この週末、上の娘と孫が志摩の実家へ行くという。敬老の日に近いということもあり一緒に持っていってもらえれば送る必要もない。娘が今日は午後出勤なので午前中は居るというので届けることにした。
時間も余裕あるし天気も安定しているので自転車で行くことにした。以前より機会があれば一度試してみたいと思っていた。ちょうど良いタイミングで用事が入ったというわけである。
大阪では淀川の存在が大きいと思う。鉄道網は淀川の左岸、右岸に沿っては発達しているが、左岸と右岸をつなぐ路線は大阪モノレールだけである。鉄道で対岸に行くには梅田か京都に出ないといけないのは不便である。道路も同じで我が家から娘の住む山崎へは枚方大橋か御幸橋を使うしかない。
往路で枚方大橋を使ったら復路は御幸橋を使う周遊ルートが好みであるが、少々ロスがある。午後の予定があるので今回は最短距離であろうと思われるルートにした。
自動車では走ることができない堤防下の集落を抜ける細道を抜けたのでちょっとした発見もいくつかあった。8時に家を出た時はまだ朝の涼しさが残っていたので水分補給は娘の所でいいだろうとペットッボトルを持たずにいたが、日が高くなるにつれ暑くなりのどの渇きを感じた。1時間余りで水無瀬に到着した時、水無瀬神社は名水で有名だったことを思いだし、水分補給のために立ち寄った。171号線から少し入ったところにあるが奈良時代より東大寺の荘園として長い歴史を持つ地域だけに落ち着いた佇まいであった。名水百選「離宮の水」はおいしかった。ペットボトルやタンクを持ったご近所の人がひっきりなしに汲みに来ていて、生活に根ざしているなあと思った。
ちょうど1時間30分で娘のマンションに到着した。汗をしっかりかいているので「どうしたの?」と心配されたが、「自転車で来た」と言ったらあきれていた。帰路もほとんど同じコースをたどったが、枚方大橋にさしかかると行きにはいなかった船が数隻浮かんでいた。珍しい光景なので自転車を止めて眺めたが、浚渫船みたいで淀川の川底の砂利を救い上げていた。
車だとあっという間に通過する枚方大橋だが自転車だとその景色を楽しむことができる。
最後は上り坂と暑さと空腹で少々バテ気味となったが、11時15分に到着。総走行距離は48km余り。今度は周遊ルートで。
時間も余裕あるし天気も安定しているので自転車で行くことにした。以前より機会があれば一度試してみたいと思っていた。ちょうど良いタイミングで用事が入ったというわけである。
大阪では淀川の存在が大きいと思う。鉄道網は淀川の左岸、右岸に沿っては発達しているが、左岸と右岸をつなぐ路線は大阪モノレールだけである。鉄道で対岸に行くには梅田か京都に出ないといけないのは不便である。道路も同じで我が家から娘の住む山崎へは枚方大橋か御幸橋を使うしかない。
往路で枚方大橋を使ったら復路は御幸橋を使う周遊ルートが好みであるが、少々ロスがある。午後の予定があるので今回は最短距離であろうと思われるルートにした。
自動車では走ることができない堤防下の集落を抜ける細道を抜けたのでちょっとした発見もいくつかあった。8時に家を出た時はまだ朝の涼しさが残っていたので水分補給は娘の所でいいだろうとペットッボトルを持たずにいたが、日が高くなるにつれ暑くなりのどの渇きを感じた。1時間余りで水無瀬に到着した時、水無瀬神社は名水で有名だったことを思いだし、水分補給のために立ち寄った。171号線から少し入ったところにあるが奈良時代より東大寺の荘園として長い歴史を持つ地域だけに落ち着いた佇まいであった。名水百選「離宮の水」はおいしかった。ペットボトルやタンクを持ったご近所の人がひっきりなしに汲みに来ていて、生活に根ざしているなあと思った。
ちょうど1時間30分で娘のマンションに到着した。汗をしっかりかいているので「どうしたの?」と心配されたが、「自転車で来た」と言ったらあきれていた。帰路もほとんど同じコースをたどったが、枚方大橋にさしかかると行きにはいなかった船が数隻浮かんでいた。珍しい光景なので自転車を止めて眺めたが、浚渫船みたいで淀川の川底の砂利を救い上げていた。
車だとあっという間に通過する枚方大橋だが自転車だとその景色を楽しむことができる。
最後は上り坂と暑さと空腹で少々バテ気味となったが、11時15分に到着。総走行距離は48km余り。今度は周遊ルートで。