■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。
■創価学会会則教義事項の改正について 投稿日: 2015年4月11日
現在、別スレッドで対話中の現役学会員である白いブランコさんから聖教新聞の掲載内容があるサイトを紹介していただきました。おかげさまで、私もやっと知ることができました。今の創価の現状を知る上で大切な資料となるので、このスレッドでは、このことについて皆さんで考えてみましょう。
http://www.fsinet.or.jp/~shibuken/SHIRYO/310.htm
内容は「聖教新聞平成26年11月8日3面 創価学会会則教義事項の改正について」についてです。
まず冒頭は
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全国総県長会議から(要旨) 原田 会長
折伏・弘教、聖教拡大、そして教学試験を通しての人材輩出と、目覚ましい広布伸展の中で、お元気な池田先生・奥様と共に、晴れやかに「創立の月」を迎えることができました。本当に、おめでとうございます!
聖教新聞の拡大にあっては大きく部数を増やしていただき、誠にありがとうございました。また、歓喜の折伏のエピソードも、たくさんうかがっております。
弘教・拡大に奮闘する同志の代表には、「11・18」記念カードも授与されます。折伏と聖教拡大のさらなる上げ潮で、創立の月を荘厳してまいりたい。
今月23日に行う教学部任用試験については各地とも頑張ってくださっています。
今まで活動に消極的だった方、未入会家族、また会友の方など、さまざまな方がいらっしゃると思います。
「地区2人以上の合格者」の輩出を目指して、試験当日に皆が勇んで受験できるよう、共に学び、真心からの激励を行っていきたいと思います。
そして今月末より、いよいよ財務納金が始まります。
世界広布新時代の躍進を支える大切な財務です。広布部員全員に福徳と功徳があふれるよう、絶対無事故を真剣に祈り、丁寧に推進してまいりたい。
ここ数年、財務を悪用して詐欺(さぎ)を企(くわだ)てた事例が発生しています。また一般的にも、詐欺の手口が非常に巧妙になっています。絶対に巻き込まれる方が出ないよう、注意を喚起して、大成功の財務にしてまいりたいと思いますので、何卒(なにとぞ)よろしくお願い申し上げます。
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いやはや驚きましたね。
>折伏・弘教、聖教拡大、そして教学試験を通しての人材輩出と、目覚ましい広布伸展
いったいいつのどこの話をしているんでしょう。公布が目覚ましい進展をしているのだそうです。学会員さん、あなたの地区では目覚ましく折伏・弘教、聖教拡大が進んでいますか?座談会参加者にどれくらい新入信者が入ってきましたか?あなたの地区の聖教新聞の購読数が目覚ましく伸びていますか?創価学会の現在の世帯数は827万世帯(創価学会公式HPより)。聖教新聞の発行部数は550万部(聖教新聞社公式HPより)。全国の学会員さんがこれまで新聞啓蒙に必死でかけまわって、一人で何部も自腹を切って目標数を維持していっているにもかかわらず、いまだに学会員の世帯数にも満たないんです。そりゃそうでしょう。学会員さんはどんどん減ってますからね。しかしこの550万部という部数。これは読売新聞980万部 朝日新聞760万部に次ぐ発行部数なんです。毎日新聞は330万部ですから、聖教新聞は毎日新聞よりもたくさん発行されています。その多くが毎日新聞社の機械によって印刷されています(九州では西日本新聞社が刷ってると西日本新聞社の社員から聞きました)。毎日新聞が創価の悪口を書くわけないですよね(笑)。
ちなみに聖教新聞の発行部数は少なくともここ20年は変わらないということです。ただ聖教新聞はいわゆる一般の新聞ではなく、いくら売っても税金のかからない宗教法人の機関誌ですので、日本新聞協会および日本ABC協会には所属していないため、実際の発行部数はわかりません。学会員さん、あなたの地域では20年前とくらべて増えていますか?20年前からどれだけ新入信者が入ってきましたか?おそらくほとんどないはずです。学会員数は確実に減っている。これが実際の活動家さんの実感だと思います。でも原田会長は「目覚ましい広布伸展」と言ってますが、これをどのように受けとめますか?たまたま自分の地域だけが減っていて、他の全国の地域では「目覚ましい広布伸展」が進んでるということでしょうか。新年勤行会に集う会員数は年々減ってきてますよね。昔は圏別に何回にも何日も分けてやらないとできなかったのが、かなり回数が減ってますよね。これ広域的に会員数や活動者数が確実に減ってきているという動かぬ証拠ではないんでしょうか。