こんにちは!柴田圭ですっ。
よく考えてみたらもうテストですね。笑笑
今年は中学生も中学生大会が4月から5月に変更になり、テストとインターハイ予選と中学生大会が重なって、選手も先生方もとても大変だと思います。
ツクルはテストでも練習を休まない、というスタンスです。
結局、学生のうちは、試合とテストが同じタイミングになることも多いですし、テスト勉強で練習を休んでいては試合でのパフォーマンスを落としてしまいますし、受験の年もテニスしながら勉強も両立出来るようにならないと中3がテニス面ではマイナスの1年になってしまいます。
テニス選手にとって練習と勉強との共生共存がとても大切になって来ます。
ですので、受験の成績に関わらない中1から練習をやりながら残った時間でいかに勉強をして行くかを反省修正しながら自分勉強スタイルを作る必要があります。
以前、テニス前に練習に来ていて途中からテニス期間休むようになった子のお母さんが、結局テニス前に休むようになって成績が落ちたから最初のままやっておけば良かった、と言っていましたが、テスト前の部活休みがない部活の生徒の方が帰宅部の生徒より成績が良いと言う話も聞きます。
結局テスト前に練習を休んでも勉強しないでケータイ見てたり他に意識が行っている時間が増えてしまう子が多いのでしょうね。
逆に言うならテスト前ではなく日々勉強を少しずつでもやる事が大切だと思います。
点数を取るだけのテスト前の詰め込みの短期記憶的な勉強より日々勉強して自分の学力を上げた方が受験勉強を休まなくても良くなりますしね。
燦萄は夜21時過ぎに寝るのは徹しているので、早朝に起きて勉強と2年生からほぼ毎日続いているランニングをやっているらしいです。
人それぞれのスタンスで良いですが、スポーツは継続が途切れれば落ちていくので、スポーツの世界で大成しようと思ったらいかに継続を途切らせないか、が大切だと思います。
僕は基本何でも本人の自由ですが、日本にはテスト前は休んで勉強するもの、という価値観がまだあり、その価値観に従う事は本人の自由意志だと思わないですし、テニスには完全マイナスなので、そこを中1から模索して休まずに勉強をするスキルを付けて行ってほしいと思います☆