世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

北海道地震、友人からの心温まるメッセージ

2018年09月07日 | 日常生活&プライベート

最大震度7を記録した北海道の地震。

SNSで多くの人が発信していますが、以下は札幌に住んでいる

友人からのメッセージです。

昨日(9月6日)の深夜、Facebookに投稿されていたものです。

どんな状況かがよくわかり、また、心温まるものだったので、

ここにご紹介したいと思います。



みなさま☆
 
 本日は投稿へのたくさんのコメント、メッセンジャー、LINE、
メールなどへのご連絡をいただき、ありがとうございます。
 
 
たくさんのお心遣いをいただき、この場をお借りして、
あらためて、心より感謝申し上げます。
 
幸いなことに、我が家は先ほど電気が復旧いたしましたが、
札幌市内を含めた北海道全域各地では、まだ電気が復旧せず、
余震が続き、不安な夜を過ごしてる方がたくさんいます。 
甚大な被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。 
一瞬にして、あたりまえの光景が失われ、多くの北海道民の
方が体験したことのない恐怖を味わうことになる… 
あらためて、自然界の力を身をもって思い知らされました。 
まだまだ余震を含めて、油断できない状況が続きます。
 
隣の方と、まわりの方と、手をつなぎ、支え合いながら、
携帯電話の充電や水の確保(もちろん、連絡いただければ協力
します。家にいらしてください)など共有、提供し合いながら、
乗り切れたらと思います。
 
今日感動したのは、信号が消えた道の真ん中で笛を吹きながら
手信号をし続ける警察官のみなさま、公園に水くみに行ったら、
順番を待ちながら、知らない者同士でも笑顔で声をかけ合って
たみなさま、事の重大さを知ってか知らずか、キャッキャッと
声を出して外で遊ぶ子供たち、いち早く行動した自衛隊のみなさま、
少しでもとレジが打てないので電卓片手にお店の商品をいつもより
格安で提供し続けたコンビニやスーパーの店員、スタッフのみなさま…
 
そして、停電でテレビも見れない北海道民に向けて、こと細かく、
最新情報を伝え続けた各放送局のラジオのパーソナリティーの方、
スタッフのみなさま。 
 
そしてそして、今もなお、一刻も早くと電力復旧を目指し、
働き続けてる、北海道電力のみなさま…
 
尊敬いたします。 
ありがとうございます。
  
これから、真夜中に向かいます。
 
余震の数は、かなりの数になり、今もなお、地震速報が絶え間なく
伝え続けられてます。
 
間もなく、地震がおきた午前3時8分…
 
地震がおきてから24時間が経とうとしてます。 
これ以上、何事もなく、被害が拡大しないことをただただ祈るばかりです。


(引用ここまで) 


今日は、北海道は雨のようです。

土砂崩れの後に大雨…、神はなんと非情なことか、と思ってしまいます。

どうぞ引き続きお気をつけください。

  

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北海道の地震、お見舞い申し上げます、、、

2018年09月07日 | 議員活動

昨日未明(午前3時8分)に起きた北海道の地震、当初は最大震度は

6強と発表されていましたが、検証の結果、震度7となりました。


   (画像は9月6日のNHKニュース7より)


亡くなられた方が(昨夜の時点では)9名、お悔やみ申し上げます。

また、被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。


今回の地震、津波は大丈夫だったものの、「土砂崩れ」という

北海道ならではの災害となっています。

山が、姿を変えてしまいました。


 


土砂崩れで家が埋まってしまうという被害も多数出ています。


自分のメモとして、こちらもアップします。


少し前から、大阪の大地震、岡山・広島の豪雨災害に続き、

今回は北海道、、、自然の驚異を思い知らされています。


首都直下地震の備えをしなければですね。  

 

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「せたがやふるさと区民まつり」お疲れ様でした〜「関係者の集い」に参加

2018年09月06日 | 議員活動

昨日、「せたがやふるさと区民まつり関係者の集い」に、

議会からの実行委員として参加しました。

 

(芹澤良明実行委員長の挨拶)

 


今年は41回目の区民まつりでした。

以下は、その報告ブログです。

     ↓

「せたがやふるさと区民まつり」楽しかったです!今日もやっています!


