方ひきこもごも。」

2013年02月25日 07時53分53秒 | ノンジャンル
昨日は東京マラソンの救護ボランティアスタッフゥとして参加しました。


走り終わったランナーのボディケアが仕事内容です。

11時半~16時半まで、途中休憩5分×2回でぶっ続けケア。


ランチは6Pチーズ3切れだけという酷務を自らに課しましたが、

まぁ別におどかされてたほど、過酷な仕事でも無かったです。

来年もマラソン抽選に漏れたらまた参加するつもり。


さて、やはり裏方やってるといくつか面白かったエピソードもあったり。


(エピソード1)


スタートの号砲が9時なので12時までに我々のブースに入ってくるランナーは

相当速いランナーです。

もうみんな見るからに速そう。

まず、格好がオシャレではないww

短パン、ランニングっていうあのガチなやつね。

みんな体脂肪5%前後と思われる独特のランナー体型。


で、たまにそれに混じって、「あれ!?体脂肪25%!?」みたいなのが入ってくる。

でも、その時間にゴールできるんだから見た目によらずメッチャ速いんだなぁ・・と

思っていたら・・・・・5キロ地点でリタイヤの人でした。


5キロて・・・w


何で出ようと思ったかね!?



(エピソード2)



今回も仮装ランナーはいっぱい出ていたようですが、我々のボディケアブースにも

何人か来てました。

バイキング(海賊?)みたいな格好してる人が待ち合いスペースにいたので、

もし自分があの人に当たったら、全くそのコスプレに触れず「膝ですか~?」と

普通に対応しよう!っていたずら心が沸いてました。


でも残念、その人は他の先生が治療にあたりました。

その人は「雷くらい出せるんじゃね?」というような仰々しい、重そうな

杖を持って走っていたそうです。


で、その人の治療箇所は右肘。

マラソンなのに肘。



・・・んなもん持ってっからでしょっwww


とエア突っ込み。


実際、院長も戯れにその杖を持たせてもらったら、重そう・・と

思ってた予想より、もう若干重かったww



(エピソード3)

自分の隣でボディケアしてた先生のマッサージがいちいちリズミカル過ぎて

けっこうウザかったww



(エピソード4)


院長の友達先生のもとにケニア系の選手がやってきた。

ベットはすぐ近くだったので、様子はよくわかる。


「コミュニケーション取れないでしょ~」とやや心配し聞き耳を立てていたら

そのケニア系選手の口から「ンハムストリン」と聞こえたww


あぁ、大丈夫そうだと再び目の前の仕事に意識を切り替えました。


※ハムストリング:大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つの大腿後面にある筋(この他に大内転筋を含むこともある)を合わせてハムストリングスという

治療家なら誰でも知ってる。




(エピソード5)


なぜか、やや酔っ払ってる人がいた。

聞くと、途中沿道からシャンパン、ワインを差し入れられたという。



それ、完全アウトw

お祭り=何でもアリではないです。





と、まぁ、ちょいちょい楽しいことがあったので退屈しませんでしたねぇ