こんにちは!柴田圭ですっ。
現在プライベートレッスンをしている方とよくLINEをするのですが、その中で色々と考え方についてお話しをさせて頂いています。
その中で、現在取り組んでいることが、どちらかというとかなり考え方が減点方式でネガティブな方向へと意識が向かいやすいので、加点方式で考えることを意識してもらっています。
いまあるものに対して減点ではなく、前より良くなったところやあるものを認めたりそこからの次どうプラスを作って行くか、の加点的な視点で見る事ってとても大切だと思います。
けっこうジュニアの親御さんは減点方式で見て伝えがちのケースも多いのではないかな、と感じますが、
前より良くなっている部分や今日良かった部分を伝えたりして加点して行くことって、
あそこがダメだった、ここが上手く出来てなかった、などと減点的な味方をするより良い効果を発揮するのではないかな?と個人的には思います。
親が減点思考で子どもも減点思考になる可能性も大ですしね。
プライベートレッスンをさせてもらっている方もご自身の理想から現実の自分を減点して考えてしまって落胆されているので、
まずは何よりテニスを楽しんで欲しいですし、理想は理想、現実は現実、として受け止め、現実をしっかり見て、現実に加点しながら気持ちを上げながら、理想を目指して行って行けるともっと楽しく楽にテニスができるだろうなぁ、と思います。
理想は目指すものであって、実際に簡単に出来る事ならそれはもはや理想ではなく現実なので、
現実と理想の区別を付けて、現実をよく見てより良くなるように加点して行って、理想を現実に出来るように目指して行けたら良いですよねー。