昨年の1月にもやった、今年初めて訪れた飲食店を紹介する企画。2021年分はこちら。
去年の元日は、いきなり『武道家』の濃厚家系ラーメンを食べたが、今年の元日は、新年初「ジョギング」を敢行。
多摩川沿いをゆ~っくり走り、帰りは、周囲の風景を眺めながら、ゆ~っくり歩く。
グラウンドでは、元日から野球をして遊ぶ元気な児童の姿が。子供はやっぱり、外で遊ばなきゃね。
川の向こうには、市営立川球場の照明も見える。今年も高校野球が楽しみだ。※昨秋の母校惨敗についてはあえて触れない
川沿いの白い粒々は、鳥さんたちの群れである。花鳥風月に疎い私は、なんのトリかはわからない。サギ?
以前、武蔵村山の『満月うどん』さんの帰路で、100分以上歩いたら3日後に筋肉痛がきた、と告白したが、
さすがはジョギング。久々に走ったからだろうが、筋肉痛がその日の夜にきやがった(苦笑)。
いろいろあって中断していた山登りも、今年は再開したいものだが…無理かね。
翌日、痛む足を引きずりながらも、新年初の外食へ。選んだお店は八王子『壱発』。
到着したのは13時ちょっと前で、正月だから空いているだろうと思いきや、いきなりの行列!
こいつら、まだ1月2日なんだから、ラーメンじゃなくおせち料理でも喰ってろよ…あ、私もか。
並ぶのはイヤなので、駅北口の『NAGAHAMA』に向かってみたけれど、残念ながら正月休み。
いろいろ探索したけれど、代わりの店は見当たらず、初志貫徹で壱発に引き返す。列は長いままだが仕方ない。
前には15人ほど並んでいたが、元々、回転は早い店なので、15分くらいで入店できた。
私の食事後も、行列の長さは変わらず。良し悪しは別として、コロナ後も全然席数を減らしていない(と思う)のに、
席が常に埋まっている、この人気はスゴイ。しかも正月なのに…イヤ、正月だからなのか!?
さて、私が注文した2022年初「ラーメン」は、「チャーシューメン+大盛」950円+200円。
+100円の中盛が1.5倍で、大盛だと約2倍。チャーシューも並盛より2枚ほど多い。
店員さんに「さっ、お待たせしました。気合の大盛チャーシュー完成です!」と声がかかり、
この日は窓際の席だったので、厨房から自分で運ぶ。ほんの数歩とはいえ、バカでかい丼なのでこぼしそうでビビった。
常温のチャーシューを熱々スープに沈めて温め、まずは麺からたいらげていく。
豚骨醤油のスープに、熱々の中細麺、卓上のおろしニンニクを入れればさらにウマさ倍増!
これぞ、長年愛している壱発のチャーシューメンだよ。
ただ、昨年某バラエティ番組で、バナナマンの日村さんがこちらの店を訪れ、「めちゃくちゃウマい!」と大絶賛。
日村さんは私も好きな芸人だが、さすがにそれはウソ…というかホメすぎでしょ(苦笑)。
まだ壱発ラーメンを食べたことのない方には、「過度な期待はしないで」とお願いしておく。
この日は私も、いつもはウマく感じるラーメンが、食べても食べても減らないため、途中から拒否反応が出てしまうハメに。
何年ぶりか覚えていない、壱発の大盛挑戦(21世紀は初かも)は、どうやら無謀だったようだ。
とりあえず麺と具材は食べ切ったものの、スープを残してしまった。健康面では正解だろうが…。
店員さんから「いい食べっぷりで!」の声をいただくため、次回こそスープまで飲み干してやる。
続いて、2022年の初「居酒屋・バー」は…いろいろ残念なことがあったので伏せておく。
その帰りに寄った、清瀬『県民酒場ダウドン』が、2022年初「うどん」であった。
※「たぬきうどん」+「生玉子」を再録
アップルパイも食べたので、2022年初「スイーツ」もこちらのお店だ。今年は母体の『山田うどん』にも行くことにしよう。
お次は2022年初カレー。お店は、初訪問の荻窪『すぱいす』。
荻窪には有名なカレー屋が3店あり、ひとつは長時間並ばなくてはならず(しかも高価)、もうひとつは店主の人間性に問題があり、
3つの中で一番入りやすいのが、ここすぱいすらしい。確かに、並ばず入店できた。
インド風カレーのお店らしく、カツやコロッケのようなわかりやすいトッピングはない。
なので、メニューの一番上に記載されていて、一番安かった(←セコイ)、「骨付きチキンカリー」1089円を注文。
