今日は広報「かたの」の孫請け仕事で一日が終わった。午前中は久々の「あさひ幼児園」の運動会の取材。9時に着くとちょうど開会式が始まるところだった。園庭に整列した園児たちを見て、「全体の数が少なくなったなあ」と真っ先に思った。少子化というのを実感する。園長先生のあいさつがあったが「若いなあ」と思った。相対的なもので自分が年を取ったということ。
かけっこは2・3・4・5歳児組と順に走っていくので子供の身体の成長がよくわかる。1年1年の発達のスピードがまことに速い。その後に続く0歳児、1歳児のあそび「アンパンマンファミリー集合!」や「「ようこそ夢の国へ♪」になるとそのことをますます強く感じる。
0歳児 1歳児 私の3人の子供も0歳児組からお世話になったので「同じだな」と懐かしかった。記憶に残っているのは3歳児までのことが多い。
ただ、親子競技は増えたように思える。3歳児から5歳児まですべての年代で演目に組まれていた。
5歳児の「島んちゅぬ宝」はさすが年長さんという出来だった。堂々たるものだった。でも小学1年になるとまことに幼く見えるのである。これは小学6年生が小学校ではたくましいリーダーに見えていたのに中学に入学すると頼りない存在になるのと同じ。この不思議さ、面白さを感じることも大切なことかと思う。目の前の姿だけに目がいっていてはいけない。
3歳児のリズム 5歳児のリズム 今は園庭開放など地域との交流も積極的におこなっているので演目の中にもそれは取り入れられている。『穴と雪の女王』と名付けられたお年寄りの参加した競技を見ていると、長き人生というものを思わず考えてしまう。張り切って転ばないようにと少しハラハラもした。
爽やかな天候のもとの運動会、みんなを笑顔にしてくれた半日であった。
午後は町内にある「和みの広場」でのコスモス祭のイベントの取材。9月に入ってからみんなの目を楽しませてきてくれたが、この祭りをもって自由に花を摘み取ることができるという節目の意味もあり毎年、多くの来賓を迎えて開催している。ズラリと並んだ来賓の方々、今年は少々複雑な様相を呈していた。9月の市長選で127票という僅差で当選した新市長(左端)が代表して挨拶をしたが、右端では前市長がそれを聞く。また民主党の政権下で官房長官まで務めた前衆議院議員もその隣に立つ。一方、維新の風に乗って当選した現衆議院議員(左から4番目)も初めて列席。そこに、ライン騒動で維新に処分されて無所属となった府会議員(左から5番目)も並び、コスモス畑よりも皆の関心を誘っていた。しかし、そこはみんな大人、何事もなかったようにふるまっていた。
交野市の市章をデザインした花壇が出来上がり、改修された展望台とともにお披露目式もされた。
式典の後は、広場の畑で収穫された芋と野菜の入った芋煮汁の振る舞いがあり談笑の輪ができた。
実にいろいろな世代の人を見ては考えさせられた一日であった。
かけっこは2・3・4・5歳児組と順に走っていくので子供の身体の成長がよくわかる。1年1年の発達のスピードがまことに速い。その後に続く0歳児、1歳児のあそび「アンパンマンファミリー集合!」や「「ようこそ夢の国へ♪」になるとそのことをますます強く感じる。
0歳児 1歳児 私の3人の子供も0歳児組からお世話になったので「同じだな」と懐かしかった。記憶に残っているのは3歳児までのことが多い。
ただ、親子競技は増えたように思える。3歳児から5歳児まですべての年代で演目に組まれていた。
5歳児の「島んちゅぬ宝」はさすが年長さんという出来だった。堂々たるものだった。でも小学1年になるとまことに幼く見えるのである。これは小学6年生が小学校ではたくましいリーダーに見えていたのに中学に入学すると頼りない存在になるのと同じ。この不思議さ、面白さを感じることも大切なことかと思う。目の前の姿だけに目がいっていてはいけない。
3歳児のリズム 5歳児のリズム 今は園庭開放など地域との交流も積極的におこなっているので演目の中にもそれは取り入れられている。『穴と雪の女王』と名付けられたお年寄りの参加した競技を見ていると、長き人生というものを思わず考えてしまう。張り切って転ばないようにと少しハラハラもした。
爽やかな天候のもとの運動会、みんなを笑顔にしてくれた半日であった。
午後は町内にある「和みの広場」でのコスモス祭のイベントの取材。9月に入ってからみんなの目を楽しませてきてくれたが、この祭りをもって自由に花を摘み取ることができるという節目の意味もあり毎年、多くの来賓を迎えて開催している。ズラリと並んだ来賓の方々、今年は少々複雑な様相を呈していた。9月の市長選で127票という僅差で当選した新市長(左端)が代表して挨拶をしたが、右端では前市長がそれを聞く。また民主党の政権下で官房長官まで務めた前衆議院議員もその隣に立つ。一方、維新の風に乗って当選した現衆議院議員(左から4番目)も初めて列席。そこに、ライン騒動で維新に処分されて無所属となった府会議員(左から5番目)も並び、コスモス畑よりも皆の関心を誘っていた。しかし、そこはみんな大人、何事もなかったようにふるまっていた。
交野市の市章をデザインした花壇が出来上がり、改修された展望台とともにお披露目式もされた。
式典の後は、広場の畑で収穫された芋と野菜の入った芋煮汁の振る舞いがあり談笑の輪ができた。
実にいろいろな世代の人を見ては考えさせられた一日であった。