寝屋川公園往復新10kmコースのベスト記録は2013年4月23日の58分40秒である。この時は3月3日に寝屋川ハーフマラソン(2時間12分45秒)、3月10日に京都マラソン(4時間58分20秒)、4月7日に交野チャリティーマラソン10km(57分42秒)と連続して大会に出場した後だった。代表幹事さんからも走り過ぎを心配され、警告もされていたのでケアと休養については細心の注意をはらっていた。
おかげで3つの大会を無事乗り切り、4月23日に1時間を切ったので、古傷である左膝は完治したと思った。そして12月上旬の奈良マラソンにエントリーできたので欲を出してしまった。生駒山管理道の存在を知り、7月後半から8月前半に12Kmと18Kmを2回ずつ計4回詰めて走ってしまった。今、思えばこれが致命的なミスである。3月から4月の疲労を抜くべき時期に追い込んでしまったため一番弱い左膝が悲鳴をあげたのは当然の成り行きだった。
気持ちが高揚している時は体の疲労に気づかないのである。「調子の良い時ほど、休養をしっかりとる」というのが得た教訓である。
2013年8月20日に寝屋川公園往復新10kmコースを1時間15分36秒かかった時に、気持ちとは裏腹に体のほうは限界に来ていると気づくべきであったが、ジムのランニングマシーンでハイペースの走りを続けてしまった。8月末には歩くのも苦痛な状態になった。
再び新10kmコースを走るというより歩くことができるようになったのが7ヶ月後の2014年3月29日である。2時間2分24秒かかった。その後7日~10日ぐらいあけながら1km7分というペース(10km1時間10分)を一応の目標にしつつ無理のないペースで走りを重ね、6月2日にやっと10分を切る1時間8分44秒で完走できた。故障する前の自分であればここで一気に記録を縮めようとしただろうが、一年前に失敗した夏場、無理をしないで休養をとりながらバランスの良いトレーニングを心がけた。
今日2週間ぶりに新10kmコースを走った。記録は二の次で久しぶりの外走りを楽しむつもりであったが、気象条件が良かったこともあり後半になっても体がよく動き失速しなかった。結果1時間8分10秒と30秒余り6月2日の記録を縮め、復活後の新記録となった。6月は余力ゼロという感じでゴールしたが、今日はゴール後ペースダウンをして22分間フリーランニングを楽しむ余裕があった。体全体のスタミナがついてきていることが実感できた。金哲彦さんが大切だと言っている週1回の90分間走もできたので良かったと思っている。
何度か書いた故障の話をしつこく書いたのは、調子に乗りすぎて追い込むことへの戒めを込めている。
おかげで3つの大会を無事乗り切り、4月23日に1時間を切ったので、古傷である左膝は完治したと思った。そして12月上旬の奈良マラソンにエントリーできたので欲を出してしまった。生駒山管理道の存在を知り、7月後半から8月前半に12Kmと18Kmを2回ずつ計4回詰めて走ってしまった。今、思えばこれが致命的なミスである。3月から4月の疲労を抜くべき時期に追い込んでしまったため一番弱い左膝が悲鳴をあげたのは当然の成り行きだった。
気持ちが高揚している時は体の疲労に気づかないのである。「調子の良い時ほど、休養をしっかりとる」というのが得た教訓である。
2013年8月20日に寝屋川公園往復新10kmコースを1時間15分36秒かかった時に、気持ちとは裏腹に体のほうは限界に来ていると気づくべきであったが、ジムのランニングマシーンでハイペースの走りを続けてしまった。8月末には歩くのも苦痛な状態になった。
再び新10kmコースを走るというより歩くことができるようになったのが7ヶ月後の2014年3月29日である。2時間2分24秒かかった。その後7日~10日ぐらいあけながら1km7分というペース(10km1時間10分)を一応の目標にしつつ無理のないペースで走りを重ね、6月2日にやっと10分を切る1時間8分44秒で完走できた。故障する前の自分であればここで一気に記録を縮めようとしただろうが、一年前に失敗した夏場、無理をしないで休養をとりながらバランスの良いトレーニングを心がけた。
今日2週間ぶりに新10kmコースを走った。記録は二の次で久しぶりの外走りを楽しむつもりであったが、気象条件が良かったこともあり後半になっても体がよく動き失速しなかった。結果1時間8分10秒と30秒余り6月2日の記録を縮め、復活後の新記録となった。6月は余力ゼロという感じでゴールしたが、今日はゴール後ペースダウンをして22分間フリーランニングを楽しむ余裕があった。体全体のスタミナがついてきていることが実感できた。金哲彦さんが大切だと言っている週1回の90分間走もできたので良かったと思っている。
何度か書いた故障の話をしつこく書いたのは、調子に乗りすぎて追い込むことへの戒めを込めている。