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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

世にもエロスな物語~断れない美人OL 他~

2024-07-21 18:37:37 | OV
チャンネルNECOの「世にもエロスな物語」もついにシーズン3に入ったような
前の2シリーズはドラマとAVを融合させて市販AVとしてリリースしていたオルガという制作会社リリースの作品からR -15に再編集しており
さらにこの作品たちは深夜枠の時間の埋め草番組として単体で使われてきてましたが
作品も使い果たしたのでしょうか
 
オルガでの監督やプロデュースしていた人たちの他社作品
今作ではインモラルというレーベル作品から
それも番組にはその部分は全く使われていませんが
三本ともアナル調教作品が共通になっているんですね、TVでは完全そこはカットだよね、だって一応三本で67分の尺でしたから一本あたり20分程度ですからアナル調教のシーンは完全に省かれていましたねぇ
さらに番組タイトルロールは作らないのにエピソードタイトルだけはしっかりと作られてたのはありがたかった
 
第一エピソードはこう言ったAVを換骨脱退してTVOA用にR -15作品に再編集したいくつかの作品に出演されてた夏目優希さん出演の「断れない美人OL」という作品

普通のOLとして事務職していたなつめさんは社長の息子の常務に見初められて秘書に抜擢されるものの
秘書の仕事以外に肉接を迫られて・・・
社内で毎夜調教されていく・・・
本編AVは「調教オフィス アナル調教で支配される美人秘書 夏目優希」という120分の作品
 
第二エピソードは私にはお初の熟女AV女優さんである瞳れいさんの「熟れた人妻エステシャン」という作品

夫婦共稼ぎであったれいさんはリストラされて今では男性エステのエステシャンとして働いているが
エステシャンとしての個人成績はいつも最低
これではあかんとMGさんがレイさんをエロ主体のエステシャンとして調教するというお話
御多分に漏れず夫婦セックスレスということで調教イコールヒロインの性的な調教となっていくんですね
本編AVは「アナル調教 肛門快楽に溺れる人妻エステシャン 瞳れい」という何と180分も尺のある作品だった
 
第三エピソードは個人的にはピンク映画などで数本見知ってる美咲結衣という女優さんの「欲望の美人妻」という作品

これも根本シノプシスは第二エピソードと変わらないが専業主婦が出張エステシャンによって肉体が調教されて行き
セックスレスの旦那とも夜の生活が復活するものの
旦那さんのテクだけでは満足が得られずにどんどんエステシャンの調教にのめり込んでいく主婦のお話
第二第三エピソードの原案はヤマガミカヲルさんだったのね
市販AVは「巨乳若妻アナル調教 淫技に悶えてマゾ開花 美咲結衣」という150分の作品
 
切り口の違う記事はコチラ
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僕らの世界が交わるまで

2024-07-21 05:05:33 | 洋画
今月も新作のレンタルリリース作品が不足かたりてるかって言う瀬戸際がここきて段々見えてきたので
こう言った普段私の見向きもしないような作品にも手を出さざるを得なくなってきてるってことで90分前後のミニマムな作品ということもあって
そうこう言うので長いとたとえ二時間であっても下手したらオチてる私ですからねぇ
 
って90分だからオチなかったわけではなく多分ジュリアン・ムーアの演技力でオチなかったと思える作品
あるどこにでもありそうな一般的なアメリカの核家族の日常を淡々と描いてるだけの作品
そうなんです働く主婦であるジュリアン・ムーアは何と自作自演のシンガーソングをネット配信してる投げ銭で小遣いを稼いでる高校生の息子と旦那さんそして自分はDV被害の女性用シェルターでソーシャルワーカーをしている普通の主婦
そんな主婦が子供の気持ちがわからずに右往左往するだけのお話でした
 
ったら実に単純でして大抵はお互いがお互いを理解してチョンチョンって終わるのが常ですが
この映画はそんなうまく治らない
そりゃ思春期後期の息子の気持ちが親から離れていくのは成長過程での自然の摂理って言ってしまえばそれまでなんですが
お互い心が離れ離れでも家族が一緒に暮していくからには
なんらかのお互い妥協できるとこを探していくのが普通の家族だと思うのですが
 
まぁ息子はちょっと気になる彼女が自分のアイデンティティに関するポリティカルな問題に傾倒してしている
まぁ私には到底理解不能のような詩を書いてる女の子に
興味津々だってことで、自分もそんな政治かぶれな詩に曲をつけてSNSで配信していくわけで
まぁ誰にでもありがちな思春期の行動原理通り動いてるだけでして・・・
 
母親は母親でソーシャルワーカーとしては一流の人で他人から感謝されてる人生ではあるもののベクトルは家族に向いてなくて
旦那は旦那で勝手だし息子は↑の生き方してるし
そんなバラバラな家族をただただ淡々と描いて何が言いたいのやら
意味もわからぬうちに
映画はそのまんま終わってしまうんですね
 
なんなんだろうこんな気持ちがズレたままでも家族って言う絆というか血縁っていうものは
そうたやすく壊れやしないって言いたかったのかはわかりませんが
この母と子の噛み合わない家族関係と親子愛っていうのをちょっとしたエスプリで描いた作品だったのかなぁ
まさか投げっぱなしで終わるとはこっちも思っとらんかったよ
 
2022年製作、アメリカ映画
エマ・ストーン製作、ジェシー・アイゼンバーグ脚本・監督作品
出演:ジュリアン・ムーア、フィン・ウォルフハード、アリーシャ・ボー ジェイ・O・サンダース、ビリー・ブリック、エレオノール・ヘンドリックス
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