syuの日記・気まま旅

気まま旅・syu散歩・富士山麓のこと、
気ままに記録しています。

巨木ヒマラヤ杉 小金井公園の常緑樹

2019-03-27 | 季節だより
「多摩川」は、東京・山梨・神奈川県に流れる「多摩川水系」・最後は、東京湾に注ぐ、「一級河川」。
下流部は、都と神奈川の都県境になっている。   全長 138km  面積 1240km2
「玉川上水」立川市内を流れる玉川上水 延長 43km 。取水元は、多摩川(羽村取水堰)都羽村市。
かつて、江戸市中へ飲料水を供給していた上水(上水道として利用される溝渠)であり、江戸の六上水の一つ。
多摩の羽村から四谷までの全長43kmが1653年に築かれた。
現在でも、一部区間は、都水道局の現役の水道施設として活用されている。
羽村取水堰から取水は、武蔵野台地を東流し、四谷大木戸(現在の四谷四丁目交差点付近)に付設された「水番所」(水番屋)を経て市中へと分配されていた。
水番所以下は木樋や石樋を用いた地下水道であったが、羽村から大木戸までの約43キロメートルはすべて露天掘り、羽村から四谷大木戸までの本線は武蔵野台地の尾根筋を選んで引かれているほか、大規模な分水路もおおむね武蔵野台地内の河川の分水嶺を選んで引かれていると云おう。
1722年の享保7年、以降の新田開発によって多くの分水(用水路)が開削されて武蔵野の農地へも水を供給し、農業生産にも大いに貢献。
野火止用水、千川上水など。





























「クスノキ・シイノキ」
常緑広葉高木樹林、低木もあり、九州・四国・関東など温帯沿岸部に発達分布している。
大木は、20m以上・直径2m以上・葉は、卵形で先端がとんがり、小花をつける。材は、かたく器具材に使われる。
40属200種あり、多少芳香がある。    クスノキ・シイノキ・ケッケイジュ・ニッケイ・アボカボ・クロモジなど。

「クスノキ分限」
成長は遅くともー着実に伸びて大木となる事からー財産を地道に手堅く築き上げた金持ち。