カレーソースは、スープのようにサラサラ。スプーンでひと口舐めてみたら、最初は甘く、あとから辛さがやって来る。
具材は溶け込んだのかほとんどなく、骨付きチキン2個のみ。
スパイス豊富で無添加のカレーソースに麦ごはん。なんともヘルシーで、ファンが多いのもうなずける。
ただ私自身は、以前紹介した幡ヶ谷の『スパイス』のような、日本風のトロッとしたカレーが好きだ。
しかも、一部メニューに「山本益博氏考案」との記載がありウンザリ。ここの店主、アイツと親しいのかよ…。
味や接客には問題ないが、食べロガー以下の下劣な人間が関係しているのであれば、残念ながらここは一期一会のようだ。
※疑問に思った方は、「山本益博 タカリ」で検索を
続いては、2022年初「丼もの」。お店は、すた丼発祥の地とされる、国立『サッポロラーメン』。
「ビール」中ビン600円と、おつまみの「チャーシュー」単品500円を注文したら、店主はなぜか機嫌悪そう。
ラーメンに入っていたチャーシューは美味しかったけど、冷たいとイマイチだね。
シメに注文した丼ものは、「肉ピーマン玉子丼」770円。具材は肉、ピーマン、タマネギ、ニンジンなど。
ずいぶん前に炊いたのか、ご飯が硬い。店主は不愛想だし店内は不衛生だし、ここももういいかな。
…どうも、2022年の初食事は失敗ばかりのようだが、決してそんなことはない。
初居酒屋の数日後に訪れたのが、聖蹟桜ヶ丘の『三太』。こちらを、2022初居酒屋にしておく。
たっぷりの玉子と韓国製の辛い粉末が入っている、「玉子のピリ辛ポテトサラダ」500円(名称と価格は推定)と、
以前紹介した「蒸し豚チャーシュー」を、倍の4枚980円で注文し、ついでにサンチュも倍増(価格不明)。
玉子ポテサラは日替わりメニューだが、私好みのテイストだ。サンチュでチャーシューと一緒に包んでも美味しい。
店員さんたちも相変わらず愛想がいいし、料理も酒もウマく、楽しく飲み食いできた。
新しい女性バイトも加わったようだし、三太さんは今年も、繁盛間違いなしだろう。
2022初「餃子」、そして初「中華食堂」にもなったのが、マンシュウぎょうざの『満北亭』。
今回は、以前紹介した砂川九番店でなく、同じ立川市内の昭和公園北店を利用した。
まずは「瓶ビール大瓶」630円と、肉餃子と野菜餃子3個ずつの「ハーフ&ハーフ餃子」500円。
※タレにはおろしニンニクを
今さらだけど、ここの餃子はウマい! 肉と野菜、それぞれの持ち味を引き出しており、焼き具合もいい。
やはり、「立川ナンバー1餃子」の噂はダテではないね。噂の発信元は私だが。
おつまみとして、食べたことのなかった「スタミナ焼き」の単品780円もオーダー。
砂川九番店では、一品料理は大皿で提供されるが、ここ昭和公園北店は、一般的なサイズのお皿だ。
ひとり飲みだし、これくらいの量でも問題はない。ピリ辛のタレで酒がススムし。
なお、大瓶は「サッポロ黒ラベル」だったが、追加した中瓶530円は、「サッポロ ラガー(赤星)」であった。
ビールで満腹になり、シメの麺類にはたどり着けなかったが、とにかく餃子がウマかったので満足だ。
最後に、2022初「洋食」は、昨年発見した安すぎる「街洋食」、一橋学園の『きっちんコバヤシ』。
以前予告した、メンチカツのような料理「ビクトリア」の単品と、
ご飯代わりに「カニピラフ」550円を注文。濃厚なポタージュが付いてくるのも嬉しい。
ビクトリアは、硬めのコロモにデミグラスソースがかかっている。たっぷりの生野菜とマカロニサラダも添えられる。
今さらだけど、洋食屋さんで食事すると、生野菜が必ず付いてくるので、野菜不作の私にはいいかもな。
壁のメニューには680円と記載してあるビクトリアだが、お母さんは「オカズだけなので600円」だって。
繰り返しになるけど、きっちんコバヤシほど安い洋食店は滅多にないよ。
ついでに、 前回紹介した八王子『エスエム』の「魚のミックスフライ」だが、
エビ、イカ、ホタテ、キス、サケと書いておきながら、全体図がなかったので、ここで載せておく。
右端のサケがデカいよね。「カキフライ」も絶品らしいから、シーズン中に食べなくては。
以上、いろいろあったけど、今年も飲食店にはお世話になる。意味のない(断言)「まん防」とやらで面倒だろうけど、
どうか皆さん、頑張ってください!
