『源氏物語』は生涯に一度はチャレンジしたい古典文学の大横綱である。原文を素読できる力量は持ち合わせていないので案内人にたよるしかない。といっても与謝野晶子、窪田空穂、谷崎潤一郎、円地文子、瀬戸内寂聴、田辺聖子など名立たる人たちが現代語訳を試みているので迷ってしまう。
そんな折、2日付の余禄で林望さんの「源氏物語」の完結のことが書かれていた。ちょうど「風姿花伝」を読んでいる時でもあったし、以前すでに林望さんの源氏物語を読み始めている方に「面白いよ」と勧められていたこともあり、いつも以上に興味深く読み、書き写した。

まだ少し先になると思うが、「源氏物語」の世界に入る時は林望さんの案内で進んで行こうと決めた。
そんな折、2日付の余禄で林望さんの「源氏物語」の完結のことが書かれていた。ちょうど「風姿花伝」を読んでいる時でもあったし、以前すでに林望さんの源氏物語を読み始めている方に「面白いよ」と勧められていたこともあり、いつも以上に興味深く読み、書き写した。

まだ少し先になると思うが、「源氏物語」の世界に入る時は林望さんの案内で進んで行こうと決めた。