楽しく学ぶ翔雲書道教室

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夕食は孫に囲まれて…

2014-01-11 23:23:09 | 日記
今夜は、京都の大学に行っている孫が、
成人式のために帰省し、
お祝いを兼ねて、みんなで夕食を楽しんだ。
一番下の孫と、帰ってきた大学生は初対面。
美味しいお寿司を食べながら、
楽しいひと時を過ごした。

 

 

綺麗な字を書きたい!

2014-01-11 09:20:32 | 書道
『綺麗な字が書きたい…』
『字が上手になりたい…』
『年賀状を筆で書きたい…』
多くの人は、そんな願が書道を始める動機となっている。

綺麗な字とは?、上手になりたい?-は、抽象的な言葉である。
“綺麗”と言うのは人によって感じ方が違うし、
“上手”とは、どこまでのレベルが上手で、
どこから下手なのかと言う基準が無い。

さて、みなさん!
新聞や本の活字は、整っている字ですが、美しく魅力があるでしょうか?


私は、綺麗な字を書くのではなく、魅力ある字を追及するのが、
書道を上手になる道だと思います。
人間も文字も外見だけ美しくても、内面的な美しさがないと、
心引かれる魅力が無いと思うのです。


次に「上手になりたい」ですが、
上手と言う言葉も、また曖昧です。
でも、私は上手を「やり方がうまい」と言うことに集約されます。
つまり書道の技術的なことです。
筆使いが上手、墨の扱い、文字の配置やバランスの取り方等々です。


一概に『綺麗な字が書きたい!』と言っても、
いろいろな要素があるのです。
今日習い始め、明日すぐ上手な字が書ける。
そんな単純なものではありません。
追求する道のりは長いのです。

私は、心のこもった魂のある字を表現していきたいと考えています。
35年以上書道に取り組んでいますが、
到達は出来ず、まだまだ修行中の身です。


ただ一つ言えることは、楽しんでいるのです。


                         (翔雲書道教室)

あぁ~一目惚れ!

2014-01-09 11:05:16 | エッセイ・記憶の彼方に…
生まれて初めてラーメンと言う食べ物を食べたのは、
多分、昭和30年の正月だったと思う。
汽車で近くの街へ行き、「ゴジラ」の映画を見た後、
帰りの汽車を待つまでの時間、
駅前の食堂で、食べたのが初めてのラーメン。


ほのかな湯気を通して見える麺は、綺麗な黄金の輝き。
そこにキラキラしたチャーシュー、美しい渦を描いたナルト、
更にシナチクと、鮮やかな色のホウレン草、
存在感のある麩が乗っかっていた。


あまり食糧事情の好くない当時、
麺と言えば、父や母が捏ねた手作りうどんかソバだった。
駅前の食堂と言うモダンな場所に入ったのも初めて。
見たこともなかったラーメンを食べたのも初めて。
しかも、そのうまさと言ったら動天驚地。
舌は驚き、頭脳に味がしっかりと記憶された斬新な食べ物だった。
「美味い!」と言う貧疎な言葉では、
いい表せないとでも言っておこう。
 
それが、ラーメンを一目惚れ、
一生愛する羽目になった出会いであった。


このラーメンは、イメージ写真で、当時のものではありません。




病院の待合室にて…

2014-01-08 09:54:04 | 書道
140108_0946~01.jpg
病院の待合室から見える外の風景です。広々とした庭があり、四階建ての住宅が数棟建ち並び、遠方に煙がモクモクと上がる高い工場の煙突が見えます。

空は、曇り空。
それにしても待たされる…。


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