様々な版画がたくさん展示されていて、
なかなかの規模の展示会でした。
中でも今回、私が注目していたのは、
知り合いが貸し出したという小林喜巳子
さんの版画です。
↓
特に以下の作品、『私たちの先生を返して
〜実践女子学園の斗い(たたかい)』は素晴
らしかったです。
↓
当時、この『斗い』のリーダーだった人が、
私の知人です。
高校生が、しかも「お嬢様学校」とされて
いた女子校の生徒たちが、学校が決めたこ
とに対して「決定を変更せよ」と意見を言
うことなどあり得ない!と考えられていた
時代。
これはすごい事件だったようで、新聞でも
何回も取り上げられたそうです。
「彫刻刀が刻む戦後日本〜2つの民衆版画運動」
7月3日(日)までです!
興味のある方は、ぜひお出かけください。
詳細はこちらをチェック!
〈おまけ〉
町田市立国際版画美術館の入口。
このデザインのアルファベット、ちゃんと
名称になっているの、わかりますか?
さすが、アート!すごいですね。