でも聖教新聞の購読数が20年間も変わらないのは、それだけ活動家さんが自腹を切ったり、知り合いの外部の方に無理やり購読してもらっているということですよね。創価としては新聞が多くの人に読まれることより、多く販売できればいいと言う考え方だと思いませんか?…そうですか、思いませんよね。これだけの動かぬ事実を見ても「創価は正しい」としか思えないんですよね。わかります。私も3年前までそうでしたから。創価はいよいよ世界宗教として躍進を続けていると原田会長が言ってますもんね。でも、この原田会長の挨拶文は、学会員さんが地元の地区で「学会が進展している」との実感がないことを、どうにかして誤摩化そうとしていると思いませんか?…思いませんね(笑)。こんなヨタ話でも学会員さんは騙されます。洗脳されてますからね。執行部はそのへんもよくわかって言ってますよ。
>そして今月末より、いよいよ財務納金が始まります。世界広布新時代の躍進を支える大切な財務です。広布部員全員に福徳と功徳があふれるよう、絶対無事故を真剣に祈り、丁寧に推進してまいりたい。
どうやら創価は学会員さんに「いよいよ世界公布の実現が目の前に来ている」みたいにどうしても思い込ませたいようですね。そして「財務をすればするほど福徳と功徳がある」と原田会長が直々に聖教新聞に書いていますね。
>ここ数年、財務を悪用して詐欺(さぎ)を企(くわだ)てた事例が発生しています。
財務自体が巧妙な詐欺だというのに、よくまあここまで白々しいことを言えるものです。盗人猛々しいとはこのことですね。泥棒に入ったはいいが家主に見つかって「ここは鍵も閉めないで不用心だぞ。オレが泥棒だったらどうするんだ」と説教してるようなものです(笑)。
会長の最初の挨拶からしてこの「大本営発表」なのですから、このあとに続く「創価学会会則教義事項の改正」がどれだけ欺瞞に満ちた苦しい辻褄合わせなのか推して知るべしでしょう。しかし、ここでこんなふうに動かぬ証拠を並べたところで、学会員さんには通用しません。学会員さんは、功徳と罰というアメとムチによって見事に洗脳されていますから、創価スイッチが入って逆上するか、ますます創価の洗脳に深く陥ってしまうのが関の山のようです。
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「創価学会会則 教義事項」の改正について
次に、創価学会の会則の改正について申し上げます。
私どもは、池田先生の指導のもと、昨年11月、広宣流布大誓堂(だいせいどう)の建立によって世界広布新時代を開幕し、日本も世界も、新たな歓喜の前進を開始いたしました。
広宣流布大誓堂にはすでに世界102ヵ国・地域の同志を迎えております。日本各地から、世界から、〝大誓堂へ、大誓堂へ〟という滔々たる信心の流れは着実に勢いを増し、名実ともに、創価学会の「世界広布新時代」、すなわち、世界宗教としてのさらなる躍動が開始されたのであります。
この世界広布の大いなる流れを決定づけたのは、ひとえに、池田先生の大闘争と未来を展望する構想にあったことは、いうまでもありません。
とりわけ、平成3年(1991年)、日蓮正宗宗門が創価学会を破門し、広宣流布を阻む魔の本性を現した際に、先生がその時を捉えて「魂の独立」を宣言されたことが、重要な分岐点でした。
その魂の独立から23年。先生の指導通り、世界広宣流布の歩みは日本において著しく伸展しただけでなく、世界192ヵ国・地域にまで広がる大発展を遂げました。
この間、宗門と決別してから入会した会員も多く、後継の青年部もたくましく成長し、前進を続けています。
明年は創価学会創立85周年、池田先生の会長就任55周年、SGI発足40周年の佳節であり、学会は、いよいよ世界宗教として、新たな段階へ飛翔する時を迎えたのであります。
今回、こうした経緯と世界教団としての発展の状況に鑑み、学会の会則の第1章第2条の教義条項を、創価学会の宗教的独自性をより明確にし、世界広布新時代にふさわしいものとするとともに、現在の創価学会の信仰の実践・実態に即した文言にするために、改正いたしました。
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まず確実に言えることは、学会員の数は目に見えて減っている。聖教新聞は20年間横ばい。それでも世帯数には及ぶことがない。これだけ学会員さんが頑張ってた部数購読し、毎日のように啓蒙数のノルマに悩まされて自腹を切っても、いまだかつて一家に1部も渡ってないんです。そして上からは「名実ともに、創価学会の『世界広布新時代』、すなわち、世界宗教としてのさらなる躍動が開始されたのであります」と涼しい顔で言われます。すごいですね、この創価の衰退ぶりを目の前にして『世界広布新時代』だそうですよ。学会員さんってかわいそう(笑)。いったい何のための新聞啓蒙なんでしょうね。そんなことわかりきってます。お金のためです。それしかありません。
