syuの日記・気まま旅

気まま旅・syu散歩・富士山麓のこと、
気ままに記録しています。

土器多数出土、規模は最大武蔵国分寺

2019-12-26 | 季節だより

「武蔵国分寺」 西元町。
寺は、真言宗・医王山 最勝院 号す。 1716年頃創建と云う。
重文ー薬師堂・薬師如来坐像  開帳10月。

多喜窪遺跡・勝坂式土器群など多数出土(尼寺近くで展示している)

                          万葉植物が


国分寺跡、奈良時代の聖武天皇が全国に建立・武蔵の規模は、最大のものと云う。

















































国分寺ーお鷹の道・ホタルがすむ川

2019-12-24 | 季節だより
「お鷹の道」  江戸時代に市内の村々は尾張徳川家の御鷹場に指定され、崖線下の湧水が集 まり野川にそそぐ清流沿いの小径を“お鷹の道”と名づけ、現在約350mを遊歩道として整備 されている。
四季折々の散策路として人気、春から初夏にかけて沿道に見られる「カラー」の花も人気の一つ、沿道沿いの街並みとともに、国分寺を代表する名所。
































紅葉の始まり国分寺「殿ヶ谷戸庭園・随宜園」

2019-12-21 | 季節だより

JR国分寺駅南口すぐ、元岩崎弥太郎の別邸。
面積2.1ha・武蔵野の山野草・湧き水の庭園ー140種類の草木が。

                       入園有料


都立文化財9庭園「浜離宮・旧芝離宮・小石川・六義園・上野岩崎邸跡・向島百花園・清澄・旧古河と、ここ殿ヶ谷戸」



随宜園は、武蔵野段丘と立川段丘の河岸段丘「国分寺崖線」で湧き水と雑木林が多い。
三菱合資会社・南満州鉄道副総裁・貴族院議員「江口定條」が、別荘を構え、後「岩崎彦弥田」が買い取って「国分寺の家・随宜園」に。
和洋折衷の木造主屋建て・庭園に紅葉亭を新築し回遊式庭園。
平成23年国の名勝に指定された。

                          文化財庭園









































































12月の小金井公園 春は桜の名所

2019-12-17 | 季節だより

東京都中央部武蔵台地南西部「小金井市」 武蔵七井の一つ、黄金井があった。
ここは、多摩川によって削られた2つの段丘からなる。この境を「国分寺崖線・ハケ」が走る。
江戸時代ー青梅・五日市街道が整備され、1653年に「玉川上水」が完成され、新田開発されている。現在は、宅地化が進んでいる。
昭和10年代は、軍需関連産業・研究所が設置された所。
桜の名所が多い。

「武蔵野婦人」 大岡昇平
主人公は秋山の夫、道子です。見たとおり、夫の秋山とはずいぶん年が離れ、これまで恋をしたことがなく、夫に男性的魅力を感じることのできない道子は、夫婦のあり方について疑問を感じながらも、これが夫婦生活なのだと自分を納得させていました。
そこへ、いとこの勉が復員し、秋山夫婦のもとに下宿を開始します。この勉が、道子と富子の気持ちに色々と影響を与えることになります。



「小金井公園」   関野・都立緑地公園
面積72万M2、桜の名所
                     2019年12月上旬の園内