日南田の六体地蔵・七体地蔵 から西に経ヶ峰が遠望できます。
その経ヶ峰の麓、高座原の集落からの登山道沿いに磨崖仏が在ります。
最初に出会うのは、この山の神が在る所。
三重県安芸郡美里村高座原
大きな岩が並んでおり、上部に横一列に小さな仏が彫られていますが
残念ながら風化が激しく、殆んど判りません・・・
山の神からもう少し登ると、林の中に現われるのがこの磨崖仏です。
山型の岩に月輪を彫り窪め、地蔵菩薩の坐像が彫られています。
大和では見かけない意匠です。
突然視界に飛び込んで来る為、強烈な印象が残ります・・・
この登山道の先には何が・・・・・