>とりわけ、平成3年(1991年)、日蓮正宗宗門が創価学会を破門し、広宣流布を阻む魔の本性を現した際に、先生がその時を捉えて「魂の独立」を宣言されたことが、重要な分岐点でした。
日蓮正宗は「広宣流布を阻む魔の本性を現した」んだそうですよ。これもすごいですね。でも今回の教義の変更では、そんな日蓮正宗のご本尊も創価のご本尊も拝めば同じように功徳があるんだと白いブランコさんは言ってたんですが、私には…というか普通では考えられないんです、その理屈。「広宣流布を阻む魔の本性を現した日蓮正宗のご本尊も創価のご本尊も同じですよ~それが大聖人のご本義だったんです~よろしくね~」て、言ってることわかります?私にはわかりません。私がバカなのか、まったくわかりません。
創価が日蓮正宗から破門されたのは「魂の独立」なんだそうです。魂の独立をするのに57年もかかっちゃったんですね。この57年もの間、創価は間違った教義で会員を不幸にしてましたってことです。ここまで間違ってたんならふつう謝りますよね。でも絶対謝りません。みんな日蓮正宗のせいにしてます。
>その魂の独立から23年。先生の指導通り、世界広宣流布の歩みは日本において著しく伸展しただけでなく、世界192ヵ国・地域にまで広がる大発展を遂げました。この間、宗門と決別してから入会した会員も多く、後継の青年部もたくましく成長し、前進を続けています。
学会員さん。みなさんの地区では「後継の青年部もたくましく成長し」ていますか~?元気ですか~?最高ですか~?(笑)
>明年は創価学会創立85周年、池田先生の会長就任55周年、SGI発足40周年の佳節であり、学会は、いよいよ世界宗教として、新たな段階へ飛翔する時を迎えたのであります。
「いよいよ世界宗教として、新たな飛翔する時を迎えた」
おいおい、どこがじゃ?
減る一方の会員数の団体のどこが新たな飛翔する時を迎えたんじゃ?
そんなに世界的に羽ばたいているんなら、地区婦さんに課しているでたらめな聖教新聞のノルマを少しぐらい減らしてあげたらどうなの?学会員さんにも外部の人にも一人でも多く、何部も買わせる必要がどこにあるんですか~?ぶっちゃけ、やっぱりお金がほしいんですよね~?毎日新聞よりも220万部も多く学会員さんに買わせておいて、まだ足りないんですか~?
結局この「創価学会会則 教義事項」の改正というのは、「創価学会は広宣流布を阻む魔の本性を現した日蓮正宗からうっかり騙されてました~いままでの日蓮正宗の教義は大聖人の本義とはまったく違っていたんです。だから日蓮正宗とはキッパリと縁を切ったこれからほんとの創価学会です。今までのことはなかったことにしてくださいね~」ってことを宣言したんですよね。こんないいかげんな団体を何の疑いもなく信じているのが創価学会員さんなんですけどね。気づきませんね。洗脳されてますから。
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今回、こうした経緯と世界教団としての発展の状況に鑑み、学会の会則の第1章第2条の教義条項を、創価学会の宗教的独自性をより明確にし、世界広布新時代にふさわしいものとするとともに、現在の創価学会の信仰の実践・実態に即した文言にするために、改正いたしました。
この改正は、本日、所定の手続きを経て、総務会で議決されましたので、ご報告いたします。
これまでの条文では「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提(いちえんぶだい)総与(そうよ)・三大秘法(さんだいひほう)の大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命たる一閻浮提広宣流布を実現することを大願とする」となっておりました。
この会則は平成14年(2002年)に改正されたものです。
当時、宗門との僧俗和合時代に信仰実践に励んできた会員の皆さまの感情や歴史的な経過を踏まえ、この「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊」については、「弘安2年(1279年)の大御本尊」を指すとの説明を行っていました。
それを今回、次の通りにいたします。
「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法を信じ、御本尊に自行化他にわたる題目を唱え、御書根本に、各人が人間革命を成就し、日蓮大聖人の御遺命である世界広宣流布を実現することを大願とする」
以下、改正条項の内容について説明いたします。
最初の「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ」は、従来の会則から表現に変更はありません。
