前々回投稿した、三鷹の中華食堂『大黒屋 三谷店』。
先日またまた餃子で一杯やっていたら、同じく隣席で飲んでいた若者客ふたりが、
メニューにない「おつまみチャーシュー」を注文したところ、予想外に豪華な商品が出てきたので、
すかさず、「私にもチャーシューください」と相乗り。枚数が選べるので「3枚」でお願い。
大黒屋さんの「ラーメン」に入っているのは、ごく普通のチャーシューだが、
おつまみとして出てきたのはこちら。ずいぶんと分厚く豪華である!
これは別アングル。生野菜の上に盛り付けられ、自家製タレがかけられている。
予想通りの旨味と噛み応えで、ついついウーロンハイをお替わり。
この日は他にも、「日替わり定食のオカズだけ」というイレギュラーなメニューを頼んでしまったため、
会計総額から「つまみチャーシュー3枚盛り」の価格を割り出すことができず。たぶん500円くらいだと思うのだが。
可能ならば、このチャーシューを使用したラーメンも食べてみたいね。
とんかつ、生姜焼き、角煮に焼きトンと、豚肉料理が大好きな私だが、最も食べているのはチャーシューかもしれない。
餃子のないラーメン店では、チャーシューをつまみに飲むことが多いし、
自分へのご褒美=ごちそうとして、真っ先に浮かぶのはチャーシューメンだ(その次はカツカレーか?)。
ステーキや焼肉と違い、せいぜい1000円チョイで食べられるところが、万年金欠の私にはありがたい。
厳選素材を用いた、見た目も麗しい「意識高い系」ラーメンがもてはやされている昨今だが、
焼豚を下品に盛り付けた、チャーシューメンこそラーメンの王様だ! と断言したい。
拙ブログでは、これまでにいろんなお店のチャーシューメンを紹介してきた。
「長崎らーめん」のチェーン『西海』の「西海+チャーシュー」
西荻窪『山ちゃん』の「ニンニクチャーシュー」
狛江『狸小路』の「味噌チャーシュー麺」
おなじく狛江にある『ぼっけもん』の「2種類のチャーシューにんにくラーメン」
ブログ紹介時はチャーシューメンが未掲載だった、立川『味源』の「塩チャーシュー麺」
そんな私のチャーシューメン愛を覚醒させてくれたのが、八王子『壱発ラーメン』。
ロース肉を使用した、やわらかチャーシューが8枚も乗る(下記画像は7枚だが)逸品だ。
福生と相模原にも支店があり、私が通い始めてからもうすぐ30年。
最近の流行とは違う味なので、ネットでの評判は賛否両論だが、今でも人気店なのは間違いない。
先月、八王子球場で高校野球を観戦した帰りに寄ったら、行列ができていた。
こちらは、ブログ未掲載の「ネギとろチャーシュー+味玉」の中盛。確か1300円だった。
ネギ、とろろ、チャーシューに味玉。おまけで付くハート型の昆布がキュートだね。
当然、具材はすべて冷たいので、スープがぬるくなる前に一気に喰うべし!
さらに先述の7月には、「チャーシューメン」のさらに「チャーシュー追加」に初チャレンジ。
券売機メニューにないので、お店の人にお願いしてみたところ、300円の券を購入してくれとのこと。
チャーシューメンは900円なので、合計1200円。完成したのがこちら。
「増し」なので、丼のフチだけでなく中央にも盛りつけられ、下の麺が見えない。
チャーシューの枚数は合計15枚、まさに肉まみれだ!
店主自ら調理してくれたのだが、「どうやって盛りつけたらいいんだ…」と困っている様子。
最後の海苔をどこに配置するか悩んだ挙句、「お客さん、お願いします」と手渡しされた(笑)。
ワガママに応じてくれたお店に感謝し、スープまで完食。母校野球部が快勝した直後で、気分もよかったしね。
「いい食べっぷりで! 励みになります!!」という、壱発独自のコメントを頂き、膨れたお腹をさすりつつ退散。
ちなみに母校野球部は、次戦でサクッと敗退したのであった…(涙)。
※詳細は3回前のブログ日大三が準々決勝で敗れた23の理由を参照されたし
チャーシューメンの名店はいくつもあるが、私が好きなのは喜多方ラーメンの『坂内』。
チェーン店ゆえ、ラーメンマニアの話題に上ることは少ないが、醤油スープとちぢれ麺の組み合わせ、
さらに、小ぶりだけど味がしっかりしている、チャーシューのクオリティはなかなかのもの。
もちろん味もいいし、どの支店でもブレがないのもスゴイ。坂内はもっと評価されていい。
下記写真は、そのチャーシューをふんだんに使った「焼豚ラーメン」970円。
蛇足だけど、この写真を撮った立川店には、すごくキレイな女性店員がいた。近日中にまた行こう(←やめとけ)。
同じように、チャーシューを丼一面に盛りつけた、熊本ラーメンのお店があった。
最寄り駅は京王相模線の京王多摩川。お店の名前は『山水亭』。
熊本にも同名のラーメン店があるようだが、店主は『桂花』出身らしいので無関係だと思う。
すぐ近くに京王閣競輪場があるので、レースの合い間の食事&飲酒によく利用した。
こちらが、坂内に似た盛りつけの「チャーシューメン」950円。見ての通り古い写真でスマン。