去年の元日は、いきなり『武道家』の濃厚家系ラーメンを食べたが、今年の元日は、新年初「ジョギング」を敢行。
多摩川沿いをゆ~っくり走り、帰りは、周囲の風景を眺めながら、ゆ~っくり歩く。
グラウンドでは、元日から野球をして遊ぶ元気な児童の姿が。子供はやっぱり、外で遊ばなきゃね。
川の向こうには、市営立川球場の照明も見える。今年も高校野球が楽しみだ。※昨秋の母校惨敗についてはあえて触れない
川沿いの白い粒々は、鳥さんたちの群れである。花鳥風月に疎い私は、なんのトリかはわからない。サギ?
以前、武蔵村山の『満月うどん』さんの帰路で、100分以上歩いたら3日後に筋肉痛がきた、と告白したが、
さすがはジョギング。久々に走ったからだろうが、筋肉痛がその日の夜にきやがった(苦笑)。
いろいろあって中断していた山登りも、今年は再開したいものだが…無理かね。
翌日、痛む足を引きずりながらも、新年初の外食へ。選んだお店は八王子『壱発』。
到着したのは13時ちょっと前で、正月だから空いているだろうと思いきや、いきなりの行列!
こいつら、まだ1月2日なんだから、ラーメンじゃなくおせち料理でも喰ってろよ…あ、私もか。
並ぶのはイヤなので、駅北口の『NAGAHAMA』に向かってみたけれど、残念ながら正月休み。
いろいろ探索したけれど、代わりの店は見当たらず、初志貫徹で壱発に引き返す。列は長いままだが仕方ない。
前には15人ほど並んでいたが、元々、回転は早い店なので、15分くらいで入店できた。
私の食事後も、行列の長さは変わらず。良し悪しは別として、コロナ後も全然席数を減らしていない(と思う)のに、
席が常に埋まっている、この人気はスゴイ。しかも正月なのに…イヤ、正月だからなのか!?
さて、私が注文した2022年初「ラーメン」は、「チャーシューメン+大盛」950円+200円。
+100円の中盛が1.5倍で、大盛だと約2倍。チャーシューも並盛より2枚ほど多い。
店員さんに「さっ、お待たせしました。気合の大盛チャーシュー完成です!」と声がかかり、
この日は窓際の席だったので、厨房から自分で運ぶ。ほんの数歩とはいえ、バカでかい丼なのでこぼしそうでビビった。
常温のチャーシューを熱々スープに沈めて温め、まずは麺からたいらげていく。
豚骨醤油のスープに、熱々の中細麺、卓上のおろしニンニクを入れればさらにウマさ倍増!
これぞ、長年愛している壱発のチャーシューメンだよ。
ただ、昨年某バラエティ番組で、バナナマンの日村さんがこちらの店を訪れ、「めちゃくちゃウマい!」と大絶賛。
日村さんは私も好きな芸人だが、さすがにそれはウソ…というかホメすぎでしょ(苦笑)。
まだ壱発ラーメンを食べたことのない方には、「過度な期待はしないで」とお願いしておく。
この日は私も、いつもはウマく感じるラーメンが、食べても食べても減らないため、途中から拒否反応が出てしまうハメに。
何年ぶりか覚えていない、壱発の大盛挑戦(21世紀は初かも)は、どうやら無謀だったようだ。
とりあえず麺と具材は食べ切ったものの、スープを残してしまった。健康面では正解だろうが…。
店員さんから「いい食べっぷりで!」の声をいただくため、次回こそスープまで飲み干してやる。
続いて、2022年の初「居酒屋・バー」は…いろいろ残念なことがあったので伏せておく。
その帰りに寄った、清瀬『県民酒場ダウドン』が、2022年初「うどん」であった。
※「たぬきうどん」+「生玉子」を再録
アップルパイも食べたので、2022年初「スイーツ」もこちらのお店だ。今年は母体の『山田うどん』にも行くことにしよう。
お次は2022年初カレー。お店は、初訪問の荻窪『すぱいす』。
荻窪には有名なカレー屋が3店あり、ひとつは長時間並ばなくてはならず(しかも高価)、もうひとつは店主の人間性に問題があり、
3つの中で一番入りやすいのが、ここすぱいすらしい。確かに、並ばず入店できた。
インド風カレーのお店らしく、カツやコロッケのようなわかりやすいトッピングはない。
なので、メニューの一番上に記載されていて、一番安かった(←セコイ)、「骨付きチキンカリー」1089円を注文。
カレーソースは、スープのようにサラサラ。スプーンでひと口舐めてみたら、最初は甘く、あとから辛さがやって来る。
