こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は燦萄と太一の全日本ジュニア東海地区予選のダブルス準々決勝でした。
結果は燦萄ペア、太一ペアともに準々決勝で敗退でベスト8でした。
燦萄は12歳以下では全国でもトップ1、2の球威を誇っていましたが、今では東海の14歳以下の中でも球威が下の方で、燦萄の球威が無さすぎて相手に完全に主導権を持っていかれました。
打つのが怖いと話していて、1つの大きな壁が燦萄の前に出現しています。
僕も競ったら必ず負ける時期があって(本当に確実に負けるんです!笑)、そこを乗り越えて逆に競ったらほとんど負けなくなりタイブレークは一時15連勝ぐらいしたので、乗り越えた先には前よりも強くなった自分がいると思います。
乗り越えれずに終わる選手もいますが、僕は燦萄が乗り越えて前以上に高いレベルの選手へと成長するビジョンが見えるので、そこだけ見てサポートして行こうと思います。
太一・貫太ペアは2回のダブルス練習でやった動きも良く使えていて、キャッチもできていましたし、僕から見て良いダブルスは出来ていました。
あとはそれぞれメンタルの未熟さが出てしまった部分はあると思いますが、太一に関してはやはりプレッシャーがかかった時にボールをコートに入れる精神力が低いので、プレッシャーに負けずにコートにボールを入れれるようになったら大きくプレーヤーとして花開くと思います。
ずっと強い選手もいますが、挫折による精神的な辛さや苦しみを乗り越えて人は強くなっていくので、燦萄も太一も今はそう言う時期が訪れていますね。
自分の弱さと向き合い、戦い、乗り越える。
燦萄も太一も慶も勇人もですが、今のツクルの選手たちはそこが最大テーマだと思いますので、それぞれの課題を乗り越えて強い人間、強い選手へと成長して行くのを楽しみにしています。
僕もそこの強化を考えて行きたいです!
次は燦萄の中学生大会、慶と勇人のサマーになるので、みんな次の大会へ向けてガンバって行こうっ!!!