shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

包ふくさ濃茶付花月

2012年09月05日 | 茶道
2012/09/05(水)
9月の最初のお茶の稽古。
正座はまだ不安があるので、今も椅子で稽古の見学。
昨年11月から復帰して、1年近く椅子での稽古参加である。

弟子仲間も私が椅子であることにすっかり慣れているようで、私もずいぶん気を遣わなくて済むようになった。
それでも、正座はすこしずつだが、できるようになっている。
足の指の曲がりが悪くなっているので、立ち上がる前にかかとをたて、お尻をのせる動作ができない。

今日は包ふくさ濃茶付き花月。
黒棗をふくさでつつみ濃茶を立てるもの。
ふくさの扱いがポイント。

今月京都から業てい先生がこられ研修会がある。
その科目の一つである。
あとは大円之草。
この科目は社中の同じ曜日の方がでる。

私も協力できたらいいのになとちょっと寂しく思う。
お花もまた復帰しなければならないが、老親の入所先と方向が違うので、時間の折り合いをどう付けるかが問題。
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介護練習

2012年09月05日 | 介護
2012/09/05(水)
毎日仕事帰りに老親の入所先に向かう。
なぜか私がつくこの時間にいつもトイレに行きたいらしい。
病院もだが、5時過ぎというのは職員の入れ替わり時間で人が少ない。
そのうえに、食事の準備で忙しい時間なのだ。

老親のトレに行きたい要望など、即座に叶えられる訳はないのだ。
しかし、やはりトイレは尊厳の部分であるので、待たされる、自分で行けないというのは心に影を落とすものだと思う。
で、トイレの介助。

車椅子からトイレに移すことはできるようになった。
褥瘡があるので用便後の始末はうまくできない。ここはナースコール。
便座から車椅子に移すこともまだうまくできない。

次にベッドに連れていって横にしてからマッサージ。
今日は車椅子からベッドへの移動が結構うまく出来た。
もちろん本人の力が付いてきているからだ。

「うまい!うまい!」と言うと、久しぶりにすごくにっこり笑った。
やっぱり笑顔っていいなぁ。
老親の心も出来ることが増えることで明るくなるといいなと思う。
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