こんにちは!柴田圭ですっ。
試合を見ていても燦萄がぜんぜんフォアを叩けていないし振れていないので、今日はひたすら1時間近く球出しの一本打ちで逆クロスにフルスイングで打ちまくりました。
燦萄にはひとまず小学生の頃のブンブン腕を振り回していた頃の動画をみせてからやりましたが、かなり球威が上がりますね。
燦萄はショットを入れる力の強い選手です。
小学生の頃は真フラットでフルスイングで打ちまくってかなり入れていました。
何だかんだねじ込みますし、プレッシャーのかかったところでも打ちにいけます。
だからこそ燦萄は1球1球ボールを叩いていかないと自分の持つ希少な才能を使う事が出来ません。
昨年、手打ちが酷くなりスイングスピードが出なくなり、出しても飛ばなくなり、しかも入らなくなり、打つのが嫌だという感覚になり(ただ疲れるから面倒臭いだけかもですけど 笑)、逆にしっかり打たない事でショットが落ちなくて入らない悪循環。
という感じで1年間過ごしたので、もう"自分は打って勝つんだ、誰よりも強いショットを打って行くんだ!"、という覚悟を決めてテニスに取り組もう、と話をして今日は練習に入りました。
燦萄は少しずつ思考的になって来ましたし、強く打ってミスが出てもそこから反省して少しずつ良くしていく、という思考パターンの練習にもなるので、ショット面も思考面も乗り越えて小学生より更に高みへ向かって行ってほしいです☆
今日の練習は太一もこれまで踏み込みでスイングを加速させれなかったのが初めて上手くできるようになっていましたし、
慶はすぐに楽なスイングスピードに落としてただやるだけになってしまうところを僕にそんな弱いショットしか打てないなら走りに行かせるぞ!とプッシュされて必死に打ってメンタル鍛えられたりして良い感じなので、
この夏は強く叩く、というテーマに沿って技術やメンタルを伸ばして行くメニューも入れて行こうかと思います!
明日で学校が終わるので、この夏休みでひとまわり逞しくなれるような夏休みにしたいです☆