関係者の集いでは、今年の区民まつりの報告がありましたが、それに

よると、、、


🔶今年も猛暑でしたが、来場者数は二日間で4万5000人

(昨年の3万9000人より6000人の増加で大盛況でした)


🔶協賛金は、841万5000円

(昨年は973万円なので、マイナス131万5000円…)

 

🔶東日本大震災の支援金、2万3892円


🔶ステージ出演、出店、自治体物産展等、参加団体は703団体

(物産ブースに出店した交流自治体は世田谷区を入れて35ヶ所)


🔶区民まつりオリジナルグッズの売り上げ、52万3630円

(Tシャツ、てぬぐい、トートバッグ、大好評でした)

 

実行委員会、企画委員会はじめ、ご協力いただいた関係者の皆様、

区の職員の皆さん、本当にお疲れ様でした。 

参加者の皆さまも、ありがとうございました。

 

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保坂展人区長へ →「暴力は犯罪です。」「ビンタは暴力です」よ。

2018年09月05日 | 政治&社会情勢

最近、電車の中でよく見かける広告、「暴力は犯罪です。」


鉄道係員に対する暴力がかなり深刻のようですね。

暴力に対してもっと敏感でなければならない、と啓発をして

いるのだと思います。


世田谷区の保坂展人区長にも、「往復ビンタを“暴行ではない”

という間違った見解」を改めていただきたいです。 

誰に聞いても、「ビンタは暴行、暴力行為」ですから。 


「日野皓正氏のビンタは暴行ではない」ということにした。

保坂展人氏のその大きな間違いは、永遠に続き、残ります。


保坂区長ご自身が主張してきた信念とは真逆ではないか!と

誰でも気づきます。気づいています。


それまで「いかなる暴力も体罰も許されない!」としてきた

のは嘘だったのか?

 

私は、「悲惨な子どもの虐待を減らしたい!無くしたい!」

と本気で考えています。

だから、「児童相談所は、東京都から世田谷区に移管させる

べきだ!」と、ずっと以前から主張しています。


保坂区長も同じことを言っています。


しかし、小さな暴力も見逃してはいけない虐待問題を預かる

児童相談所を、保坂区長のような価値観(大きな暴力を暴行

ではない、ギリギリ手前、などと言ってしまう価値観)で、

大丈夫なのだろうか?…と疑問と懸念を抱いてしまいます。

 

人は誰でも間違うことがあります。

間違いは潔く謝って直す。正す。

それが大切なことではないですか?

 

その見解を改めれば、保坂区長にガッカリし、不信感まで

抱いてしまった多くの人たちからまた信頼を取り戻せると

思いますよ。


保坂区長、いつまで間違いを引きずっていくつもりでしょうか。

 

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障がい者雇用水増し問題が、世田谷区でも…!!

2018年09月04日 | 議会報告

(9月4日 東京新聞)


障がい者雇用の水増し問題、9月2日の「企画総務委員会」で、

障害者手帳を確認しないまま障害者採用と算出されている職員

が26名いることが明らかになり、大変ショックを受けています。


(以下は委員会で配布された資料)

(平成30年6月1日現在で国に報告した障害者雇用率

 世田谷区の職員数 5765人

 障がい者数    144.5人(実数116人)

 雇用率        2.51%


(障害者手帳の所有が確認できた障害者雇用率)

 世田谷区の職員数 5909人

 障がい者数    121人(実数88人)

 雇用率      2.05%(法定雇用率=2.5%)

           ↓

「障害者手帳」の所有を確認できなかった者26名(身体24人、精神2人)


現在、世田谷区は「法定雇用率(2.5%)」を達成していない

「違法状態」にあります。

法定雇用率を満たすためには、あと27人の採用が必要です。


区の言い訳はこういうことです。

新規入庁時は「障害者手帳」の確認をしている。

しかし、途中で障がい者になることもある。

その際、「障害者手帳」と「本人の同意」を確認せず、障がい者

として算定していた。


これ、さらっと説明していましたが、とんでもないことだと思い

ます。

 

「本人の障害の主訴」「長期の病気休職」「病気休暇の診断書」

等をもとに、障害者雇用の数に入れていた、というのですから。


「病気」と「障がい」は違うし、「本人の主訴」だけで障がい

とカウントするなど言語道断ではないでしょうか。 

 

