今、コチコチに固くなった頭をほぐしてくれている本が「立川生志の落語ニュース」(立川生志・梓書院)である。
8月20日の書評欄で見て寝かせていたが「100年足腰」を購入した時に一緒に取り寄せた。その紹介を見るまでは立川生志という落語家の存在を知らなかった。落語立川流では、志の輔や談春は大阪でも独演会があり、たびたび聴きに行っていたし、志らくはテレビによく出るようになって落語を生で聴いたことはないが馴染みとなっていた。
それ以外の立川流の面々については何も知らないということに気づかされた。1983年(昭和58年)落語協会が実施した真打昇進試験の結果と考査基準に異を唱えた立川談志が、大半の弟子と共に落語協会を脱会、立川流を創設。談志は立川流家元となる。2011年(平成23年)11月21日の家元談志の死去に伴い、総領弟子・土橋亭里う馬を落語立川流代表に選出。現在は真打ち30人、二ツ目19人、前座8人であることを立川流一門会のホームページで知った。(https://tatekawa.info/member/)
3分あれば読むことができるショートショート落語だが、時事ネタなのでそのひねりを受け止めるのには柔軟な頭が必要だ。今の私にはちょうど良い刺激を与えてくれる。
8月20日の書評欄で見て寝かせていたが「100年足腰」を購入した時に一緒に取り寄せた。その紹介を見るまでは立川生志という落語家の存在を知らなかった。落語立川流では、志の輔や談春は大阪でも独演会があり、たびたび聴きに行っていたし、志らくはテレビによく出るようになって落語を生で聴いたことはないが馴染みとなっていた。
それ以外の立川流の面々については何も知らないということに気づかされた。1983年(昭和58年)落語協会が実施した真打昇進試験の結果と考査基準に異を唱えた立川談志が、大半の弟子と共に落語協会を脱会、立川流を創設。談志は立川流家元となる。2011年(平成23年)11月21日の家元談志の死去に伴い、総領弟子・土橋亭里う馬を落語立川流代表に選出。現在は真打ち30人、二ツ目19人、前座8人であることを立川流一門会のホームページで知った。(https://tatekawa.info/member/)
3分あれば読むことができるショートショート落語だが、時事ネタなのでそのひねりを受け止めるのには柔軟な頭が必要だ。今の私にはちょうど良い刺激を与えてくれる。