小松公典脚本、竹洞哲也監督でのR -15ヴァージョンの作品
先月だかに衛星劇場での深夜枠でOAされたものの録画視聴です
2021年のテアトル新宿とOP・PICTURESとの恒例共同企画興行<OPフェス>で公開された作品だと思っていましたら
DVDでの二次仕様用にR -15作品に再編集した作品だったんですね
スターボードとの共同企画と衛星放送でのコンテンツとしての再編集されたようですね
したがってR -18としての70分の劇場公開版のタイトルは「生つば美人妻 妄想で寝取られて」
そしてTVOA用では表題に
さらに4月6日にスターボードからリリース予定のDVDタイトルは「妖艶人妻 寝取られ妄想」となってるように
ピンク映画の脚本家が、仕事が思うように書けないのと同時に、妻との夜の生活もほとんどご無沙汰状態に・・・逆に妻から催促されるものの
妻とのセックスがうまくいかないわけではなく
そう仕事に反映できるようなトキメキが妻とのセックスにはなくなっていたのである
そこで今は引退っても本人は開店休業って言ってる先輩脚本家に相談する
相談された先輩は”奥さんはお色気十分だと、お前に性欲が減退しているせいだから中2の時を思い出せ“と
後輩ピンク男優と自分たちが“彼女を誘惑し、その嫉妬によってお前が再び燃える”ことで解消できるとなって
そのような流れは、通常のピンクだと結局はこの先輩や後輩男優が奥さんとセックスって言う寸法になるのが常套シノップスとなるのでしょうが
そこは小松公典脚本ですから、みごとに脚本家の石川雄也とそのお色気過剰な神納花に、先輩森羅万象そして後輩男優の細川佳央の4人だけで回る作品ですが
脚本家が悩み解決として見るピンク映画の作品として、さらに自ら書いてる脚本のイメージの映像化として女優陣には辰巳ゆい、倖田李梨、七菜原ココ、あけみみう、栄川乃亜さんが
そして男優さんは折笠慎也、イワヤケンジと言った豪華人がもう完全に劇中映画としてちょい役ででのご出演
ギャランティが発生してるのかしてないんじゃないかっていうようなご出演となっていて
もうそれだけのゲスト出演者を見てるだけでも楽しくなっちゃう作品でしたが
最後のハッピーエンドに持ってく寸歩もかなりナイスな設定でしたねぇ
セックスなしでミイラ盗りがミイラになっちゃうんですね
この作品神納花さんお一人で持たされてる作品と言ってもいいでしょう
切り口の違う記事はコチラ
2021年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
小松公典脚本、竹洞哲也監督作品
出演:神納花、辰巳ゆい、倖田李梨、七菜原ココ、あけみみう、栄川乃亜、石川雄也、森羅万象、細川佳央、折笠慎也、イワヤケンジ