【世田谷区議会第1回定例会】
初日が終わりました。
大庭正明議員が担当した私たちの会派
の代表質問
↓
保坂区政における緩慢さと杜撰さについて
議場内が大変盛り上がりました!
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議会中継速報版がアップされています。
最初から49分30秒進めたところから、
大庭議員の質問が始まります。
⬇️
以下に、質問原稿の冒頭の部分を貼り
付けます。
「保坂区政における緩慢さと杜撰さに
ついて」の説明です。
青字の部分だけでも、ぜひ、お目通し
下さい。
●最近の国会では、自民党が少数与党となったこともあり、石破首相は以前よりも野党の提案に真摯に向き合っているように見えます。
●それに対し、トランプ大統領は次々と大統領令を発し、強権的に政策を進めていると報じられています。
●一見すると、日本の地方自治は大統領制のようにも見えますが、言うまでもなく、実際には「二元代表制」であり、アメリカのような大統領制とは異なります。
●区長と議会が互いに独立しながらも、相互にけん制し合い、影響を及ぼしあうのが民主主義というものです。
●しかし、この制度のもとで行われた保坂区政の14年間は、あたかも区民から大統領のように選ばれたかのように振る舞い、議会の声を軽視する一方で、好みの区民の声を強調するという独善的な論理で進められてきたのではないでしょうか。
●今から9年前、2016年3月29日の本会議で「区政の停滞を招いている保坂展人区長に対し議会の存在を軽視する言動を改めることを求める決議」が可決されたことを、お忘れでしょうか。
●質問通告のタイトルにある「緩慢さ」と「杜撰さ」について説明します。
●「緩慢」とは、これも申し上げるまでもなく「動きが遅く、対応が生ぬるい、または中途半端であること」を指します。
●これから述べる新庁舎の問題点以下3項目に限らず、多くの政策においても、この「緩慢さ」が見られます。
●そして「杜撰」とは、言うまでもなく、「緩慢な対応の結果」であります。
●以上を踏まえた上で、質問を始めます。
(引用ここまで)
質問項目は3つありますが、それぞれに
ついては、別途報告したいと思います。
◆
議場の傍聴席がある10階展望ロビーから
見た富士山。
昨日も悠々しい姿を見せてくれていまし
た。
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