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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

しゃぼん玉の詩

2024-07-22 18:22:56 | ピンク映画
7月18日の東映チャンネルの深夜枠で拾ったこの作品
実は東映チャンネルでは先月に「おもてなしのおかえし」というこれも一応OP・PICTURESがR -15作品に再編集した作品がOAされており
実はこの「おもてなしのおかえし」も一応はその時に録画しておいたのですが
 
テアトル新宿での恒例企画興行、そうR -18のピンク映画をR -15レイトに再編集してそれを<OP PICTURES+フェス2022>と銘打って興行した時には第1作として「しゃぼん玉の詩」第2作として「おもてなしのおかえし」とそれぞれR18の70分サイズのピンク映画「股がり天使 火照りの桃源郷」そして第二作を「続・股がり天使 旅立ちの朝勃ち」だったものを改題して上映していたものですから
先に二作目の「おもてなしのおかえし」を見るのも私の血液型のA型が許すはずもなく
CSの衛星劇場かチャンネルNECOとかどっかの放送局ででもって待ってたら
当の東映チャンネルでこの18日にOAしてくれてたすかりました。
 
現存する吉原のソープランド“ロケットワイフ”を借り切っての全編ロケで作った二部作というか二本撮りで二部作にしてる作品だったわけね
ソープランドを舞台にしてそこで働く下働きの工藤翔子さん演じるお母さんやトップのソープ嬢に友田彩也香、新人ソープ嬢で友田彩也香に憧れる舞花に高橋りほ、そしてベテランソープ嬢に辰巳ゆいさんという布陣と言って4人も女優さんを使われていても工藤翔子さんは今作ではノンヌード
 
このようなソープ嬢たちのなんだろう店長とかお客さんとかのほんとちょっといい話というかエピソードをこのソープランドを中心として羅列していくだけの群像劇みたいな作品
群像劇みたいっていうのも実はちょっといいエピソード自体になんら脈絡もなくただただ劇中人物たちの商売中の語りであったりソープ嬢や他の従業員との会話だったりで繋がれていくだけで
本当に焦点も何も見えない作品だった
 
まぁ二部作ってことでこの次の「おもてなしのおかえし」でなんらかの進展があるのかなってちょっと期待していることは期待してるんですよ
何せ脚本が小松公典さんですからねぇ
こんな焦点のボケボケの作品で終わるわけはないだろうって・・・
まぁ二本で一つのお話となってるんだろうってこっちも思うわけでして
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2022年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
小松公典脚本、竹洞哲也編集・監督作品
出演:高橋りほ、友田彩也香、辰巳ゆい、工藤翔子、巌谷拳児、吉田憲明、伊神忠聡、なかみつせいじ、バクザン、モリマサ、野間清史
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最悪な子どもたち

2024-07-22 05:05:30 | 洋画
オープニング4人の素人・・・そうフランス北部の荒れた地区で生きている地元の少年少女のオーディションの撮影フィルムで多分オーディションに受かった異性との噂が絶えないリリ、怒りをコントロールできない少年ライアン、心を閉ざしたマイリス、そして年少を出所したばかりのジェシーの4人のティーンエイジャーたちだ
 
そして多分に彼らの話から作り挙げたシナリオは、彼ら自身をモデルにした物語。
撮影が始まりオープンで行われる映画撮影に住民は興味津々
なぜ問題児ばかりが主役なのか?監督の狙いとは?一体どんなシノップスなのだろうかこっちも興味津々で撮影の様子を見守る
そう映画自体はフィクションを撮ってるのにその撮影風景をさらに撮ってるカメラが第三者の目としてあって
 
演技未経験の、“素人“の子どもたちを配役した映画撮影の様子を捉えた本作は、彼らが”映画の登場人物“を演じることでまさか自分の本当の姿を晒すこととなってゆくとは・・・
そう実際に”彼ら自身“と向き合うことになった主人公たちが、はじめての体験に自分自身と格闘し、違う世界に飛びこむことで、彼らのなかの中の何かが少しずつ変わっていく
そんな姿を捉えて現実とフィクションの狭間の中で
そう映画製作のプロセスと物語の間を絶え間なく行き来する、子どもたちのリアルとフィクションとしての演技が光る唯一無二な作品に仕上がっていく
これが撮りたかったわけで映画のプロットはあってもなかったっていうか
 
何とフィルムに写されていたのは物語つまりフィクションではなくて監督たちの意図した虚実皮膜の世界観をしっかりと記録していたのだった
まさか近松の演技論がこのようなフランスの作家によって実践されていこうとはこっちも思ってもいなかった。
 
2022年製作、フランス映画
リーズ・アコカ、ロマーヌ・ゲレ監督作品
出演:マロリー・ワネック、ティメオ・マオー、ヨハン・ヘルデンベルグ、ロイック・ペッシュ、メリーナ・ファンデルプランケ
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