素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

大会まであと11日。最後のロングラン20km

2014年10月15日 | 日記
今日と明日が続いてジムの休館日である。8月29日に寝屋川公園の周回コース(4km)を使って20kmを走ってからは主に10kmの距離で調整をしてきた。大会まであと11日。一桁のカウントダウンに入るまでにもう一度走って確かめたいことがあった。1つは、先日10kmを1時間5分30秒と今の自分としては好タイムで走ることが出来た時、余力があったので90分間走をしようとゴール後もジョギングを続けたがあと5分という所での上り坂で左足の内転筋がつってしまった。これがたまたまなのかどうかを確認しておきたかった。もう1つは、今目安としている1km7分のペースをどこまで維持できるかということを試しておきたかった。

 今日は気温が低くコンディションとしてはまずまずだし、これまでのトレーニングの流れからいっても明日よりは良いと考えた。4周目までは1km7分のペースを少し上回ることができた。18kmの半ばを過ぎた下りでもペースは落ちず、足の方もダメージを感じなかったので、1km7分ペースのゴールタイム2時間20分を切ることができそうだと思った。このとらぬたぬきの皮算用が油断である。それまでは慎重に足運びをしてきたのに勢いのまま車道を横切り20cm程高くなっている歩道にぴょんと上がった。この踏切りがいけなかった。とたんに先日と同様の左足の内転筋に痙攣がきた。このまま無理して走るとダメだと思い、速歩に切り替えて様子を見た。

京都マラソンの時は30km地点で「よし!」と力んだ瞬間、同じようになった。その時は1kmほど歩いたら治って再び走ることができたが、今日はどうだろうということが急きょ課題となった。何回か走りを試みたがダメだったのでラスト1kmまでは歩くことにした。そこからトライしてみると元の状態で走ることができた。結果としては2時間21分31秒と20分をオーバーしてしまったが、リカバーできることがわかったのでこのハプニングは収穫であった。1km7分というペースもストレスのかからないペースだということもわかった。

 思い切って走ってみて良かったと思う。明日は完全休養日とする。
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