syuの日記・気まま旅

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西武拝島線 東大和市にある都薬用植物園

2019-03-26 | 季節だより
「漢方」 医・薬・療法・漢医 主に草・根・木などから作られた生薬、漢薬と云う。皇漢医学・漢方によって治療を漢方医、中国から伝来して、日本で発達した。全体的治療を主眼としている。教種混合の合剤が多い。
都の薬用植物園は、昭和21年設立。
薬用植物を収集・栽培されている。
昭和15年研究機関として機能強化し、健康安全研究センター内の組織として再編。一般公開され、薬草の教室など開催され、薬用植物の普及に。

                違法ドラッグ・ケシ・アサ・健康食品と研究検査。


面積 31.398m2 資料館などある。
                     開園・9~4時 入園 無料


「梅」バラ科 生薬 烏梅 適用 整腸・解熱・駆虫 開花期 1~3月

「福寿草・キンポウゲ」 有毒植物、特に根 シマリン 心臓麻痺 他にセツブンソウ・ハシリドコロなど



「セリバオウレン・黄連」 健胃、整腸、消炎 2~3月



「サンシュユ、ミズキ科」果肉 強壯 2~3月

クズは、マメ科クズ属のつる性の多年草である。日本では、根を用いて食材の葛粉や漢方薬が作られ、万葉の昔から秋の七草の一つに、
和名は、かつて大和国吉野川上流の国栖が葛粉の産地であったことに由来する。


「コブシ・モクレン」 つぼみ 鎮静・鎮痛  3月



「カタクリ」 カタクリ原料 3~4月

ナツメ、クロウメモドキ科の落葉高木・和名は夏に入って芽が出ることに由来、果実は乾燥させたり、菓子材料として食用に、生薬としても用いる。


「ボケ」バラ科 木瓜果美 喉 3~4月



「エンゴサク」ケシ科 ・「メギ」  「イカリソウ・メギ科」強壮 薬用酒   3~4月



「薬用酒の作り方」
焼酎35度約30%・完全密栓容器・冷暗保管・糖類 氷砂糖、グラニュウム糖、はちみつ・生薬の約3分の1~5分の1
生薬は、そのままか半乾き (糖類は少なめで、飲むときに調節)
薬酒10mlに水30~50mI。





クヌギ,ブナ科コナラ属の落葉高木。古名はつるばみ。漢字では、櫟、椚、橡、栩、椡、功刀などと表記する。
クヌギの語源は国木または食之木からという説がある。


キンラン、ラン科キンラン属の多年草で、地生ランの一種。和名は黄色の花をつける。






「鹿角・ロッカク」
別 名ー鹿(しか)・学 名Cervidae・原 材 料ーシカ科マンシュウジカの骨質の角・薬用部位 動物性・産 地ー中国, 韓国・
生薬分類ー補陽薬・薬 味ー鹸味 (塩味)・温性(食べると温かくなる)、活血, 消腫, 補腎・帰 経 肝経, 腎経 配合漢方薬ー伯州散