昨日(2月7日)は、会派で最終処分場の視察をしました。
東京都(23区)の最終処分場、埋め立てできる敷地(海)は
あと50年分しかないそうです。
さらにごみ量を減らして延命をはかるしかないとのこと。
なんとも心許ない状況です。
災害が起きたら(災害ごみは)どうなるのだろう?
処分場を一度の災害で何十年分も使ってしまうのでは?
そうしたことを想定し、後手後手にならないよう備えること
を呼びかけたいと思います。
会派「無所属・世田谷行革110番・維新」メンバーの4人。
左から、
田中優子(無所属)
ひえしま進議員(維新)
おおば正明議員(世田谷行革110番)
桃野芳文議員(無所属)
少数精鋭で厳しく切り込んでいくメンバーです。
チームワークが良く、勉強熱心。
議会においては注目度ナンバーワンと言われています。
最終処分場から、スカイツリーが見えました。
ここは大型船が通る航路なので埋め立てられないそうですが、
右側の方は今後、どんどん埋め立てが進んでいく予定です。
それでも、50年しかもたないと言われています。
ごみのゆくえ。
最終処分場の今後の埋め立て計画図。
海が陸になっちゃうんですから、すごいことです。
しかし、地震や津波は大丈夫なのか❓と思います、、、
参考:東京都災害廃棄物処理計画
↓ ↓ ↓
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/basic/plan/resource/disaster_waste.files/tokyosaigaihaikibutu.pdf
今、私たちにできることは、とにかくごみを減らすこと、です。
「資源にできるものは、ごみに出さない」を徹底しましょう。
災害対策については、会派代表質問で取り上げたいと思って
います。(次の議会の代表質問はおおば正明議員が担当します)
なお、「東京都埋立処分場」は、どなたでも無料で見学ができ
ます。興味関心のある方は、こちらからお申し込みください。
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田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka