元々、文部科学省では「GIGAスクール構想」
を打ち出していましたが、コロナ禍により、
前倒しでICT教育を進めることとなりました。
世田谷区立小中学校では、児童・生徒に一人
一台タブレットが配られています。
そのことに関連した内容が「文教委員会」で
よく報告されるのですが、実際、どのように
やっているのかがわからないので、イマイチ
報告を聞いてもどういうことなのかが、よく
わからない、ということが続いていました。
そこで、「一度、委員会でタブレットを使っ
た授業を視察したい」と提案しました。
正副委員長と議会事務局で調整していただき、
先週（11/10）、文教常任委員会で、「区立
中学校でのタブレットを使った授業体験」が
実現しました。
生徒と同じプログラムの授業形式で、「ああ、
こういう学習アプリやミーティングアプリを
使って勉強しているんだ」とわかり、とても
良かったです。
1時間があっという間でした。
ロイロノート、Qubena、TEAMS、を実際に
動かしてみました。
これらは本当に便利な学習支援アプリですね。
私たち文教委員のために、こんなに大勢の人
が関わってくださいました。
準備から当日まで、多くの皆さまにお世話に
なりました。感謝申し上げます。
お世話になりありがとうございました
改築して「世田谷中学校」となった旧山崎中
&旧若林中。
新しくて綺麗な建物でした。
学校現場では、感染症対策をとりながら、
新しい手法で学習環境を整えなければなら
ない、という、本当に大変なことだと思い
ます。
「ICTを活用した新たな学び」本当に大事
ですね。
しかし、不得意な先生もいらっしゃること
でしょう。
得意としている先生にはしっかりリードし
ていただき、教員・学校全体のレベルアッ
プに努めていただきたいとお願いする次第
です。
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