写真ではわかりづらいが、味の染みたチャーシューが14枚入っており、酒のつまみにもなった。
さっき書いたように、こちらのお店は競輪場の近くにあるのだが、
店内にテレビはなく、レース中継が見られないため、競輪客は意外と少なかったが、
常連らしき客が、昼間っからラーメンも喰わず飲んでいたりして、客層はあまり…私は気にならなかったけどね。
こちらがお店の外観。とりあえず入るのに少しだけ勇気が必要かもね。
看板を覆うツタが、まるでグリーンモンスやワイアール星人【(C)円谷プロ】みたいで不気味だ。
桂花出身らしく、こちらも太肉麺(ターローメン)のような、角煮入りラーメンがある。
商品名は「コーローメン」930円。コーロー=角煮は、桂花より大きく、数も多い(桂花は2個)ので好感。
味玉、モヤシ、木耳にメンマと、角煮以外の具も豊富なのもうれしい。
お店のおススメは、チャーシューと角煮の双方を楽しめる「ミックスラーメン」950円。
熊本ラーメンゆえ、マー油の入った豚骨スープは濃厚だし、食後の満足感は相当なもの。
おかげで、競輪で負けたショックを、何度か和らげてもらったよ(苦笑)。
角煮とチャーシューは、それぞれ単品メニューとしても存在し、酒と一緒に頼むこともできた。
こちらが「チャーシュー」+味玉で、ネギと野菜がたっぷり。
こちらは「おつまみコーロー」+味玉。マカロニサラダはサービスのお通しだ。
他にも辛口ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメン、つけ麺などもあり、さらに最近は、夜限定で一品料理もやっていた。
回鍋肉の写真も撮影し、いつかはブログで紹介しよう…と思っていたのだが、つい先日の日曜、
今年の6月で、閉店していたことが判明! 過去形の語尾が多いのはそのためだ。
一度でいいから、競輪に関係なく立ち寄り、店主や常連客たちと、じっくり飲んでお話ししたかったな。
山水亭はもう食べられないが、今後も私は、絶品チャーシューメンの探索を続けるつもりだ。
同世代は、チャーシューなどの脂身の多い肉を避ける方が増えてきたようだが、私はまだまだ現役(?)だぜ。
先日またまた餃子で一杯やっていたら、同じく隣席で飲んでいた若者客ふたりが、
メニューにない「おつまみチャーシュー」を注文したところ、予想外に豪華な商品が出てきたので、
すかさず、「私にもチャーシューください」と相乗り。枚数が選べるので「3枚」でお願い。
大黒屋さんの「ラーメン」に入っているのは、ごく普通のチャーシューだが、
おつまみとして出てきたのはこちら。ずいぶんと分厚く豪華である!
これは別アングル。生野菜の上に盛り付けられ、自家製タレがかけられている。
予想通りの旨味と噛み応えで、ついついウーロンハイをお替わり。
この日は他にも、「日替わり定食のオカズだけ」というイレギュラーなメニューを頼んでしまったため、
会計総額から「つまみチャーシュー3枚盛り」の価格を割り出すことができず。たぶん500円くらいだと思うのだが。
可能ならば、このチャーシューを使用したラーメンも食べてみたいね。
とんかつ、生姜焼き、角煮に焼きトンと、豚肉料理が大好きな私だが、最も食べているのはチャーシューかもしれない。
餃子のないラーメン店では、チャーシューをつまみに飲むことが多いし、
自分へのご褒美=ごちそうとして、真っ先に浮かぶのはチャーシューメンだ(その次はカツカレーか?)。
ステーキや焼肉と違い、せいぜい1000円チョイで食べられるところが、万年金欠の私にはありがたい。
厳選素材を用いた、見た目も麗しい「意識高い系」ラーメンがもてはやされている昨今だが、
焼豚を下品に盛り付けた、チャーシューメンこそラーメンの王様だ! と断言したい。
拙ブログでは、これまでにいろんなお店のチャーシューメンを紹介してきた。
「長崎らーめん」のチェーン『西海』の「西海+チャーシュー」
西荻窪『山ちゃん』の「ニンニクチャーシュー」
狛江『狸小路』の「味噌チャーシュー麺」
おなじく狛江にある『ぼっけもん』の「2種類のチャーシューにんにくラーメン」
ブログ紹介時はチャーシューメンが未掲載だった、立川『味源』の「塩チャーシュー麺」
そんな私のチャーシューメン愛を覚醒させてくれたのが、八王子『壱発ラーメン』。
ロース肉を使用した、やわらかチャーシューが8枚も乗る(下記画像は7枚だが)逸品だ。
福生と相模原にも支店があり、私が通い始めてからもうすぐ30年。
最近の流行とは違う味なので、ネットでの評判は賛否両論だが、今でも人気店なのは間違いない。
先月、八王子球場で高校野球を観戦した帰りに寄ったら、行列ができていた。
こちらは、ブログ未掲載の「ネギとろチャーシュー+味玉」の中盛。確か1300円だった。
ネギ、とろろ、チャーシューに味玉。おまけで付くハート型の昆布がキュートだね。
当然、具材はすべて冷たいので、スープがぬるくなる前に一気に喰うべし!