区は「故意ではない」「誤認」と説明していましたが、どこか

で、この人たちを障がい者としてカウントすれば、法定雇用率

になる、という意図が働いていなかったでしょうか。


一番、腑に落ちないのは、平成17年に国のガイドラインが策定

され、区に知らされています。それなのに、なぜ、その時点で

きちんと「障害者手帳」を確認しなかったのか?ということです。


そのおかげで、本来であれば世田谷区役所で働けたかもしれない

障がいを持つ方々が除外されていたわけですから、世田谷区では

少なくとも平成14年(16年以上も前)から、障がい者の仕事の

機会を奪っていた、ということになります。


委員会では厳しい質問と意見が相次ぎました。


「できるだけ早く法定雇用率の達成に向け、計画的な採用を進

て行く」と区は言っていますが、仕事がなくても何でもいい

から障がい者を雇えばいいという話ではなく、業務に見合った

人数を採用するのが大前提です。


そうなると、とても難しい課題となるでしょう。

 

23区の中でも、ここまでずさんなのは世田谷区だけ(?)か、

あと2区あるかないか…のようです。


非常に情けない話です。


この問題、今後もしっかり見ていかなければと思います。

  

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お知らせ → 世界に一つしかない不思議な楽器・ストリングラフィ「繭の色の演奏会」(9/7、9/8)

2018年09月03日 | お知らせ

絹糸と紙コップが奏でる不思議な楽器、ストリングラフィ

「繭の色の演奏会」が、9/7(金)、9/8(土) に開催され

ます。

会場:スタジオイヴ(京王線代田橋駅から徒歩5分)

料金:2000円

詳細こちら→ http://stringraphy.com/performance/#mayu

予約はこちらから→http://stringraphy.com/form/?key=1

 

 

部屋全体が楽器になっていて、楽器に包まれて演奏を聴いて

いるような、世界にただ一つしかない不思議な楽器。

まだ体験されていない方、ぜひ一度、聴いてみていただける

といいなぁ〜と思います。

 

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「歯と口の健康に関する図画・ポスター展」の作品集

2018年09月02日 | その他

第38回「歯と口の健康に関する図画・ポスター展」が、

区役所第2庁舎のロビーで開催されていました。

数々のすばらしい作品たち!

子どもの発想ってすごいな、と思います。


感動したので、以下に作品を残しておきたいと思います。

 

 


 


本当に個性豊かなポスターですね!

私は絵の素質がゼロに近いので、こんなふうに描けたら

いいなぁ〜と、うらやましく感じています。 

 

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「保守本流」とは? 田中秀征・元経済企画庁長官が語る。自民党総裁選の行方は…?

2018年09月01日 | 政治&社会情勢

以下は、8月19日のサンデーモーニングで、田中秀征さんが

自民党本流と保守本流』を語っていた時の画像です。

 


 

田中秀征の民権塾」でもこの「保守本流」の解説をされていますが、

「政治は『保守本流』でなければならない。今の自民党は『自民党

本流』となってしまっており、これではダメだ」…と。

 

 

 

 

以下は秀征先生の言葉です。

     ↓

「竹下派と岸田派は、『保守本流』の大きな流れの中にある。」

「安倍さんの流れと憲法観、そして歴史認識という先の戦争に対する

評価の問題、違いますよ。」

「(岸田さんは)勝つ見込みはないということはそうなんだろうけど、

干されてもいいから旗印を掲げて、憲法にしても歴史認識でも。」


9月20日に予定されている自民党総裁選、岸田さんが出馬を諦めた

ことは、かなり残念なことですね。

安倍一強だから、と、ひるんでしまったのでしょうか…。


対抗馬は石破さんだけ?

でも、この際、(岸田さんが出ないなら)石破さんでもいいです。

8月13日のブログにも書きましたが、とにかく安倍さんをチェンジ

することが、今の日本の最優先課題だと思います。

自民党総裁選、石破氏が「首相を痛烈批判」、石破さんに頑張ってほしいです!!


以下の新聞記事(8月22日東京新聞)も、全くその通りだと思います。

 

 

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