こんにちは!柴田圭ですっ。
春日丘の強化練習の時に、何かの参考になるかな?と思って僕のジュニア時代の話をしました。
僕は中1からテニスクラブに通い始めて、中2から少し上のクラスに入れてもらったりするようになり試合にも出始めました。
試合になると怖くてスイング出来なくて、羽子板のようなテニスで全く勝てず、中3のジュニアサマーで初めて試合で1勝する事ができ、それからはスイングは出来るようにはなりましたが、年末の名古屋グリーンチャンピオンシップで3回戦まで勝てて中学時代の戦績は3勝でした。
高校に入って、今年も推薦入学の経験者は春のインターハイ予選に出場しましたが、僕は知らなくて出なくて、秋の新人戦はシード選手のパッキンでレベルの高くない名南地区予選で2回戦負け。
高校から始める選手もいたのでジュニア新人戦は2〜3試合勝てましたが、サマーは2回戦負け、という今の春日丘の選手の1年生時と比べても遥かに低い戦績です。
(今の春日丘だとCチームか辛うじてBチームに入れてもらえるかどうかですね。笑)
ウィンターで少し勝ててベスト8に入ったあたりから少し良い感じになり、高2の春に中下シードからインハイ予選をブロックアップし県大会2回戦まで行き、県ジュニアでベスト16、東海毎日、中日はブロック決勝、最後の高3インハイ予選は県大会ベスト16で最後は18歳以下シングルス9位でジュニア引退でした。
僕は1面のクラブで3ラインでラリーをするスタイルで人数も10人ぐらいはいたし、コーチからのアドバイスはスピンかけろのみ、笑
相手は小学生や中学生の女の子がメインで、プラスαでオジさんクラスに少し入れてもらったり、レッスン後22:00過ぎから少しコートを使わせてもらうぐらいの環境でした。
今の春日丘の選手と比べたら1面ラリーも出来ないし、練習相手のレベルもぜんぜん違うし、貰えるアドバイスやトレーニングの知識も雲泥の差でした。
その観点から見た僕の見解としては、練習相手やコート、練習メニューなどの環境は100%使えていなければ何でも変わらないし、大切なのは自分の考え方と意識だけで、相手やメニューなんて何の問題もありませんでした。
県大会ベスト16に入っていてもぜんぜんヘタクソだったので、相手が小学生で3ラインのラリーだけしていればぜんぜん練習になりましたし、アドバイスなかったので、小学生や中学生の子の良いな〜と思うところはめっちゃ盗んで真似してましたしね。笑
そんな自分の経験も踏まえて、この1回のブログには書ききれませんが、自分よりスタートが弱かった選手の話は参考になるかな〜、と思ってみんなに少し話しました。
1年生、2年生はまだこれから現役の時間が長いですし、3年生は期間が短いですが、意識次第でまだぜんぜん伸びると思うので、良い刺激になってくれたらうれしいです☆