具材は溶け込んだのかほとんどなく、骨付きチキン2個のみ。
スパイス豊富で無添加のカレーソースに麦ごはん。なんともヘルシーで、ファンが多いのもうなずける。
ただ私自身は、以前紹介した幡ヶ谷の『スパイス』のような、日本風のトロッとしたカレーが好きだ。
しかも、一部メニューに「山本益博氏考案」との記載がありウンザリ。ここの店主、アイツと親しいのかよ…。
味や接客には問題ないが、食べロガー以下の下劣な人間が関係しているのであれば、残念ながらここは一期一会のようだ。
※疑問に思った方は、「山本益博 タカリ」で検索を
続いては、2022年初「丼もの」。お店は、すた丼発祥の地とされる、国立『サッポロラーメン』。
「ビール」中ビン600円と、おつまみの「チャーシュー」単品500円を注文したら、店主はなぜか機嫌悪そう。
ラーメンに入っていたチャーシューは美味しかったけど、冷たいとイマイチだね。
シメに注文した丼ものは、「肉ピーマン玉子丼」770円。具材は肉、ピーマン、タマネギ、ニンジンなど。
ずいぶん前に炊いたのか、ご飯が硬い。店主は不愛想だし店内は不衛生だし、ここももういいかな。
…どうも、2022年の初食事は失敗ばかりのようだが、決してそんなことはない。
初居酒屋の数日後に訪れたのが、聖蹟桜ヶ丘の『三太』。こちらを、2022初居酒屋にしておく。
たっぷりの玉子と韓国製の辛い粉末が入っている、「玉子のピリ辛ポテトサラダ」500円(名称と価格は推定)と、
以前紹介した「蒸し豚チャーシュー」を、倍の4枚980円で注文し、ついでにサンチュも倍増(価格不明)。
玉子ポテサラは日替わりメニューだが、私好みのテイストだ。サンチュでチャーシューと一緒に包んでも美味しい。
店員さんたちも相変わらず愛想がいいし、料理も酒もウマく、楽しく飲み食いできた。
新しい女性バイトも加わったようだし、三太さんは今年も、繁盛間違いなしだろう。
2022初「餃子」、そして初「中華食堂」にもなったのが、マンシュウぎょうざの『満北亭』。
今回は、以前紹介した砂川九番店でなく、同じ立川市内の昭和公園北店を利用した。
まずは「瓶ビール大瓶」630円と、肉餃子と野菜餃子3個ずつの「ハーフ&ハーフ餃子」500円。
※タレにはおろしニンニクを
今さらだけど、ここの餃子はウマい! 肉と野菜、それぞれの持ち味を引き出しており、焼き具合もいい。
やはり、「立川ナンバー1餃子」の噂はダテではないね。噂の発信元は私だが。
おつまみとして、食べたことのなかった「スタミナ焼き」の単品780円もオーダー。
砂川九番店では、一品料理は大皿で提供されるが、ここ昭和公園北店は、一般的なサイズのお皿だ。
ひとり飲みだし、これくらいの量でも問題はない。ピリ辛のタレで酒がススムし。
なお、大瓶は「サッポロ黒ラベル」だったが、追加した中瓶530円は、「サッポロ ラガー(赤星)」であった。
ビールで満腹になり、シメの麺類にはたどり着けなかったが、とにかく餃子がウマかったので満足だ。
最後に、2022初「洋食」は、昨年発見した安すぎる「街洋食」、一橋学園の『きっちんコバヤシ』。
以前予告した、メンチカツのような料理「ビクトリア」の単品と、
ご飯代わりに「カニピラフ」550円を注文。濃厚なポタージュが付いてくるのも嬉しい。
ビクトリアは、硬めのコロモにデミグラスソースがかかっている。たっぷりの生野菜とマカロニサラダも添えられる。
今さらだけど、洋食屋さんで食事すると、生野菜が必ず付いてくるので、野菜不作の私にはいいかもな。
壁のメニューには680円と記載してあるビクトリアだが、お母さんは「オカズだけなので600円」だって。
繰り返しになるけど、きっちんコバヤシほど安い洋食店は滅多にないよ。
ついでに、 前回紹介した八王子『エスエム』の「魚のミックスフライ」だが、
エビ、イカ、ホタテ、キス、サケと書いておきながら、全体図がなかったので、ここで載せておく。
右端のサケがデカいよね。「カキフライ」も絶品らしいから、シーズン中に食べなくては。
以上、いろいろあったけど、今年も飲食店にはお世話になる。意味のない(断言)「まん防」とやらで面倒だろうけど、
どうか皆さん、頑張ってください!