ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2024>で上映された作品
それがなんとGEOさんから限定は取れましたが一応先行レンタルリリースされた今月の4本の一本だったんですね
ジャケットの惹句っても小さく下部に
“白銀のマッドマックス!特殊能力を身につけた少女の生き残りを賭けたバイオレンス・アクション!!”
ってあるんですけど時が2144年という終末に白銀の世界と特殊能力少女はあってるけど、どこがバイオレンス・アクションなんや
ってあるんですけど時が2144年という終末に白銀の世界と特殊能力少女はあってるけど、どこがバイオレンス・アクションなんや
確かに少女は大人の狩猟集団と戦うけどそれも集団の中の2、3人とだけでしかない
っていうかオープニングでCGの白熊と戯れてるシーンにタイトルが被り
少女と白熊との出会いと生い立ちがアニメで紹介されるのはいいけど
これが10年前のお話でして、今15歳くらいの少女が白熊と成長してきて言葉を少し喋るんですが、
ちゃんと顔には片目を隠す包帯巻いてるし何せ雪国仕様の洋服着てるって言うこと自体が不思議といえば言えるじゃないですか、どこから仕入れた
さらに少女はハンドパワーに不思議な能力持ってるし、でもあんま使いこなせてないし
狩猟団に捕まっても逃げれる能力と戦闘力も多少あって
その際倒した相手の眼球をえぐり出して自分の片目に入れて普通に見えるようにしちゃったり
多分敵だった女を助けて味方にして離れ離れになった白熊求めて彷徨っているのかって思いきや
追手の頭目らしき奴だけ倒して行き着いた先がどう見ても天文台
そこに忍び込んでみたらなんと床は水面で、この白銀の世界のどこでならい覚えたのか水中に身を委ねて泳ぐ少女にどこからともなく白熊が並泳してるうちになんと少女と白熊が合体して北斗七星に対峙する小熊座に変身し天空に赤く輝くPOLARISになっってのエンドクレジットって
全く持ってなんのアクションも
少女の特殊能力も中途半端な90分の作品
もう一体何が伝えたかったのか不明
そして今配給会社の映画のウリも全く的を射ておらずと言った作品
いや早90分がこれほど長いって感じたのは久しぶりだったかな
まぁヒロインが美少女だったとかなんか有ればまた違ったんだろうけど
全く思い入れとかも感じることのできない作品だし
最後はほんと???????????????で終わった作品
2022年製作、カナダ映画
KC・カーシュー脚本・監督作品
出演:ビバ・リー、ムリエル・デュティル、カミサ・ウィルシャー
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