1月15日（日）、衆議院議員の落合貴之さんの憲法勉強会に参加しました。
ゲストは弁護士の武井由起子先生。
武井先生曰く「憲法勉強会というと、9条ばかりが注目されるが、
最も大事なのは13条。 “個人の尊重”が謳われている。
自民党の改正案は、全体主義。
“個人として尊重される”を、“人として尊重される”に変更しよう
としている。
“緊急事態条項”を追加しようとしていることにも要注意！
ドイツのワイマール憲法にはこれがあったために機能しなくなった」
と仰っていました。
私は、「護憲、護憲」と呪文のように唱えているのはナンセンス！
だと思いますが、権力を縛るはずの憲法が、国民を統制し全体主義的
に縛っていくという方向で変えられようとしているのは絶対に嫌だな、
と思います。
もっと多くの人が現行憲法と自民党の憲法改正案の両方を学び、
知った方がいいと思いました。
このままだと、かなり恐ろしいことになりそうですから。
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