次の「根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法を信じ」という部分について説明いたします。
大聖人は、宇宙と生命に内在する根本の法を南無妙法蓮華経であると明らかにされました。そしてそれを、末法の全民衆の成仏のために三大秘法、すなわち、本門の本尊・本門の題目・本門の戒壇として具体的に顕されたのであります。
末法の衆生のために日蓮大聖人御自身が御図顕(ごずけん)された十界の文字曼荼羅(まんだら)と、それを書写(しょしゃ)した本尊は、全て根本の法である南無妙法蓮華経を具現されたものであり、等しく「本門の本尊」であります。
そして、「本門の本尊」に唱える南無妙法蓮華経が「本門の題目」であり、その唱える場がそのまま「本門の戒壇」となります。
改正のこの部分は、その大聖人の法門を信ずるということであります。
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>今回、こうした経緯と世界教団としての発展の状況に鑑み
>世界広布新時代にふさわしいものとする
凄いですね、どうあっても「世界教団」と言いたいんでしょうね。
現実には何人いるかも言えないようなカルト教団なんですけどね。
結局、まず何が変わったのかと言うと「一閻浮提(いちえんぶだい)総与(そうよ)・三大秘法(さんだいひほう)の大御本尊を信受し」と取っ払いましたってことですね。
>「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊」については、「弘安2年(1279年)の大御本尊」を指すとの説明を行っていました。
要は「大石寺にある弘安二年の大御本尊が本門の本尊だという定義はなかったことになります。したがって大石寺の奉安殿が本門の戒壇だと言うこともありませんよ」ということです。もう一切関係ありませんって宣言しているよそ様のお寺にあるご本尊のことを今さら「あれは違うよ」って余計なお世話ですよね(笑)。日蓮正宗は創価学会ができるずっと前から本山にある弘安二年の大御本尊が本門の本尊であり、その場所が本門の戒壇であり、それに本門の題目であるとする南無妙法蓮華経を唱えてるんだから、そこで57年間も信徒団体としてそのとおりにやってきた創価学会が破門されたからって「あそこにある大御本尊が本門の本尊というわけではなかった」なんて言い出しても、ただ喧嘩に負けて悔し紛れに涙目で「おまえのかーちゃんでーべーそー!」って言ってる子どもと変わらないんじゃないでしょうか。
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次に、「御本尊に自行化他にわたる題目を唱え」という部分について説明いたします。
世界広布新時代開幕から躍進へという世界広布の伸展が加速しつつある時代性を踏まえて、信仰の本義をあらためて明確にしたいと思います。
大聖人の仏法は、万人に開かれたものであり、三大秘法はあくまで一人一人の信仰において受け止められなければなりません。
ある場所に特定の戒壇があり、そこに安置する御本尊が根本の御本尊で、その他の御本尊はそれにつながらなければ力用が発揮されないという、あたかも〝電源と端子〟の関係であるかのような本尊観は、世界広宣流布が事実の上で伸展している現在と将来において、かえって世界広布を阻害するものとなりかねないのであります。
大聖人の仏法における信仰の本義は、「根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法」を信じることにあります。具体的には、広宣流布を願い、御本尊を受持し弘めるという自行化他の実践であり、それは日々の学会活動そのものであります。そのことを「御本尊に自行化他にわたる題目を唱え」と表現いたしました。
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>世界広布新時代開幕から躍進へという世界広布の伸展が加速しつつある時代性
出ました!また「世界広布新時代」「世界広布の伸展が加速」ですよ(笑)
いったい創価のどこが「世界公布新時代」で「進展が加速」なんでしょうね。
それを言うなら「創価の実態がバレて、脱会が加速」なんですけどね。
要は「何が何でも日蓮正宗にあるのが本門の本尊だとなると創価としては困るんです」ってことですよね。そりゃそうでしょう。三大秘法のうちの二大秘法(本門の本尊と戒壇)のあるところから破門されてますから、会員に言い訳が立たない。どうにかして大石寺以外に本門の本尊と戒壇をつくりあげるしか手がないわけですわ。だからめっちゃ苦しいんだけど「広宣流布を願い、御本尊を受持し弘めるという自行化他の実践であり、それは日々の学会活動そのもの」とかなんとか、わけのわからない煙幕のような言い訳をしてるんですね。「ご本尊様は、あなたの心の中にあるのですよ」なんて、「神はいつもあなたとともにあります」という神父さんと同じようなことを言い出しちゃったんですね?。
