昨日(9/15)より「世田谷区議会第3
回定例会」が始まりました。
区長招集挨拶の後、各会派の代表質問
が行なわれましたが、トップバッター
はうちの会派「無所属・行革110番・
維新=F行革)、大庭正明議員。
突如、区長の招集挨拶の内容が変わる、
ということを受け(こんなことは前代
未聞です)、昨日未明まで、質問原稿
の修正をやっていました。
(壇上での質問は大庭議員ですが一緒
に質問原稿を作っていたので)
変更されたのは以下(下線)の部分。
何を言っているかというと、保坂区長
がテレビで「いつでも、誰でも、何度
でもPCR検査=世田谷モデル」と言い
始めたものが(無理だとわかり)、
「社会的検査」と名前を変えて、実施
しようとしているものですが、
その「社会的検査」が、厚労省が打ち
出してきた「行政検査」に当てはまる
かどうか?(国のお金でできるかどう
か)を、国に問い合わせたところ、
できることがわかった、というのです。
区長招集挨拶(画像)の最後の部分。
世田谷区が実施する社会的検査が行政
検査として実施できるようになりまし
た。
議会中継(速報版)はこちらです。
興味とお時間がありましたら、ぜひ、
ご覧ください。
↓
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=5101
とにかく、大事なことは、
「限りある医療資源と予算を浪費する
ことは許されない。必要なPCR検査
体制を充実させつつ、より戦略的に使
う方法を見極めることが重要である。」
ということではないでしょうか?
そのことを行政(保坂区長)は肝に命
じていただきたい。
保坂区長が何がなんでもやろうとして
いる「社会的検査」がいかにムダなこ
とであるか、については、別途、述べ
たいと思います。
政治家(市区町村)ランキング、全国 第4位 です。
田中優子Twitter → https://twitter.com/setagaya_tanaka