3月8日のブログ
でも簡単に報告していますが、
「主権者教育 として、親子連れで投票
所に来た小学生以下のお子さんに『親
子連れ投票記念証』を作成・配布して
はどうか?」
所に来た小学生以下のお子さんに『親
子連れ投票記念証』を作成・配布して
はどうか?」
について、もう少し詳しくご報告いた
します。
国の調査によると、子どもの時、親と
一緒に投票所に行ったことがある人は、
行かなかった人より20ポイント以上、
投票参加率が高い、という結果が出て
いるそうです。
この原体験というのは、その後の投票
行動に大きな影響を与えているんです
ね。
世田谷区選挙管理委員会事務局では、
世田谷区の選挙マスコットのセーボー
を使ったオリジナルシールを、選挙毎
にデザインを変えて、親子で投票に来
たお子さんに配布していますが、


これをもう少し発展させて、栃木県が
発行している「親子連れ投票記念証」
にしてはどうか、という提案をいたし
ました。

「あなたが18歳になり、自分の考えで
投票するようになることを願っていま
す」「選挙に参加することで皆の街は
よりよくなっていく。18歳になったら
選挙に行こう」と書いてあります。
栃木県では、この「記念証」を配布す
ることで、家庭内での主権者教育・選
挙啓発を期待するとともに、子どもに
とって投票所へ行った経験が原体験と
してより強く記憶に残るようにすると
いう目的で発行しているそうです。
私も、この自然な形での主権者教育は
とても大切だな、と思いました。
世田谷区でも、現在のシールから発展
させ、「親子連れ投票記念証」を作成・
配布すれば、栃木県の「記念証」のよ
うに、文言を入れたものを作れば、さ
らなる啓発になると考え、提案しまし
た。
区の答弁は、「検討する」でしたが、
ぜひ、実現してほしいです。
この「記念証」、選挙ごとに違うデザイ
ンにすれば、コレクションになるかも
しれませんよね。
議会中継速報版
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