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魂の独立から23年
大謗法の宗門とは全く無関係
広宣流布のための御本尊を学会が認定
「受持」とは、「受持即観心」の法理に示される通り、南無妙法蓮華経という根本の法が具現された御本尊を信じ、唱題することによって自身の内にある仏界が涌現するのであります。したがって、御本尊の力用は、自行化他の実践があるところに発揮されるのであります。
大聖人の御本尊は、「法華弘通のはたじるし」(御書1243㌻)、すなわち民衆救済のための御本尊であり、広宣流布のための御本尊であります。御本尊は広宣流布の誓願、信心で拝してこそ御本尊の力用が発揮されます。
創価学会は、大聖人の御遺命である広宣流布を実現するために、宗門と僧俗和合し、弘安2年の御本尊を信受してきました。
しかし、宗門はいつしか堕落し、衣の権威を笠に着て信者を蔑視し、創価学会を破門する暴挙に出ました。さらに法主詐称者の出現によって、永遠に法主が不在となり、宗門のいう法主の血脈なるものも断絶しました。大石寺はすでに大謗法の地と化し、世界広宣流布を目指す創価学会とは全く無関係の存在となったのであります。
魂の独立以来、学会員は皆、大石寺に登山することもなく、弘安2年の御本尊を拝することもなかったわけであり、各人の御本尊に自行化他にわたる題目を唱えて絶大な功徳を受け、宿命転換と人間革命を成就し、世界広布の拡大の実証を示してきたのです。まさに、これが会員が実践し、実感しているところなのであります。
創価学会は、大聖人の御遺命の世界広宣流布を推進する仏意仏勅の教団であるとの自覚に立ち、その責任において広宣流布のための御本尊を認定します。
したがって、会則の教義条項にいう「御本尊」とは創価学会が受持の対象として認定した御本尊であり、大謗法の地にある弘安2年の御本尊は受持の対象にはいたしません。世界広布新時代の時を迎えた今、将来のためにこのことを明確にしておきたいと思います。
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>魂の独立から23年
>大謗法の宗門とは全く無関係
>広宣流布のための御本尊を学会が認定
またまたすごいですなあ?
あんた何様?って感じですよね(笑)
単に破門になっただけの信徒団体でしょ。
それを「大謗法の宗門とは全く無関係」「広宣流布のための御本尊を学会が認定」
もう開いた口が塞がりませんがな?
>しかし、宗門はいつしか堕落し、衣の権威を笠に着て信者を蔑視し、創価学会を破門する暴挙に出ました。
ほんとよく言いますよね。信徒団体である創価学会が、宗門の言うことをまるで聞かず、会員から集まるお金をちらつかせてはやりたい放題の限りを尽くしていたのを、見るに見かねた宗門が最後の手段として破門に踏み切ったのは明白ですよ。
たとえて言えば、手のつけられない不良中学生が卒業式のあとに体育館の裏の階段下に、さんざん注意されてきた生活指導の先生を呼び出して逆恨みの「お礼参り」をするようなものです(笑)。
要するに「弘安二年のご本尊がなくても大丈夫。創価のご本尊こそ功徳があるんですよ。そ弘安二年の大御本尊なんか拝んだら地獄に堕ちるぞ?」と言ってるんですよ。
創価は日蓮正宗を利用して会員を増やし、会員から法外なお金を集めてきたわけです。それをわかっていて見過ごしていた宗門にも多いに問題はありますが、もとはといえば創価の謀略です。創価がいなければ、日蓮正宗は戦前と同じく、小さな日蓮宗の一派として細々と続いていたんです。それを創価が金儲けのために目を付けて、いきなり檀家が爆発的に増えて、どんどんお金も入ってきて、全国に末寺がボコボコ建って、あつまるお金もハンパない。最後は正本堂のようなとんでもない建物まで建ってしまう。それと引き換えに創価には何も言えなくなってしまった日蓮正宗。それに味をしめて節操なくやりたい放題をくりかえす創価学会。そのあげくが破門です。しかしそうした経緯を「いつしか堕落し、衣の権威を笠に着て信者を蔑視し、創価学会を破門する暴挙に出ました」と学会員に説明しています。洗脳されている学会員は簡単にそのとおりに思い込みます。
ところで、たったこれだけの文章に「世界公布」「世界広宣流布」の文字が18回出てきます。とにかく創価は世界規模になった、もう世界中が創価の時代なんだと植え付けようとしてますね。怖いですね。
ということで、まずは聖教新聞平成26年11月8日3面「創価学会会則教義事項の改正について」についてご紹介させていただきました。
【解説】
対話ブログが非公開になったため、これに対するコメントを参照することはできません。
獅子風蓮