母の美術館
水墨画 蓮に翡翠(1993年作)
これはアインシュタインが弾いたピアノである。
奈良の奈良ホテルに展示されている。
このピアノは1945年8月の終戦後(GHQ接収前)より行方不明となっていました。
戦後すぐに大阪鉄道管理局庁舎に持ち出され、1992年に庁舎が解体される際に見つけられ、
交通科学博物館へ移送されました。そして、2009年の奈良ホテル創業100周年を機に、
ピアノ発見時の新聞記事をもとにホテルスタッフの地道な追跡調査の結果、
写真の原版にたどり着くことができました。
そして、写真とピアノを照合した結果、交通科学博物館で預かられているピアノこそが
奈良ホテルでアインシュタイン博士が弾かれたピアノであることが確認できました。
今、ホテルの応接室に、しっかりと展示されている。
新たに
『時代の地滑り(親父の小言)』
を開設しました。
また見て頂ければ幸いです。
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