こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘から酒井と燦萄が来ました。
春日丘の選手は日々見ることが出来ないですし、学校で自分で磨けるようにいくつか課題を持ち帰ってもらえるようにしています。
ツクルの子たちは気付かせる、考えさせる、がテーマですが、春日丘の選手たちは情報とその情報の使い方を教える、がテーマとなるので、
練習参加の時に日々自分で練習できる材料を伝える事が重要なので、選手たちにもしっかりと持ち帰って練習して欲しいです!
そして今日は経験値の積み方、も教えました。
経験とは、行動して出たその結果です。
考えて、行動して、出たその結果1つ1つが経験です。
よく経験が足りない、という話を聞きますが、僕は何度も書いて来ましたが、経験が足りないのではなく経験していないのだと思います。
僕は中学をほぼ0ポイントで高校テニスに入りましたが、最高で県ベスト4の選手に勝っています。
僕の頃は月齢もジュニアJOPもなく一般の草大会に時々出場するぐらいでテニスクラブの練習試合もほぼなかったので、今の選手より試合数は出来ない環境でした。
でもジュニアで小学生の頃トップだった選手に勝ちましたが、経験では圧倒的に僕より上の選手です。
大切なのは、何試合経験したか、ではなく1試合の中でどれだけ経験して来たか、が僕は大切だと思います。
それは練習でも同じで一度の練習でどれだけ考えてやってみて経験できるか、が大切です。
ツクルではそれを教えるようにアプローチしていますが、春日丘の選手にもそれをしっかり認識させたくて練習後に少し話をしました。
日々良い経験を積んで、試合の中でも経験をたくさん積んで、強い選手たちをごぼう抜きして行って欲しいです!