さらに先述の7月には、「チャーシューメン」のさらに「チャーシュー追加」に初チャレンジ。
券売機メニューにないので、お店の人にお願いしてみたところ、300円の券を購入してくれとのこと。
チャーシューメンは900円なので、合計1200円。完成したのがこちら。
「増し」なので、丼のフチだけでなく中央にも盛りつけられ、下の麺が見えない。
チャーシューの枚数は合計15枚、まさに肉まみれだ!
店主自ら調理してくれたのだが、「どうやって盛りつけたらいいんだ…」と困っている様子。
最後の海苔をどこに配置するか悩んだ挙句、「お客さん、お願いします」と手渡しされた(笑)。
ワガママに応じてくれたお店に感謝し、スープまで完食。母校野球部が快勝した直後で、気分もよかったしね。
「いい食べっぷりで! 励みになります!!」という、壱発独自のコメントを頂き、膨れたお腹をさすりつつ退散。
ちなみに母校野球部は、次戦でサクッと敗退したのであった…(涙)。
※詳細は3回前のブログ日大三が準々決勝で敗れた23の理由を参照されたし
チャーシューメンの名店はいくつもあるが、私が好きなのは喜多方ラーメンの『坂内』。
チェーン店ゆえ、ラーメンマニアの話題に上ることは少ないが、醤油スープとちぢれ麺の組み合わせ、
さらに、小ぶりだけど味がしっかりしている、チャーシューのクオリティはなかなかのもの。
もちろん味もいいし、どの支店でもブレがないのもスゴイ。坂内はもっと評価されていい。
下記写真は、そのチャーシューをふんだんに使った「焼豚ラーメン」970円。
蛇足だけど、この写真を撮った立川店には、すごくキレイな女性店員がいた。近日中にまた行こう(←やめとけ)。
同じように、チャーシューを丼一面に盛りつけた、熊本ラーメンのお店があった。
最寄り駅は京王相模線の京王多摩川。お店の名前は『山水亭』。
熊本にも同名のラーメン店があるようだが、店主は『桂花』出身らしいので無関係だと思う。
すぐ近くに京王閣競輪場があるので、レースの合い間の食事&飲酒によく利用した。
こちらが、坂内に似た盛りつけの「チャーシューメン」950円。見ての通り古い写真でスマン。
写真ではわかりづらいが、味の染みたチャーシューが14枚入っており、酒のつまみにもなった。
さっき書いたように、こちらのお店は競輪場の近くにあるのだが、
店内にテレビはなく、レース中継が見られないため、競輪客は意外と少なかったが、
常連らしき客が、昼間っからラーメンも喰わず飲んでいたりして、客層はあまり…私は気にならなかったけどね。
こちらがお店の外観。とりあえず入るのに少しだけ勇気が必要かもね。
看板を覆うツタが、まるでグリーンモンスやワイアール星人【(C)円谷プロ】みたいで不気味だ。
桂花出身らしく、こちらも太肉麺(ターローメン)のような、角煮入りラーメンがある。
商品名は「コーローメン」930円。コーロー=角煮は、桂花より大きく、数も多い(桂花は2個)ので好感。
味玉、モヤシ、木耳にメンマと、角煮以外の具も豊富なのもうれしい。
お店のおススメは、チャーシューと角煮の双方を楽しめる「ミックスラーメン」950円。
熊本ラーメンゆえ、マー油の入った豚骨スープは濃厚だし、食後の満足感は相当なもの。
おかげで、競輪で負けたショックを、何度か和らげてもらったよ(苦笑)。
角煮とチャーシューは、それぞれ単品メニューとしても存在し、酒と一緒に頼むこともできた。
こちらが「チャーシュー」+味玉で、ネギと野菜がたっぷり。
こちらは「おつまみコーロー」+味玉。マカロニサラダはサービスのお通しだ。
他にも辛口ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメン、つけ麺などもあり、さらに最近は、夜限定で一品料理もやっていた。
回鍋肉の写真も撮影し、いつかはブログで紹介しよう…と思っていたのだが、つい先日の日曜、
今年の6月で、閉店していたことが判明! 過去形の語尾が多いのはそのためだ。
一度でいいから、競輪に関係なく立ち寄り、店主や常連客たちと、じっくり飲んでお話ししたかったな。
山水亭はもう食べられないが、今後も私は、絶品チャーシューメンの探索を続けるつもりだ。
同世代は、チャーシューなどの脂身の多い肉を避ける方が増えてきたようだが、私はまだまだ現役(?)だぜ。