『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

個性とスタイル。

2021-02-19 23:59:00 | ツクル
こんにちは!柴田圭ですっ。

ここ最近、ちょっと試合でポイントを取る力を高める大きな要素をみんなで仕込中ですっ。


内容は、ナイショです。笑笑

気持ちが高まり過ぎないで無理をしないで、且つダイナミックに。

1人1人のプレースタイルや性格によって頻度なタイミングも変わるので、僕はそこを大切にして1人1人アプローチしています。

慣れてしまえばそんなに難しくない事なので、後は1人1人磨いて欲しいです☆


ちょっと話の延長で、僕はテニスにおいて性格に合わせたプレースタイルをする事って大きいと思っています。

タイブレーク5-6の相手マッチポイントで強気に打って勝ちに行ける選手は攻撃的なスタイルで良いと思いますし、怖くなるタイプの選手は安全な方に寄ったプレースタイルやショットの選択をベースにする事をすすめています。

攻撃的なプレースタイルでミスを減らして行っても、ディフェンシブなプレースタイルから攻撃性を高めて行っても、行き着く先は攻守どちらも出来る、ですので、どちらが良い、という概念はあまり僕の中ではありません。

大切なのは、その子の性格に合ったプレースタイルを作ることだと思います。

(プレーの理想を追いかけ過ぎて性格に合っていないプレースタイルをしている選手って多いんじゃないかな?)


その子の個性を輝かせる、が僕がジュニアスタート時点から大切にして来た事ですが、性格、って一番の個性だと思います。

(いつも輝かせる、ってワードを使っていて綺麗事みたいなニュアンスになっちゃいますが、ガチです!笑)


攻撃が良いという傾向はありますが、攻撃より、その子の個性が生かされる形が一番良い、と僕は思うんです。

(ナダルはベースライン後方から超粘ってましたしね。)

でも攻撃もディフェンスも、ポジションが違うだけでやる事は同じです。

そこを覚えておけばディフェンスから入っても攻撃は出来ますし、攻撃から入ってもディフェンスも出来ます。


というより、僕は攻撃やディフェンスに分ける事が実際には意味のない事で思考の硬さを作っていると思っていて

(あ、これいかんやつです!脱線しつつここに関しては話すと長くなるのでやめときます 笑)


という事で、テニスは個性を出した方がその子の良さが出て、その子が生きる。

周りの思う理想ではなくその子という人間性を大切にしてテニスを作る事が僕は一番大切だと思います。


でもコレは僕のスタイルと考えであって、色々なコーチの方々がそれぞれのスタイルで強い選手を輩出されてみえるので、正解は1つではなくたくさんの正解があると思います!

僕はこのこのスタイルが自分に合っていると思うので、この形でみんなの望む結果を出して上げれるようにガンバって行きたいと思いますっ☆
コメント
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