夕方、久しぶりに町の小さな湿原に行ってみた。
湿原の水辺は緑になり、
シラサギとアオサギが数羽体を休めていた。
太陽に大きな傘がかかり、
大地はやや霞みがかかっていた。
そこにオオジシギが数羽天空高く、
あの独特な鳴き声と、
下降するときの音を立て飛んでいた。
絶滅危惧種のオオジシギは、オーストラリヤから渡ってくる。
やがて湿原は、太平洋から流れ来る濃霧に包まれ、
何も見えなくなってしまった。
夕方、久しぶりに町の小さな湿原に行ってみた。
湿原の水辺は緑になり、
シラサギとアオサギが数羽体を休めていた。
太陽に大きな傘がかかり、
大地はやや霞みがかかっていた。
そこにオオジシギが数羽天空高く、
あの独特な鳴き声と、
下降するときの音を立て飛んでいた。
絶滅危惧種のオオジシギは、オーストラリヤから渡ってくる。
やがて湿原は、太平洋から流れ来る濃霧に包まれ、
何も見えなくなってしまった。
今まであまり意識しなかったが、
スミレの花にはいろいろな種類があった。
このスミレの花は、
ハートの形をした葉から、
ニオイタチツボスミレのようだ。
いつも足元で可憐に咲いているスミレの花。
とても愛らしい。