こんにちは!柴田圭ですっ。
最近、より練習の中で力を入れてコーチングしている事が、他のメンバーにアドバイスをする事です。
これは目的は明確で、もちろんチームメイトのレベルが上がった方が良い、とか励ましあう事で良いモティベーションで練習できる、なども効果はあると思いますが、
僕の目的は、相手を見て分析する力を養うこと、そしてそこから変化を作る力を磨くことです。
人にアドバイスをする際、そのアドバイスをする元となった原因部分が必ずあります。
ミス多いよ!とか、しっかり入れて行こう!などというアドバイスはあまりその部分はありませんが、技術的なアドバイスに関してはしっかりと現状の打ち方を見てそこの原因を改善するためのアドバイスするので、しっかりと相手を見れていないと出来ない事です。
だいたいみんな自分の事しか見ていないんですよね。
だから聞いてやったんです、
"今まで自分の事ばかり考えてテニスをして来て試合の結果は出たか?"
と。笑
まあ出てないですよね。笑笑
だって、試合は相手を分析してその相手に勝つために作戦を立てて、相手の打つタイミングにスプリットステップを合わせて、相手の思っていないショットやコース、テンポで打つために駆け引きをするので、試合って大半は相手を対象に行うんですよね。
ですので相手に視点を持って細かく見て分析してアドバイスするようにして行くってとても良い訓練になりそうだと思いませんか?
僕、だいたい同じことを繰り返してアドバイスしてますし。
それって忘れてるの思い出させているだけですし、それは人を分析してアドバイスするのを練習している本人たちですれば、アドバイスする方もされる方もプラスになるので僕がアドバイスするより何倍も良いんですよね!
と思ってアドバイスさせています。
本当にそれが出来るようになったらたぶんもっと自分自身でももっと上手く練習出来るようになると思います。
僕はその先の僕が必要なアドバイスをするようにしているので、それが一番良い形なのではないかな〜と思っています。
太一はけっこう出来ていますが、まだ勇人は自分しか見えず、慶は自分も見えず、
( ̄▽ ̄)笑笑
これはみんな出来るようにしたいですねー!笑笑