神戸空港の乗り継ぎは、不便だった。
宮古島旅行の帰路は、
宮古島空港✈⇒那覇空港⇒神戸空港⇒新千歳空港だった。
宮古島空港で荷物を預け、手荷物検査を受け、機上の人となった。
那覇空港は、そのまま飛行機を降りて、
そのまま搭乗口へ行き待ち乗ったが、
神戸空港は寄港期から降りて、
経っている人に乗り継ぎを告げたが、
「下に降りて下さい」と言うだけだった。
階下(荷物の受け取り場所)に降り、
再び乗り継ぎをしたい旨を伝えると、
そのまま外に出るよう指示され、
結局、もう一度手荷物検査を受けることになった。
おまけにどこの空港でもチェックされなかったベルトが、
金属探知機に引っ掛かり、ベルトを外される始末。
※ ※ ※ ※
さて、神戸空港には5つの搭乗口がある。
その搭乗口をチェックしてみると、
それぞれの搭乗口の改札口の横に、小さな出入り口が1ケ所あった。
その小さな出入り口が乗り継ぎの可能性のある場所だ。
飛行機に乗る際に、係の女性に乗り継ぎが出来なかったことを告げると、
申し訳ないと謝り、人手が足りなくて対応できないと話していた。
神戸空港の飛行機発着回数は、
2017年度で国内線13,853回、国際線は15回。
乗降客数313,6073人と言う数字。
この中には、乗り継ぎする人もいると思う。
それに対応する職員がいないのは、サービスがよくない。
利用しやすい空港にするための、
サービス向上をお願いしたいものだ。