9/16、世田谷区議会、本会議2日目が
終わりました。
初日(9/15)は、昨日のブログで報告
した通りですが、
↓
2日目は、うちの会派から、ひえしま進
議員と、桃野芳文議員が一般質問で登壇。
どちらも素晴らしい質問でした。
ぜひ、各議員のブログをご覧ください。
ひえしま進議員
↓
この、お騒がせの「世田谷モデル」ですが、
異論噴出で、実はもう破綻しているのです。
保坂区長はそれを認めず、まるで最初から、
自分は正しいことを言っていたのに、マス
コミや区民の皆さんが誤解しているのだ、
と言わんばかりの話法を使い出しました。
【9/8文化放送・大竹まことのゴールデン
ラジオ】では・・・
保坂区長「ちょっと誤解があるんですが、
あのー、正確にはですねー、いつでも、
誰でも、何度でも、やってるのは、ニュー
ヨークのことでありまして。
そのニューヨークでやってるぐらいに検査
のハードルを低くしようということを目・
指・し・て、先ずステップアップをして、
PCR検査を、あのー、PCR検査を、あのー、
アクセスができるようにハードルを低くし
ていこうというのが、今、世田谷区でやっ
てることなんですけどね。」だそうです。
誤解・・・
あれだけ喧伝しておいて、「誤解している
人たちが悪い」とでも??
いやいや、区民は、保坂区長の言葉をその
まま、素直に信じていますよ。
世田谷区民のみならず、全国の人々が!!
また、昨日(9/16)の議会答弁では・・・
保坂区長「有識者との意見交換会の場で
提言を受けて、その後、各報道機関での取材
で、いつでも誰でも何度でも、と、ハードル
を低くPCR検査を行っているニューヨークを
目指して、あるいは指標にといった上で、
世田谷区としての検査体制を整えていく、と
いうことで、全部お話をしている。
一方、番組によっては、社会的検査の部分を
全く報道しないで、92万人全員にやるんだと
言う誤った前提で報道している番組もあった。
そういう番組に対しては非常に不本意だが、
大きな方向として検査のハードルを低くす
る。」(答弁からの引用、ここまで)
もう、会いた口が塞がらない、とはこのこと
です。
このような、誤魔化しや不誠実な態度は改め
るべきだと思います。
区長の勝手な行動の“尻拭い”に奔走する行政
職員が気の毒。
こんなことでは職員のやる気も失せてくるで
しょうね、、、
私たち議員は「税金がムダに使われないよう
に」しっかりチェックし、ダメなものはダメ、
と意見していくのみです。
(と言っても、何をやっても「区長支持」と
いう会派があるのも事実ですが…)